半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

トミカプレミアムにフェラーリ!!

2018-08-18 18:24:57 | 日々をたらたら(日記)
 安いんで、ついポチッと購入しちゃうミニカー
今回のトミカ・プレミアムは、なんとフェラーリ

テスタロッサだよ
何でも、フェラーリをモデルカーとする権利をずーーーっと他の会社が独占していたらしく、それが晴れて切れたから、今回の製品化が叶ったそうだ。

プレミアムだけあって、コストの割にしっかりしたプロポーションだし、ホイールです。
同時期にラ・フェラーリも発売されたけど、こちらはプレミアムじゃなくて、ホイールとかもイマイチだから買わなかった

独特なリアのデザインもしっかり再現されてる。

で、今回は、ドアは開閉できないけど、何とリトラクターライトが開閉する
スーパーカーブームを生きた俺にとっては、ドアの開閉より数倍嬉しいよ
この調子で、歴代の名車をプレミアムで発売してくれないかなぁ。
となると、もう一つ集めている、デXゴスティーニのほうは(高いから)買わなくなるだろうけど
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『光をくれた人』を観ました。

2018-08-18 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で灯台守となったトム(マイケル・ファスベンダー)。しかし、美しく快活なイザベル(アリシア・ヴィキャンデル)が彼に再び生きる力を与えてくれた。彼らは結ばれ、孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナ(レイチェル・ワイズ)と出会ってしまう――。
公式サイトより)

 この作品は、「戦争」そのものを映してはいません・・・が、街中を歩く人や、トムの「孤独を求める姿」を見ると、相当な「影」を落としているのが分かります。
誰もいない島で一人、灯台のメンテナンスをして暮らすトム・・・
しかし、イザベルという女性は彼にとって、「光」となる存在でした 
孤独だった生活が、「二人きりの生活」になって、幸せ満開って感じでしたが・・・残念ながら、子宝には恵まれなかった・・・
一度目はまだ二人で乗り越えたものの、二人目は、立ち直る術さえを奪ってしまいましたね
そんなタイミングで、あんな「赤ちゃん」との出会いがあるなんて・・・
真面目に・・・冷静に行動しようとするトムなれど、愛するイザベルのあの「すがり方」には適いませんでしたね・・・
またもや「光」が芽生えた二人ですが・・・そりゃあ、展開としては、このまま終わることは無いですよね
じわじわと真実が暴かれる状況・・・どの人も悪くない(強いて言えば、懸賞金目当てで密告しちゃった人だけは・・・)だけに、「泥沼化だけはならないでくれぇ」と思って観ていました。
一時、イザベルが、完全に「憎悪の塊」になった時は、(気持ちは分かるものの)閉口しちゃいましたね・・・だって、トムだって辛いし、イザベルの事も考えてあの行動をしたワケだから・・・
でも、イザベルの母親の説得もあり、やっと、やっと真実を話してくれました
二人で決断して、あんな行動をとったんだから、やはり二人で背負わないと
一方のハナもずーーーーっと辛い状況ですよね。真実が分かっても辛い・・・
だけど、ハナも、あんな素敵な夫がねぇ・・・「一度許すだけでいいから・・・・」という言葉、焼き付いて離れませんです
成人となって子供まで出来たルーシー・グレイス・・・二人の母親、そしてトムに愛され、素敵に育ってて良かったです。
中盤、本当につらいシーンばかりだったけど、劇中の人同様、観ているこちらも救われた気分です。。。
ちゅうことで、灯台-光、いい作品に出合えました・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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