アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

シロバナスイセン - 安城市Jj

2020-02-03 22:10:40 | みんなの花図鑑

6枚の花被片が白く、盃のような副花冠(コロナ)が黄色のスイセンを「ニホンズイセン」と言います。
その仲間で、花被片が黄色で、コロナがオレンジのスイセンを「キブサズイセン」といいました(既出)。




こんどは 花被片も白で、 副花冠も白いスイセンです。雄しべと雌しべだけが 黄色です。




遠目に見ると花冠も普通の日本水仙に比べて真っ白です。




園芸種に 「ペーパーホワイト」というのがありますが、これに近いようです。 お屋敷の 生垣の下に植えてありました。




花の咲き方は 房咲き、 葉も線形で ニホンズイセン と全く同じです。




花の大きさは 若干小さめです。

キブサズイセン - 安城市EB

2020-02-03 09:41:05 | みんなの花図鑑

外側の花被片6枚(萼片3枚、花弁3枚)が白く、内側の盃みたいな副花冠(コロナ)の色が黄色をしているスイセンを「ニホンズイセン」と呼んでいます。




花被片の色が黄色く、コロナの色がオレンジ色のスイセンを「キブサスイセン」と呼んでいます。





このスイセンは 花被片が黄色で コロナの色が オレンジ色がかった黄色ですから 一応「キブサズイセン」としておきましょう (´∀`)





では、花被片の色が黄色で、コロナの色も黄色だったら 何スイセンでしょうか?
キズイセンですか?
キズイセンは イトズイセンとも呼ばれ、葉っぱがイグサのように細いそうです。




コロナの色は原種では 黄色か オレンジ色でしたが、この色をピンクなどいろんな色に変えることで 園芸品種が多数生み出されています。