半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『キングコングvsゴジラ』を観ました。

2014-03-22 10:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 パシフィック製薬の多湖宣伝部長は、自社提供のテレビ番組「世界の驚異シリーズ」が不評のため悩んでいる矢先、南方野生薬草の調査旅行から帰った牧岡博士から、ファロ島に大異変が起りつつあるという原住民の噂を聞くや、TV局の桜井カメラマンや古江社会教育部員を海外取材班として急行させた。そのころ、国連派遣の科学者を乗せて北極海を航行中の原子潜水艦シーホーク号は、突如大爆発を起した氷山から怪獣ゴジラが飛び出してくるのを見た。彼は咆吼と共に放射能を吐きつつ北方軍事基地を粉砕、ベーリング海峡を一気に南下した。一方南海のファロ島に上陸した古江たち一行は、浜辺で大蛸と格闘するキングコングに胆をつぶした。原住民の土器の赤い汁を飲んだキングコングは昏睡状態に陥って、難なく生捕りにされた。大筏にしばりつけたキングコングを貨物船が曳いて日本へ向う途中、待ちきれない多湖がヘリコプターで飛んできた。キングコングとゴジラを戦わせれば、これ以上の宣伝はないと、大ハリキリだ。が、ある日、大蛸が再び襲いかかってキングコングは海中に逃げた。松島湾から日本本土に上陸したゴジラは、仙台市を過ぎ、時速五〇キロで南下を続けた。防衛庁では科学者をまじえて対策を協議するが、ゴジラにキングコングをぶつける以外に局面打開の道はない。ゴジラを倒すには百メガトンの水爆攻撃が必要なのだ。警察側は埋没作戦と、二十万V作戦を練った。九十九里浜から潮来に抜けたキングコングは、中禅寺湖でゴジラと対決したが、強力放射能に敗れて姿を消した。かくてゴジラは帝都に侵入、大東京は怪獣の蹂躙に遭って恐怖のドン底に陥った。しかし、科学陣の二十万Vの高圧電線に触れたキングコングは、感電のショックで帯電体質となり、再び富士山上でゴジラと世紀の死闘を展開するのであった……。
MovieWalkerより)

 1962年に公開された、ゴジラシリーズ3作目の作品であり、シリーズ初のカラー作品だそうです
更に観客動員数1255万人というのは、シリーズ歴代最高だそうです
一応、アメリカで確固たる地位を有していたキングコングの権利を(当時価格)8000万円という金額で使用権利をもらったそうです・・・まあ、その金額を十分ペイする程の大ヒットを達成したワケですが
俺、この作品は、公開当時はもちろん産まれて無かったものの、その後の再放送か何かで観た記憶があります。
子供ながら、やはり、アメリカの怪獣であるキングコングと、日本の怪獣であるゴジラが戦うということで、かなりワクワクした記憶があります
今見ると、キングコングのキャラが笑え過ぎて参りました
こんなにコミカルだったっけか
ゴジラとのファーストコンタクトは、ゴジラ圧勝で、コング、頭抱えて逃げちゃいましたけど
しかし、その後、しっかり先輩怪獣としての意地で引き分けに持ち込んでました。
(そりゃあ、どちらもスーパースターですから、決着着けちゃいけませんよね
この作品から、いわゆる「vsシリーズ」がずーっと続くんですね・・・
ちゅうことで、若かりし高島忠夫がキラキラしてますで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『私の奴隷になりなさい』を観ました。

2014-03-22 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 うーんと・・・
いつもなら、ココに映画の解説を載せますが、今回、作品が作品なもので、割愛させていただきます
今日のある方は、公式サイトをご覧くださいませ。子供は見ちゃダメよ

 で、感想ですが・・・こちらも、あまり語ることが出来ません。
決して作品自体を否定しているワケではありませんし、一応、しっかり最後まで観ました
もちろん、目的は壇蜜姉さんですし、その目的は、ちゃんと満足できるものであったのは確かです
ただ、この作品で描かれている性に対する考え方に共感を覚えるかというと・・・全く無い俺でした
ということで、感想も少な目ですみません。壇蜜姉さんが好きなら、観て損は無いかと・・・
地上波では決して見ることが出来ないシーンが観れますしね
ちゅうことで、板尾(創路)サン、ご主人様に徹してますねぇ・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ひまわりと子犬の7日間』を観ました。

2014-03-22 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある冬の寒い日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容される。母犬は近寄る人すべてに激しく吠え、懸命に子犬を守ろうとしていた。
一匹でも多くの犬を助けるため、日々里親探しに奔走する職員の神崎彰司(堺雅人)は、命がけでわが子を守る母犬と出会い、その小さな命を守ろうと決意する。犬たちの収容期間は7日間。その間に、新しい飼い主を見つけ、人に慣れた犬として渡さなければならない。
彼は、母犬の強い母性から、母犬がかつて人に飼われ、愛されていたはずだと確信する。そして、収容期間を延長するというルール違反をしてまで、必死に心を開かせようと奮闘するが、母犬は心を許さない。彰司の娘は、事故で亡くなった自分の母親と母犬の姿とを重ね、「子犬とお母さん、一緒にいさせてあげて」、と父親に懇願する。そして、もう一度太陽の下で生きていけるよう、母犬に「ひまわり」と名付けるが、その願いもむなしく、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた。
公式サイトより)

 この作品のベースは、一応、2007年に宮崎県で実際にあった話だそうです
主人公・彰司と奥さんとの出会いが、語りから始まって淡々と進むのかと思いきや、奥さんは唐突に亡くなったとの事・・・
一見違和感があるこの最初のシーンですが、後半、母犬たる「ひまわり」という存在とダブらせるワケですね・・・なるほどね
その前に、やはりこの作品の舞台である「保険センター」の事実を観ている自分たちは知る必要があります。
勿論、そこで行われる行動(殺処分)は理解しているものの、実際にその機械に、子犬が(柵に入れられたまま)収納され、扉を閉じてしまうシーンは、やはり厳しいですね・・・
彰司は、犬たちの里親を何とか探してあげようと必死ではありますし、この作品でも結果的に「ひまわり」とその子供は何とか救われます。
(話の展開としては、「救われた」というよりは、彰司と母犬である「ひまわり」が、やっと心を通わせたという色が強いですが・・・)
ただ、こういった動物を保護する方々、そしてそこで保護されている動物たちの現実というのは、まだまだ自分の知りえない部分が多いものと思われます
この作品を観て、感動したぁ・・・と終わってはいけないんでしょうね。
じゃあ、自分に何ができるのか はたまた、出来ないのか
そんな事をずっと考えて観てたように思えます。
あ、堺(雅人)さんに惹きこまれたのも確かです
ちゅうことで、若林くん、色々な意味でナカナカやりますなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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