タイトルの用水は、隣村の雄(おんどり)地区に用いる用水で、赤松の高瀬地区にある雄堰から導水しているもので、現在も使われています。
現在は、コンクリートでしっかりとしたものですが、建設当時は大変な工事であったと思われます。(赤松「舞ヶ谷」ダム横を流れていています。)
画像の右横上を流れており、ここより200m上流に雄堰があります。
また、赤松トンネルの左側(旧 R195号線)に向かいますと、記念碑も建っていますが 殆んどの方は見逃しているのです・・😅
画像下流には、小さな潜水橋もあり 風情のある場所です。
このような雄用水(堰)などの記録も、残しておかなければならない地域遺産です。