半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『きみの声をとどけたい』を観ました。

2017-08-11 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 海辺の町、日ノ坂町。この町に暮らす行合なぎさ(声:片平美那)は、将来の夢が見つからず、少し焦っている16才の少女。“言葉にはタマシイが宿っているんだよ、コトダマって言ってね……”。ある出来事がきっかけで、小さい頃に祖母から聞いたコトダマの話を、なぎさは信じていた。そんなある日、何年も使われていないミニFMステーションに迷い込んだなぎさは、ちょっとした出来心からDJの真似事をする。すると、偶然放送されたその言葉は、思いもかけない人に届いていた……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 8/25公開のオリジナル劇場アニメーションなんですが、先行試写を見ることが出来ました
まず、場所が「湘南」、そして「ミニFM」というのがネタとしては「ずるい」ですよね これだけでも絵になりますもん。
主人公なぎさが、「ミニFM局」を見つけて入ったのは・・・不法侵入ですよね
勝手にレコードかけて、勝手にDJ気取り・・・まあ、俺も興味は持ってしまいそうな雰囲気ではありましたが・・・
この「DJ」が・・・実はオンエアされていたとは・・・
偶然聴いていた紫音が、なぎさに出会ってから、あれよあれよと、「ミニFM」が無免許開業しちゃいました(その辺の突っ込みはナシということで
SMSと違うけど、対面で話しているワケではない・・・マイクを前にして、遠くで聴いている人に自分の想いを語り掛ける・・・この子たちのストレートな想いと歌がそのまま見ている俺の心にも届きますね・・・ヨイヨイ
集まった彼女たちも、何故かチームワークが良いですよね。役割もいつの間にか決まってるような感じですし
案の定、街の人たちねぇ・・・盛り上げてくれます
「コトダマ」・・・描写としての「演出」がある点は、賛否両論かもしれませんが、あの描写が無くても、この作品は「言葉の力」は伝わったなぁ…と思いました。
ちゅうことで、主人公達の声優さんも、ほぼ20歳前後ですか・・・やはり高校生あたりがターゲットですかね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ニューヨーク、愛を探して』を観ました。

2017-08-11 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 NY。女性写真家のリグビーは、人気ロックバンドのイケメンのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに仕事で同行しないかと誘われる。ところが、既婚男性との長年の不倫関係を解消した今ごろになって妊娠していることが判明し、彼女の心は揺れ続ける。一方、デザイナーのジョージナは、仕事にも恋人にも恵まれていたが、ある日、彼女のもとに意外なメールが届き、周囲に隠していた自分のつらい過去と直面するはめとなる。
wowow番組紹介より)

 予備知識は、ただただ、この「ニューヨーク、愛を探して」という邦題のみを把握した状態で見始めました。
製作会社などの紹介もなく、いきなり始まる本編、10分ほどの間でしたが、ココを抑えておくことが必要だというのを後から痛感しました
主人公らしき女性のシーンから始まり、その人と会話している女性が、次のシーンでは、別の人と話し込んでて、その次は、その別の人がまたまた別の人と深刻な話している・・・
あれよあれよと繋げている人物紹介・・・群像劇だったんですね
NYに住む様々な女性を描いているのですが、みんな、なんかに「悩んで」います。
恋に対する悩み、両親に対する悩み、仕事に対する悩み・・・悩みも大小さまざまで、小さいのは、正直眠くなりました
でも、見てて印象に残ったのは、「男性」のほうなんですよね。
この作品に出てくる「男性」・・・どうしても一歩ひいているというか・・・これを「影で支えている」と思う点もあれば、「距離を置いている」と思われる点もあり・・・
女性達の置かれている「立場」が強いからでしょうか・・・ちょっと弱いです
ま、久々のシャロン・ストーン、そしてスーザン・サランドンが出ているんですから、弱いワケないですな
ちゅうことで、メールとビデオ電話が多いだけに、対面での話が逆に映えるかも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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