半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

夏真っ盛りなのに・・・

2008-08-09 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週は更に暑くなったね
汗っかきの俺にとって、会社にシャワーがないから、一日汗臭くてツライ
今週末は特に予定が無いので、「海にでも行こうか」「市民プールで楽しようか」などと考えていた矢先・・・
月曜日くらいから、足に赤い斑点があったK痒みなども無かったみたいだから気にしてなかったけど、一応、医者に看てもらった。
そしたら、りんご病(伝染性紅班)だって
とりあえず、足が赤く出ている場合は、後期の症状であり、人への感染とかはもう無い状態らしいけど、この状態で日焼けするのは良くないらしくて、「向こう3週間、プールなどはNG」と言われたらしい。
この真夏の中、プール大好きなKに3週間禁止命令はかなり可哀想
・・・ということで、週末予定は全てキャンセル
庭のプールをガレージ下に移して、日焼けしないような状態でプール遊びをした
本人は至って元気だし、日陰のプールでも充分楽しいみたいだから、とりあえずはいっか
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『サンキュー・スモーキング』を観ました。

2008-08-09 09:44:34 | えいがかんしょうの部屋
 ニック・ネイラー(アローン・エッカート)は、自分の最も得意な事を職業にしていた。すなわち、「丸め込み」だ。
柔軟な道徳概念を武器に、タバコ研究アカデミーのPRマンになった彼は、禁煙の逆風が吹き巻く中で日夜マスコミの矢面に立ち、タバコ業界のサバイバルのために戦い続けている(公式サイトより)

数々のタバコをあしらったオープニングのキャスト紹介、そして主人公ニックの登場シーンから、妙に楽しい気分になりました
そっからは、この映画のウリである、ニックの独演会って感じですね
今は世界中、タバコに対しては厳しい見方をしてますよねぇ。
更に、表では「未成年喫煙撲滅キャンペーンで5000万寄付」と言っておきながら、裏で「タバコの収入源は未成年」というこの矛盾した業界
そんな世間の目、そして言葉、態度に対し、ニックは得意の「話術」で、ガンガン乗り越えていっちゃいます
うわぁ、この人、会社に味方として、居て欲しいわぁ
そう思わずにいられない位、彼の話術は魅力的です
中盤、彼も「女にゃヨワイ」ってことで、ある女性記者に足をすくわれ、窮地に立たされてしまうんですが、そんな傷も、自分自身で簡単に乗り切っちゃう
この映画、ロバート・デュバルやウィリアム・H・メイシーなど脇を固める面々も豪華です。また、注目の子役キャメロン・ブライトも出演しています。
・・・が、主役のアーロン・エッカート演ずるニックがとにかく印象強くて、脇役が脇役にもならない位です
ちゅうことで、ニックと舌戦して勝てるワケないよ~で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『仮面ライダー THE NEXT』を観ました。

2008-08-09 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 本郷猛の未来は、歪められてしまった。世界支配を画策する秘密結社ショッカーによって人体改造されたのだ。
超人的な能力でショッカーの任務を遂行する猛だったが、自我に目覚め、ショッカーの陰謀を阻止する戦いを始める。改造人間・仮面ライダーとして。
・・・あれから、2年が経った。
奇怪な事件が世間を騒がせている。惨殺死体が連続的に発見され、そのいずれも顔が切り刻まれていたのだった。やがて、都市伝説のような噂が流れ始める。惨殺死体の現場には、いつも超人気アイドル・Chiharuの曲が流れているのだ、と。(公式サイトより)

 前作「仮面ライダー THE FIRST」(当時感想)は個人的にはカナリ好きな作品だったんで、この2年間は待ち遠しかったコイツ
コイツのために、レンタル屋さんを3週連続で通ってしまったよ

前回は、オリジナルの曲で掴んでくれましたが、今回は、かなりホラー調な始まり方
今回の映画はPG-12指定だったんだね。子供のヒーローなのに、子供が観れない映画って何者
ホント気色悪いシーンが続き、やっと出てきた本郷もかなりヘタレ教師
う~ん、嫌な予感だなぁ・・・という序盤の展開を吹き飛ばしてくれたのは、やはりライダー登場からでした
前作で感動したライダーのデザイン、うおお、2年の間の戦いを象徴するように汚れているぅ 
やっぱ、スゲー格好良いです!!
ここから急にテンポが良くなりました
敵である怪人もキャラが立ってますし、ショッカーライダーも強い(前半だけ
そして、オリジナルと違い、V3が、1号・2号を倒すための最強ライダーとして立ちはだかる展開、ヨイヨイ
更に前作同様、戦いの裏にある物語もヨイヨイ
今回は「作られたアイドルの悲運」。展開はミエミエではあったけど、最後のシーン。炎に包まれたV3が絶叫しながら悪(といいつつ、V3にとっては大切な存在)を打ち砕くシーンは、危うく泣きそうになっちまいました
このV3のデザインも格好良い
「原点回帰」の宿命を背負うこの作品。日曜日朝にやっている最近のライダーにない魅力を沢山持っています
唯一苦言を言わしてもらえば、PG-12指定にまでして、ある意味、割り切って作った製作者の意思は分かりますが、やはりライダーは子供も観れるヒーローであって欲しいです
あんなホラー色を強くする必要は無かったと思うし、強い、そして哀しいヒーローだからこそ、大人・子供が愛してやまないワケですから
ちゅうことで、ライダー&バイクデザインだけで充分で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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