安城町にて
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安城デンパークへ向かう途中、小学校の横を通るのですが、その道を挟んで反対側の生垣の木にこんな花が咲いてました。
おぉ~っ、なんだろ~と思って車を止めようとしたのですが、あいにく道は狭く駐車スペースがありません。
安城デンパークにて
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ままよっと、安城デンパークに行って大温室前のロマンチック・ガーデンを歩いていたら、
さっき安城町で見たのと同じ木があるではありませんか (´∀`)
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マメ科の木です。
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マメ科だというのはすぐ分かるのですが・・・
こんな暑い時期に咲くマメ科って何だったけな~?
そうだ、エンジュ だ!
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豊田安城自転車道横のさるお宅で初めて出会ったエンジュ。
愛知県緑化センターのロックガーデンに上がっていく階段の途中にも背の高いエンジュがありました。
ただ、それらとはちがい、Google Lens で検索すると 「シダレエンジュ」と言ってきます。
たしかに、枝が上から枝垂れています。
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ハチが来て盛んに花を舐めてます。
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セイヨウニンジンボクやサルスベリに来ていたクマバチと比べるとちょっと小型のハチですね。
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エンジュは マメ科クララ属の落葉高木で、シダレエンジュの学名は Sophora japonica var. pendula。
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英名は Weeping Japanese pagoda tree。
中国の北部が原産で、中国では「りゅうのつめえんじゅ(龍爪槐)」と呼ばれて縁起のよい樹木とされているそうです。
ふたたび安城町にて
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安城デンパークの帰り見ていこうとしましたが、やはり車を止めるところがなく断念。
翌日、自転車で現場へ (´∀`)
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行ってみて判ったのですが、この生垣の木もやはり シダレエンジュ でした。
「中国では庭木として珍重され、古来より出世の樹木として中庭や玄関の両脇等に植える風習があり、縁起のよい木とされている。」(木の情報発信基地>世界の樹木「750.シダレエンジュ」)
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画像検索すると、葉が落ちたときのシダレエンジュの見事な枝垂れ姿を写した写真が見られます。
「シダレエンジュは中国原産のエンジュの変種であり、そのままでは立ち上がりにくいので、直立するエンジュの適当な高さに接木して庭木に仕立てるとのこと。高接によって、期待される通りの姿に仕立てることができる。」(植物雑学事典「シダレエンジュ Styphnolobium japonicum var. pendulum」)
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さて、ひさしぶりなのでマメ科の蝶形花のおさらい
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上に大きな旗弁(虫を呼ぶためのフラッグの役目をするので)
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シベを包んでいるのが 舟弁(竜骨弁ともいいます)
その両側にあって虫の留まる足場の役目をするのが翼弁
この3種類で構成されています !(^^)!
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虫が止まると舟弁がわずかに開いてシベが顔を出し受粉するのだそうです。
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あとは 仲間のおさらい
ひとつ目は ハリエンジュ(ニセアカシア)
ハリエンジュ属
シダレエンジュはクララ属なのだが、ハリエンジュは別の ハリエンジュ属!
もうひとつは 属名のもとになった「クララ」
クララ属
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安城デンパークへ向かう途中、小学校の横を通るのですが、その道を挟んで反対側の生垣の木にこんな花が咲いてました。
おぉ~っ、なんだろ~と思って車を止めようとしたのですが、あいにく道は狭く駐車スペースがありません。
安城デンパークにて
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ままよっと、安城デンパークに行って大温室前のロマンチック・ガーデンを歩いていたら、
さっき安城町で見たのと同じ木があるではありませんか (´∀`)
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マメ科の木です。
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マメ科だというのはすぐ分かるのですが・・・
こんな暑い時期に咲くマメ科って何だったけな~?
そうだ、エンジュ だ!
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豊田安城自転車道横のさるお宅で初めて出会ったエンジュ。
愛知県緑化センターのロックガーデンに上がっていく階段の途中にも背の高いエンジュがありました。
ただ、それらとはちがい、Google Lens で検索すると 「シダレエンジュ」と言ってきます。
たしかに、枝が上から枝垂れています。
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ハチが来て盛んに花を舐めてます。
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セイヨウニンジンボクやサルスベリに来ていたクマバチと比べるとちょっと小型のハチですね。
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エンジュは マメ科クララ属の落葉高木で、シダレエンジュの学名は Sophora japonica var. pendula。
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英名は Weeping Japanese pagoda tree。
中国の北部が原産で、中国では「りゅうのつめえんじゅ(龍爪槐)」と呼ばれて縁起のよい樹木とされているそうです。
ふたたび安城町にて
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安城デンパークの帰り見ていこうとしましたが、やはり車を止めるところがなく断念。
翌日、自転車で現場へ (´∀`)
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行ってみて判ったのですが、この生垣の木もやはり シダレエンジュ でした。
「中国では庭木として珍重され、古来より出世の樹木として中庭や玄関の両脇等に植える風習があり、縁起のよい木とされている。」(木の情報発信基地>世界の樹木「750.シダレエンジュ」)
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画像検索すると、葉が落ちたときのシダレエンジュの見事な枝垂れ姿を写した写真が見られます。
「シダレエンジュは中国原産のエンジュの変種であり、そのままでは立ち上がりにくいので、直立するエンジュの適当な高さに接木して庭木に仕立てるとのこと。高接によって、期待される通りの姿に仕立てることができる。」(植物雑学事典「シダレエンジュ Styphnolobium japonicum var. pendulum」)
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さて、ひさしぶりなのでマメ科の蝶形花のおさらい
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上に大きな旗弁(虫を呼ぶためのフラッグの役目をするので)
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シベを包んでいるのが 舟弁(竜骨弁ともいいます)
その両側にあって虫の留まる足場の役目をするのが翼弁
この3種類で構成されています !(^^)!
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虫が止まると舟弁がわずかに開いてシベが顔を出し受粉するのだそうです。
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あとは 仲間のおさらい
ひとつ目は ハリエンジュ(ニセアカシア)
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シダレエンジュはクララ属なのだが、ハリエンジュは別の ハリエンジュ属!
もうひとつは 属名のもとになった「クララ」
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