半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『頭文字D Fourth Stage』(全24話)を観ました。

2006-07-01 14:19:54 | あにめ&ひーろーの部屋
 人気コメックのアニメ化
・・・というよりは、「人気アニメ」と言ってしまったほうが良いですよね。立派にアニメとして自立しているシリーズの第4弾です
今回は栃木エリア→東堂塾→埼玉決戦→パープルシャドウという部分でした。
毎回、キャラ(顔)がシリアスな表情になってきたこのシリーズですが、そのシリアス路線が更に増してきました。漫画、アニメと見てきた俺でも違和感を感じたのは事実です
しか~し、そんな事は、物語が進むにつれ、ちっぽけな事だったというのに気付きます。そりゃそーですよね。このアニメのウリは、やはりバトルにあるんですから
このバトルは、本当に良いです
まず劇場版であったThird Stageに近いほどのCGクオリティです
雨のバトルや、エンジン内部、発熱するブレーキパッドなどはウットリものです。
そのクオリティの高いCGで描かれるバトルの内容そのものも、高度かつエキサイティングな展開で、漫画で結果を知ってても握りこぶしを作ってますし、「カッコエエな~」とこちらもウットリ
もちろん、バトル以外でも楽しめます。当然イツキ君は笑われてくれますし、恭子と啓介も(漫画の頃から)とっても好きな物語でした。
漫画見てても思うのですが、ここ最近、啓介の物語&バトルのほうが華があるというか、気に入ってるんですよね~。
まあ、ここでの主人公・拓海は、「悩める天才」と化してますから、仕方ないところなんですが・・・
とにかく30分という1話があっという間に終わってしまう、相変わらずのハマリ度で、充分満足しました
最後の最後にも、今まで観てた人には「ニヤッ」とくる曲が出ますしね
ちゅうことで、星野好造の「どりゃ~」はアニメ向きで85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ナショナル・トレジャー』を観ました。

2006-07-01 13:46:04 | えいがかんしょうの部屋
 ディズニー? ジェリー・ブラッカイマー製作? ああ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」か・・・ という単純すぎる発想しか出来ないアホな俺でした
歴史学者?冒険家?であるベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)が伝説のお宝を探し出す物語。

トレジャーハンターという視点で言えば、有名な「インディ・ジョーンズ」に似た部分はあります。謎解きの展開や、お宝が眠る場所などは、過去見たようなシーンの連続です
決して難解な謎解きじゃないので、とってもお軽い展開なのですが、テンポが良いので、見ているほうも楽に楽しめます。
主人公にニコラス・ケイジというのは、適役なのかはイマイチ疑問なのですが、周囲を固める人達(父親役のジョン・ボイドや、やっぱり悪役が似合うショーン・ビーンなど)がとてもいい味出してます。
冒頭に出した「パイレーツ・・・」は人気アトラクション→映画という流れでしたが、今度は、映画→アトラクションという展開になりそうな予感宝探しってやっぱり面白そうだもんね
ちゅうことで、続編できそうな予感で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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