半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2017年第12戦 ベルギーGP・決勝

2017-08-28 09:25:38 | えふわんの部屋
 スパ・ウェザーは来なかったですね
毎年そうなんですが、スタートからオー・ルーシュ、ケメル・ストレート、レコンブまでのバトルは、本当にシビれますね・・・
あんな大量のマシンが超接近戦で難関なコースを2ワイド、3ワイドで駆け上がっていくんですから・・・ドライバーの度胸も凄いなぁ・・・と
中盤のフォース・インディアの2台とルノーの3ワイドはちょっと危なかったですね もうちょっと幅寄せされたら大惨事になるところでした。
この一件が尾をひいていたのかは不明ですが、フォース・インディアの2人は、終盤にも危ない接触がありました。彼らは前々からずっと続いていますね
接触する度に話し合いがあり、双方前に進むというコメントを発して、また接触・・・チームとしても、もう許せないって感じのコメントを出してました。
来年、この2人でラインアップを継続するのは、ちょっと無理なのかも知れませんね。
その他にも随所にバトルがありましたが、目立ってしまったのは、マクラーレンの「直線の遅さ」ですかね。
アロンソ選手のスタート後の「嗅覚」は今回も素晴らしく、7番手でオールージュを立ち上がったのですが・・・
ケメル・ストレートの映像では、立ち向かうことが出来ず、いとも簡単に抜かれてしまう映像ばかりでした
「恥ずかしい」・・・と愚痴るアロンソ選手の気持ちは分かりますが・・・あのリタイアは、原因何だったんですかね。
今時点のコメントを聞く限り、アロンソ選手は「エンジントラブル」、ホンダ長谷川さんは「何も異常は記録されなかった」・・・
こういった、ドライバーとエンジニアさんとの(外に出る)情報の「行き違い」も、とっても心配ですね。。。悪い噂しか出ませんし
リタイヤで言うと、フェルスタッペン選手・・・「またもや」という言葉が当てはまり過ぎです
ココに大挙押し寄せているファンの人たちが、ちょっと可哀そうです
トップ争いについては・・・ハミルトン選手ヴェッテル選手という構図は分かっていたものの、もうちょっとそこにライコネン選手が絡むものと予想していました。
あのペナルティが致命的であったものの、残念ながら、決勝でのライコネン選手のペースは2台に敵わなかったですね。
ソフトタイヤの走りが苦手なんでしょうか・・・
ハミルトン選手ヴェッテル選手のバトルは、最終スティントのタイヤで俄然面白くなりましたよね
SC明けの直前から、明らかにバチバチと光が見えましたよ
ハミルトン選手のスタートに綺麗に合わせて、1コーナーをクリアしたヴェッテル選手ですが・・・オー・ルージュあたりですっかり追いついてしまったのは、運が無かったのか、(リフトオフした)ハミルトン選手の戦略なのか・・・
残念ながらフェラーリの奪首はならなかったですが、素晴らしいバトルを見せてくれました
3位にリチャルド選手もいたので、盛り上がった表彰台で良かったです
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『ヴィジット』を観ました。

2017-08-28 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 休暇を利用して祖父母のいるペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟は、都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった。優しい祖父と料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した二人。だが祖父母に出会えた喜びも束の間、就寝時、完璧な時間を過ごすためにと奇妙な“3つの約束”が伝えられる。第一の約束:楽しい時間を過ごすこと。第二の約束:好きなものは遠慮なく食べること。第三の約束:夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと……。そして、夜9時半を過ぎ、二人は異様な気配で目が覚める。部屋の外から聞こえるただ事ではないその物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう……。
MovieWalkerより)

 M.ナイト・シャマラン監督作品です
この姉弟、2人とも、「マイ・ビデオカメラ」を持ってるんですね。自分達の旅を、お互い、撮影しまくってます
その映像を我々にも映す・・・という、死語かも知れませんが「ブレア・ヴィッチ・プロジェクト」風の展開です
「郊外」「古びた家」「そこに住む老夫婦」・・・というホラー的要素が詰まった場所を訪れる姉弟ですが、更に、「9時半以降は部屋を出るな」とか、「地下室には入るな」とか・・・
ここまで言うと、ダチョウ倶楽部の「押すなよ」状態ですよね 逆の行動をしてくれって言ってるようなものです
日中はいい夫婦なんですけどねぇ・・・夜になると、(特におばあさんは)行動が急に怖く、そして速くなるのは気色わるいです
案の定、母親に確認したら、ヤバかったという、当然の回答・・・
地下室に入ったら、やっぱりXXがあったという、当然の展開・・・
そういった当然の展開の割には、「オーブンの中を掃除して」とか言われるシーンで、そのまま閉じ込めないという「すかし」は何だったのか
絶望的な状態だけど、強さはイマイチなようで、この老夫婦、子供2人に負けて、逃げられるという結末・・・なんかつまらないなぁ。
M.ナイト・シャマラン監督なので、その後のシーンに何か伏線を作るか・・・と思いきや、エンドロール・・・
まあまあ楽しめましたが、ちょっと消化不良かも
ちゅうことで、お母さんのセリフに何か伏線があったのかも知れないけど・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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