大手銀行の出世コースから外れ、子会社に出向させられたまま定年を迎えた田代壮介(舘ひろし)。これまで仕事一筋だった壮介は途方に暮れる。日々、やることがない。時間の進みが遅すぎる…。このまま老け込むのはマズイと感じ、スポーツジムで身体を鍛え直したり、図書館で時間を潰そうとするのだが、よく見ると周りにいるのは “終わった”ように見えてしまう老人ばかり…。美容師として忙しく働く妻・千草(黒木瞳)には、ついグチをこぼし、次第に距離を置かれてしまう。 「俺はまだ終われない」と、職業安定所で職探しを始めるも、高学歴と立派な職歴が邪魔をして思うように仕事が見つからない。妻や娘からは「恋でもしたら?」とからかわれる始末…。そんな時、大学院で文学を学ぼうと思い立った壮介が、勉強のために訪れたカルチャースクールで出逢った女性(広末涼子)と恋の予感が…。また、スポーツジムで知り合った新興のIT企業社長との出会いにより、壮介の運命の歯車が回り出す──。
(公式サイトより)
内館牧子さんの大ヒット・ベストセラーの映画化だそうです 確か、舘さん、この作品で何か賞をもらっていたような
その舘さん演ずる主人公・壮介の「定年退職の日」で物語は始まりました。暇そうに就業時間を待ち、定時になったら、同僚の若手からは「定番の」挨拶を受け、早々に会社を去る。
自宅でも「一応の」定年祝いが開かれてる・・・その辺のシーンが、壮介をリスペクトしてそうでしてない人たちだらけで、笑いました
翌日、目覚ましで起きる必要もなく、仕事のカミさんを寝間着姿で送った後、何するワケでもなく、だらだらとTVを観ている・・・
そう遠くない俺の「定年」もこうなるのかなぁ・・・今でもたまにそんな生活をしてるけどね
彼なりに、スポーツジム行ったり、新たな勉強をしたりしている中、久里との出会いがねぇ・・・千草がかまってくれないから、どーしても想い寄せちゃいますね
そんな「恋」にドキドキしながらも、新たな職業について、ある事件から、社長にまで上り詰めてしまう・・・自力の強さを感じます
のほほーーーんって雰囲気で楽しめてたのに、ココで会社に更なる事件があるとはねぇ・・・意外な展開でしたね
結果的にこの事件がキッカケで、「卒婚」になってしまったんだけど、遅かれ早かれ、ああいう結末になっちゃってたのかなぁ
楽しい作品ではあったけど、「夫婦の在り方の一つ」というものを考えさせられちゃったなぁ
ちゅうことで、舘さんは、三枚目をやってても、オーラ出ちゃってます・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
内館牧子さんの大ヒット・ベストセラーの映画化だそうです 確か、舘さん、この作品で何か賞をもらっていたような
その舘さん演ずる主人公・壮介の「定年退職の日」で物語は始まりました。暇そうに就業時間を待ち、定時になったら、同僚の若手からは「定番の」挨拶を受け、早々に会社を去る。
自宅でも「一応の」定年祝いが開かれてる・・・その辺のシーンが、壮介をリスペクトしてそうでしてない人たちだらけで、笑いました
翌日、目覚ましで起きる必要もなく、仕事のカミさんを寝間着姿で送った後、何するワケでもなく、だらだらとTVを観ている・・・
そう遠くない俺の「定年」もこうなるのかなぁ・・・今でもたまにそんな生活をしてるけどね
彼なりに、スポーツジム行ったり、新たな勉強をしたりしている中、久里との出会いがねぇ・・・千草がかまってくれないから、どーしても想い寄せちゃいますね
そんな「恋」にドキドキしながらも、新たな職業について、ある事件から、社長にまで上り詰めてしまう・・・自力の強さを感じます
のほほーーーんって雰囲気で楽しめてたのに、ココで会社に更なる事件があるとはねぇ・・・意外な展開でしたね
結果的にこの事件がキッカケで、「卒婚」になってしまったんだけど、遅かれ早かれ、ああいう結末になっちゃってたのかなぁ
楽しい作品ではあったけど、「夫婦の在り方の一つ」というものを考えさせられちゃったなぁ
ちゅうことで、舘さんは、三枚目をやってても、オーラ出ちゃってます・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません