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京都市役所北庁舎が完成 出入り自由の中庭や休憩スペースも

2025年03月04日 | ニュース

 

老朽化や耐震不足などのため、8年前から進められてきた京都市役所庁舎の一連の整備事業で、最後となる北庁舎の建て替えが終わり、完成を記念した式典が開かれました。

 

京都市は、老朽化や耐震不足などのため、平成29年度からおよそ383億円をかけて、市役所本庁舎の改修などを進めてきました。

一連の整備事業で最後となる北庁舎の建て替えが終わり、3日、市の関係者などが集まって式典が開かれました。

このなかで、松井市長は「庁舎は、危機管理機能に優れ、環境性能にあふれている。市民にとって開かれた憩いの場にもしなければならない」とあいさつしました。

新しい北庁舎は、地下2階、地上7階建てで、机や椅子、壁などに市内産の木材が活用されています。

地下には新たに中庭をつくり、市民が自由に出入りできるようにしたほか、1階は住民が自由に利用できる休憩スペースを設けました。

教育委員会や保健福祉局などは、ことし8月にかけて、順次引っ越し作業を進め、業務を始める予定です。

1階は、今月(3月)10日から利用できるということです。

 

 

 

 

 

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