インドでは、新型コロナウイルス感染者が1,000万人を超え、手洗いやツメキリなど、衛生的な行動の習慣づけが喫緊の課題となっているそうだ。
そこで貝印は、インド仕様のピック付きツメキリ「KAI Tsumekiri」を提供。ツメの清掃意識を根付かせていくとともに、JICAやほか賛同企業と連携し、インドの人々の衛生意識の底上げを目指すとしている。
総合刃物メーカーの貝印は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて国際協力機構(JICA)インド事務所の主導する、インド国内1億人を対象にした衛生習慣向上啓蒙活動「アッチー・アーダト(良い習慣)キャンペーン」に参画する。
インドでは食事の時に手を使うため、「KAI Tsumekiri」には爪の間の汚れを取ることができるピックが付いていて、ピンク、グリーン、オレンジ、イエロー、ブラック、ブルー、ホワイトの7色を展開。