アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

続・雪が降れば大はしゃぎ

2023-01-05 16:25:04 | みんなの花図鑑
<雪が降れば(積もれば)大はしゃぎ>シリーズの4回目です。
いずれも雪は ほんの少しだけです。



ロウヤガキ(老爺柿)
「正式にはロウアガキ(老鴉柿)というが、発音しにくいためか一般的にはロウヤガキとして流通している。」(庭木図鑑 植木ペディア「ロウヤガキ」)






ササダケ(笹竹)
標準和名を「チシマザサ(千島笹)」というらしく、学名も Sasa kurilensis です。
孟宗竹などタケの分布域は以前は西日本中心でした。私が福島県の現場にいたころ、タケノコの代わりにこの笹竹の子?を近くの笹薮で採ってきたといって近所の人が持ってきてくれました。
温暖化とともに竹の北限も上昇しやがて北海道でも孟宗竹のタケノコが採れるようになるということです。





フヨウ(芙蓉)
いわゆる「枯れフヨウ」ですね。





マンリョウ(万両)
マンリョウは葉の下に実をつけます。センリョウは葉の上。なので センリョウのほうが鳥に食べられやすいです、目立つので。
マンリョウの実はいつまでも残っていることが多いです。






マンサク(満作、万作、金縷梅、学名: Hamamelis japonica)
雪は解けちゃってほとんど残ってませんが・・・




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