半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

退院後検診!

2013-08-10 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 猛暑到来です・・・
今週は、平日、久々に会社の検診があった。
昨年、太り過ぎで先生にしっかり怒られちゃってて、その後、健康診断の結果が出たので、再度来てください・・・という指令。
・・・ただ、今回は、怒られずにすんだよ
体重も10kg以上落としたし、血液検査もほぼ正常値になったし、血圧も下がったし、ついでに視力もちょっとだけ戻ったし・・・
これで起こられちゃったら、もう策無いもんね
綺麗な看護婦さんにも褒められて、おじさんニンマリです

さて、今朝は映画を1本観た後、日が昇って暑くなる前に、洗濯して干しちゃった
朝食後、部活がお休みだったYと、腕がほぼ治ったsを連れて、カミさんの病院に出かけた。
そう、7/29に退院してから、一定期間経ったということで、検診をすることになってたんだよね
一応、経過は良好みたい。良かった良かった
入院・手術時にお世話になったということで、お茶菓子をプレゼントした
また1か月後に来るようにだって・・・結構距離あんだよね・・・ここまで

お昼を食べた後に、今度はカミさんの実家に向かった
お盆ということと、退院してから挨拶してなかったからね
いつもなら、俺はビールを頂いて、帰りはカミさんの運転・・・なんだけど、まだカミさんは運転がNGってことで、お酒無しで談笑した
今日一日で、旅行じゃないのに走行距離が100km以上・・・疲れました
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『ソハの地下水道』を観ました。

2013-08-10 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1943年のポーランド。下水修理と空き巣稼業で妻子を養っている貧しい労働者のソハ(ロベルト・ヴィエツキーヴィッチ)は、収容所行きを逃れるために、地下水道に繋がる穴を掘っているユダヤ人たちを発見する。ドイツ軍に売り渡して報奨金を手にするチャンスだったが、迷路のような地下水道の構造を誰よりも知り尽くしたソハは、彼らを地下に匿い、見返りに金銭を得ることを思い立つ。ところが、子供を含むユダヤ人のグループは彼の手に負えるような規模ではなかった。面倒を見きれないほどその人数は多く、隠れ場所の移動や食料の調達さえ容易ではない。その上、執拗にユダヤ人狩りを行う将校が目を光らせ、ソハの妻子や若い相棒は処刑の恐怖に怯えるようになる。自らも極度の精神的重圧に押し潰されそうになり、手を引くことを決意するソハだったが、時既に遅し。同じ生身の人間であるユダヤ人たちに寄り添い、その悲惨な窮状を目の当たりにしてきたソハは、自分でも信じ難い、彼らを“守る”という茨の道を選択するのだった……。
Moviewalkerより)

 主人公ソハ、悪い奴ですよぉ・・・最初は
 家族のためとはいえ、やはり空き巣はいけません・・・
そんなソハの悪巧みは、ユダヤ人の「かくまい稼業」に変わります・・・そりゃ、彼ら(ユダヤ人の人たち)も、とにかく生きるのに必死ですから、お金出すしかないですもんね
この「かくまい稼業」、場所提供だけでなく、物資提供も付いてる・・・良心的な部分があるのも、ソハならではかも
ソハにはナチスの知人もいて、その知人も、(ユダヤ人を見つけて)報奨金を狙っているから、コソコソ度がどんどんエスカレートしていきます
ユダヤ人の彼らも大変です。光も刺さない、ねずみがチョロチョロ徘徊している最悪な環境で、少ない水と玉ねぎだけで暮らしているんですから・・・それも14か月も
そんな環境ですから、人間の「欲」(食欲だけでなく、性欲とかも)や、本性とかも露骨に出るんでしょうね・・・そういったシーンが多くありました。
妊娠しちゃった女性の結末とか・・・辛いです・・・
そんな人たちを見てて、ソハは、不器用な態度ながらも、なんとか支えてあげています。
「シンドラーのリスト」の主人公ほど名声も無い、普通のおっさんなのに・・・頑張っています
更に、ソハの家族がまたいいんですよねぇ・・・生活苦だし、後ろめたさもあるのに、なんだかんだ言って、ソハから離れない・・・
こんな家族だから、ソハは空き巣稼業してでも、生活資金を得ていたんですねぇ・・・
こんな実話を知れて、良かったです
ちゅうことで、最後に語られる、ソハの最期も・・・家族思いだねぇ・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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