半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

増税前・・・と、かこつけているだけ??

2014-03-09 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気
 特段の予定もなく、午前中に掃除・洗濯・布団干しをしただけで、あとはホントにのんびりしてた。
なので、2つほどネタを絞り出します
反抗期・・・
 今までこのブログでは話をしてなかったけど・・・Yの反抗期が始まりました。半年くらい前からかなぁ
自分自身も反抗期はあったんで、反抗するほうの「立場」というのは、とりあえず分かってはいるものの・・・
今回は、自分が親の立場であるというのは「初」なワケだし、反抗も、男と女で違うでしょうし・・・
色々な事があって、子供本人もそうだけど、親も毎日、なんだかんだで悩みまくってます
今時点で思うのは、「意志疎通が一方通行だと絶対ダメなこと」「相手を理解しようとすること」ってことかな。
あとは、親の立場からすれば、「約束」とか、「善悪」というのを、しっかり教えなければいけないという・・・基本的なコトかな
親とYとの反抗期のやりとりを、Kやsは、横でどう見て、受け取ってるんだろうか・・・というのも、とっても心配な今日このごろである
増税前・・・とかこつけているだけ?
 1か月前に購入決定した次のマイカー
人気車種、かつ増税前の駆け込み客が多くて、受注が物凄い事になっているらしい。
その上、2月上旬に連発した大雪の影響で、物流ラインが止まってしまった時期があったり、工場に被害があったりしたらしく、生産がかなり遅れているという状況だった。
なので、もともとの大前提であった、「増税前の購入」がとっても心配だったんだけど、昨日、正式に担当者から、「登録は増税前に間に合います」と連絡をもらった。
(納車は、その後のオプション装着等があるので、4月になっちゃうけど・・・)
良かったぁ
・・・ということで、そのマイカーに付けるアクセサリーとか、ステッカーとかを色々と物色してる。
これらも、それなりの値段なんで、どうせなら、増税前に購入しておこうと、ネットでポチっと(購入)を繰り返している・・・
ただ、冷静に考えると、今すぐ要らないものもあったり・・・
・・・なんか、「増税前だから、買っておかないと」と、身勝手な理由になってるような気がしてきた
家とか車などの高額なものを購入するときって、得てして、金銭感覚が若干麻痺しているので、気を付けないと・・・ね
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『ゴジラ(1954年版)』を観ました。

2014-03-09 20:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 船舶の沈没事故が頻発。救出された漁師は「巨大な怪物に襲われた」と恐れおののく。それは水爆実験の影響で二百万年前もの太古の眠りから目覚めた、ゴジラの仕業だった。政府は災害対策本部を設置し、ゴジラ撃退作戦を開始するが、高圧電流も戦車砲もものともせず、ゴジラは東京に上陸し、破壊の限りを尽くす。未曾有の怪獣被災の脅威に対し科学者・芹沢は自ら発明した水中酸素破壊剤オキシジェン・デストロイヤーの使用を決意するのだった。果たしてゴジラを倒すことが出来るのだろうか。。。
東宝公式サイトより)
 1954年に公開された、記念すべき第1作、今年で60周年ということで、CATV(日本映画チャネル)で今後順次放送していくそうです
ゴジラシリーズは、俺が子供の頃、父親にいつも映画館に連れてってもらって観た覚えはあるものの、さすがに生まれてなかったこの初代「ゴシラ」は、しっかり見た事が無かったので、いい機会と思い、チェックしてみました
冒頭の解説は、かなり「怪獣映画」としての解説ですよね・・・確かに「日本の怪獣映画の元祖」(ウィッキペディア)であることは確かだし、特撮にしても、演出にしても、スケールにしても、当時はかなり衝撃的であり、画期的であったと思います
ただ、俺が初めてこの初代作品をじっくり見て思った最初の印象は、「物語がしっかりしてるし、考えさせられるなぁ」です
語ると長くなるので、簡単に、あっさりと言ってみると・・・
「ゴジラ」は、あくまで海底に生息していた、太古の生物という存在だけだったのに、それを人類の「水爆実験」により目覚めさせられ、放射能を浴びてしまったという事実
そして、その「ゴジラ」の息の根を止めるのも、人類が(他の生物を使って実験した)「オキシジェン・デストロイヤー」という、水中の酸素を破壊する(=水中生物の息の根を止める)恐ろしい発明であり、武器であったこと
・・・重たいですし、決して、「ゴジラ=人類の敵」なんて語れないじゃないですか
オキシジェン・デストロイヤーを食らって、水中でもがくゴジラを見ていて、辛くなりました
その他にも、「ゴジラの事実をどう世間に説明するか、国会で議論しているシーン」とか、最後に、「第2のゴジラが生まれるかも・・・」とつぶやくとか・・・ただのパニック映画ではない点でしたよね
うん、観ておいて良かったと思いました。やはり日本の特撮映画は誇れます
ちゅうことで、モノクロの絵とあのメインテーマは今でも凄みを感じます・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『FRINGE(シーズン4・全22話)』を観ました。

2014-03-09 20:00:00 | どらまの部屋
 ピーターを助けたい一心でウォルターが最初に空けた世界の間の亀裂は、こちらの世界では大きな問題は起こらなかったものの、「もうひとつの世界」では甚大な被害を引き起こすこととなってしまった。一度扉が開いてしまうと、ふたつの世界は共存できない。そのため「もうひとつの世界」のウォルター「ウォルターネイト」はこちら側を敵視して尖兵を送り込み、最後にはこちら側の世界を破壊しようとしているのだ。「もうひとつの世界」が持つ破壊装置を動かすにはピーターの存在が鍵となっていた。
こちらの世界を救うべく破壊装置に乗り込んだピーターは、次の瞬間、意識が15年後の2026年にタイムスリップしていた。そこでピーターは、片方の世界を滅ぼしてももう片方の世界が生き残るわけではなく、一方の世界の崩壊が全ての破滅につながることを知る。お互い自分たちの世界を守ろうとして戦った結果、お互いの世界を滅ぼすことになってしまったのだ。
スーパードラマTV番組紹介より)

 現代版「X-ファイル」(といっても、X-ファイル自体もそんなに古くありませんが)であるFRINGも、シーズン4が完了しました
2つのパラレルワールド間の抗争・・・これを主人公ピーターが終結したに見えました・・・
が、一つの結果は出たものの、ピーターは、存在そのものがいない世界に飛ばされてしまいました
その世界も、恋人ダナムはいますが、ダナム自身はピーターを知らない・・・むごいです
・・・ただ、ほんの数回で、ダナムの心の中は、ピーターを求めてしまいましたが
かつ、そのダナム自身も、自分の能力に目覚め、そして悩んです。
ただでさえ、難解度が上がっているこのシリーズに、どんどん油を注いでいる展開・・・
終盤なんて、パラレルワールドを超えた世界をたくらんでいる奴も出てきて、もーキッツイです
そんな感じなんで、主役級の人々よか、アストリッドが撃たれてしまったのが衝撃的だったりしました
(なんだかんだ言っても、彼女がずーっと、ウォルター博士を支えているんですよね。一番凄いかも
「100話で完結」と断言しているこのドラマも、残るところ、1シーズン(13話)となってしまいました。
パラレルワールドの抗争は一段落したので、次はやはりアヤツとの決着で幕・・・なんでしょうか
ちゅうことで、リー捜査官は、あちらで幸せになるのかな・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『父の祈りを』を観ました。

2014-03-09 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1974年。定職を持たない北アイルランド生まれの青年ジェリー(ダニエル・デイ・ルイス)はIRAを挑発したことで彼らから目をつけられ、父ジュゼッペは彼をロンドンに行かせる。やがて仲間と窃盗事件を起こしたジェリーだが、IRAが起こしたと思われる爆弾事件の犯人として誤解されてしまい、当局に逮捕される。やがて当局はジュゼッペにも目を付け、激しい拷問を受けた2人は自分たちが有罪だと認めてしまい、刑務所の同じ牢屋に投獄されてしまう。
wowow作品紹介より)

 ダニエル・デイ・ルイス主演作が続くなぁ・・・と思ってたら、彼は3度もアカデミー賞獲ってて、彼の作品特集をたまたま連続してチェックしていたようです
しかも、昨日観た、「ボクサー」同様、IRAの抗争が激しかった時代のイギリスが舞台です
物語は、実際にあった、「ギルフォード・フォー事件」というものに基づいているフィクション作品です
ジェリーの「若気の至り」というか・・・ちょっとした挑発がなければ、目をつけられなかったのに・・・
爆破テロの犯人と間違われても、しっかりアリバイもあったし、自身も無実を訴えてて問題ない・・・と思ったのに、ジェリーが空き巣とかしちゃうから・・・
まあ、それ以上に、警察・検察の容疑者挙げから、調書取りの過程が酷すぎますね・・・
相手が憎きテロだからってのは分からないではないけど・・・自分の家族とかをタテにとったり・・・
(こんな捜査の時点で、本来なら、裁判沙汰ですが・・・)
父親ジュゼッペと一緒に刑務所暮らしになっちゃいましたが、そこでもジェリーはヤケ気味で、ヤクやったり、喧嘩したり・・・
途中から、本当のテロ犯が刑務所に来たら、一緒に暴動しちゃうしねぇ・・・
そんな中でも、ジュゼッペは必死に無実を訴えようと努力しているのに
本物の犯人の行き過ぎた態度に、ジェリーが我に帰った頃には、ジェゼッペが・・・
でも、ジュゼッペの行動が、やがて弁護士のピアーズに届き、彼女の執拗な調査が、重要な手掛かりを掴み
ジェリーは、ジュゼッペに、もっともっともっと、親孝行しなきゃダメでしたよね・・・ことわざの通りです
ちゅうことで、あの警察側の奴ら、結局無実だったのか・・・悔しい・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『リンカーン』を観ました。

2014-03-09 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 貧しい家に生まれ、学校にもろくに通えない中、苦学を重ねてアメリカ合衆国第16代大統領となったエイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)。当時アメリカ南部ではまだ奴隷制が認められていたが、リンカーンはこれに反対していた。リンカーンの大統領当選を受けて、奴隷制存続を訴える南部の複数の州が合衆国から離脱しアメリカは分裂、さらに南北戦争へと発展する。自らの理想のために戦火が広がり若い命が散っていくことに苦悩するリンカーン。しかしついに彼は、合衆国大統領として、そして一人の父親として、ある決断をくだす……。
MovieWalkerより)

 そりゃあ、世界史が苦手な俺でも、「奴隷解放の父」という言葉は知ってますよ
スピルバーグ監督ですから、冒頭の南北戦争も気合い入っちゃってます
そんな状況に苦悩しつつも、リンカーンは物凄い強い意志を持ち合わせています
彼の「理想」は、奴隷制を完全になくすこと・・・中途半端な和平などでは決して妥協できないという気持ちがあります
周囲の補佐している議員さんとか、奥様が、リンカーンに若干ひきつつも、支えている・・・この構図がずーっとなんですね
特に補佐している議員さん達が、とっても大変なのが分かります。
冒頭の戦闘シーンとは違う、「政治としての戦い」は、火花こそ散りませんが、とにかく過酷ですね。
先日知った、「ロビイスト」使った、入念な計画と、したたかな行動・・・議席をGETするには、これしか方法が無いんですよね
リンカーンの究極の「思想」を具現化するためには、現実世界での戦いがどんなに大変だったか・・・南北戦争で、どれだけの犠牲が出たのか・・・綺麗事では済まされない「事実」がそこにありますね
ちゅうことで、引き続きリンカーンのNET勉強をしますで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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