梅雨に入ったが、昨日は晴天なので午後から、ばん茶の天日干しを行いました。
自宅でできる、簡易方法のテキスト作りのためでした。
丁度、葉の漬け込みから10日が経ち、乳酸発酵が進んだのも見にとれました。
ミニ漬け桶と容器でしたが上手くできたので一安心です。
私が考えているのは、生茶葉が手にさえ入れば、本職の大型桶や道具類を使わなくとも、台所にあるもので作ろうというものです。
いわゆる製造工程の流れが分かるようにしたいのです。
今は、一般家庭でもできることの証明をなすため「手作りばん茶」をしています。
昔は大きな袋で買っていました、が 今はいいお値段がします。
生茶葉さえ手に入れば、一般家庭でも少量ならできるようテキストづくりの段階です。
手順さえ分かれば、そんなに難しいものではありません。
最近は生産者も減り、健康志向も高まり、人気が出てきましたが値段が・・!
子供のころ、カド(庭)いっぱいにムシロが敷かれ、番茶の天日干しをしていましたが、雨が降ってくると家族総出で片づけていた記憶がありますね。
父親が亡くなった後は、母親と自宅消費分だけ数年作っていましたね。