２０１３年第１１戦 ベルギーＧＰ・決勝

　雨が降るかもという予報でしたが、結局、最後までドライでしたね
ヴェッテル選手は、速すぎです・・・ある意味、トップ争いは面白く無かったです
マシン性能が更に良くなったんでしょうか　トップスピードはあまり無い印象なんですが、とにかくオー・ルージュや、後半の高速コーナーがやたら速いですよね
予選の不運から、とにかく頑張って挽回したフェラーリ・アロンソ選手ですが、１位ヴェッテル選手とは１０秒以上差がついてる状況・・・
ただ、フェラーリのレースペースが改善したのは嬉しい限り・・・次は聖地・モンツァですもんね
マッサ選手の状況、そして去就が気になるところでもありますが・・・
ロータス勢も期待していましたが、マシンがあまり成長していないのか・・・イマイチでした。
ライコネン選手は入賞記録が途絶えてしまった以上に、０ポイントで終えた事のほうがショックですよね
昨年のココで、「狂人扱い」をされてしまったグロージャン選手は、今回は大人しかった・・・というか、ペレス選手の餌食になっちゃいました
ペレス選手は、どーもなぁ・・・って感じです。個人的には。（ファンの人、すみません）
メルセデス勢は、３－４位と、着実にポイントを稼いでいます・・・が、速さという点で、今回はあまり見せ場が無かったと思います。彼らがカキ回してくれないと
今回、いたる所でテール・トゥ・ノーズ、そしてオーバーテイクが見れたのは良かったですが、中盤の、グティエレス選手、マルドナド選手、その後方のスーティル選手、ディレスタ選手の４台での超接近戦は、手に汗にぎりました
今宮さんもおっしゃってましたが、俺も「ちょっと熱くなりすぎているなぁ・・・」と思ってみてましたが、案の定、最終のシケインでグチャグチャなっちゃいました
ディレスタ選手は予選で上位だっただけに、最悪の結末でした

次はモンツァですね　
ここはフェラーリが活躍しないといけないサーキットです
チャンピオンシップの火を消さないためにも、１－２フィニッシュくらいしてくれないと