２０１２年第９戦 イギリスＧＰ・決勝

　天気予報はなんだったのか・・・意外にもドライコンディションでのレースが見れました
レースの３／４は、アロンソ選手の強さだけが目立った感がありましたよね。
しっかりマージンも稼いでいたし、タイヤもいたわっていたように思えました。
が、最後のソフトタイヤが、あんなに早く終わってしまうのは、意外だったのではないでしょうか
で、残り１／４は、ウェバー選手の手玉にとられてしまい、優勝を持ってかれてしまいました
今年のウェバー選手は、ヴェッテル選手に全く引けを取らない走りです
３位のヴェッテル選手、４位のマッサ選手と、ここにきて、レッドブルとフェラーリが速さを見せ始めています。
今年のＦ１は先が読めない展開ばかりでしたが、この２チームが頭一つ抜けてきたように思えます
次にくるのが、ロータスというのも・・・まあ、今回は路面温度が予想より高かったのが幸いだったようですが・・・
次に、マクラーレンとザウバーですかね
マクラーレンは、地元でのペースが最悪で、開幕戦の頃の速さはどこへやら
そしてザウバー・・・悪循環の底です
ペレス選手はちょっと可哀想でしたね・・・というか、マルドナド選手はちょっと・・・当初の印象（危険やヤツ）に戻ってきました
可夢偉選手は、２回目のピットインまでは、いい走りでした。レースペースもトップと変わらなかったし・・・
ですが、２回目のピット・・・あれはミスですね
チームが足をひっぱったり、と思ったら、自分のミスでポイント獲得を失ったり・・・またお祓いに行かないと、この連鎖を止めることができないかも

次はドイツ、ハンガリーの２連戦ですね
いい形で夏休みを迎えるためにも、頑張れザウバーチーム