アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

プラタナス、モミジバフウ、そしてニレ

2021-12-21 08:17:27 | みんなの花図鑑
樹形と球果の観察@柳川瀬公園(豊田市)
(とりあえず画像だけです。コメントはのちほど m(_ _)m )
↑ こう書いてから6時間が経ってしまいました(ToT)
何をやってたのかというと、庭のアオギリやローレルやネズミモチの剪定して落とした枝や葉を埋めるピットを掘っていたのです。
暗くなってきたので、中断しました。
あと2,3日はかかりそう (T△T)



プラタナス(モミジバスズカケノキ)

背の高いプラタナス。
木肌は白を基調とした独特の模様をしています。








さて、プラタナス(学名: Platanus)は、スズカケノキ科スズカケノキ属に属する植物の総称です。




私たちが 普通プラタナスと呼んでいる種類は、下の図の真ん中の「モミジバスズカケノキ」であることが多いです。


葉と枝による樹木検索図鑑「スズカケノキ、モミジバスズカケノキ、アメリカスズカケノキ」より作成




モミジバスズカケノキは スズカケノキとアメリカスズカケノキの雑種です。




モミジバフウ(アメリカフウ)

葉が落ちて面白い樹形が目立つモミジバフウです。



葉は落ちても 球果は残っています。



こんな紅葉した葉を見ると まさに「モミジバフウ」ですが、「アメリカフウ」が正式だとする見解もあります(庭木図鑑 植木ペディア > モミジバフウ)



別の、まだはが残っているモミジバフウの木。




アキニレ

最初、確信が持てなかったので「アキニレ?」としていました。
アップしたら、間髪入れず、
なつみかんさんから
「間違いなくアキニレですね。
私が大好きな木です♡」
とコメントをいただきました !(^^)!



ハルニレは春に花が咲いて果実を実らすので、秋の葉はこんなにきれいに紅葉することはあまり無いですね。



この木も特徴的な肌をしています。


。。。
ブログフォロワーのshuさんが霧島連峰と開聞岳に登られた記事を読んでいて、
私もむかし 南九州にドライブ旅行したことを思い出し、懐かしくなってそのとき撮った写真をアップしたくなりました。
てなわけで、明日は「南九州の旅」を特集する予定でいます !(^^)!