オオモミジとイロハモミジが並んで植えてあったので、両方の冬芽の写真を撮ってきました。
まず、オオモミジから。
オオモミジとイロハモミジは ともに太平洋側に自生し、ヤマモミジは日本海側に自生すると言われてます。
イロハモミジに比べるとオオモミジの冬芽は大きく丸みがあるということです。
翼果はブーメラン形かU字状となり、 この一本だけではわからないですけど、果柄がすごく長い気がします。
つづいて、イロハモミジです。
イロハモミジは鱗片が無い場合が多く長い毛に包まれます。
二股に分かれている場合が多いようです。
頂芽はなく、仮頂芽が二つ並ぶタイプです。