半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

結婚21年目+俺の??

2020-05-09 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 まあまあいい天気です
昨日は早めに寝て、今日は1:30起床、気合入れて映画を2本観た
朝食後、カミさんはお仕事で出かけてしまった
俺は掃除、洗濯をした後、特にやることがなくゲームに興じていたら・・・
実家ばあちゃんから、「ウチを片付けていたら、こんなモノが出てきたから、渡すよ」と、もらったものが・・・

俺が子供の頃に書いた絵とか、日記とかを取ってたみたいで、大量に出てきたそうだ
上の絵は、幼稚園時代?に描いたと思われるもの。今も自ら認めてますが、今も大好きな「仮面ライダー」だよね

これは、「東北7日旅行」って表紙だった。多分こちらは小学校時代かな
自分が親になった今考えると、「家族で7日間旅行に出る」なんてのは、経済的に無理だよ・・・俺の父母に感謝だね。
俯瞰的な絵だけど、そりゃあ、3D風には描けませんしね
しばらく懐かしんでみてたけど、紙を触ってたら痒くなってきた
なので、ファブリーズ吹いて、しばらく外で干してた
俺の子供達も、3人分、子供の頃の絵・作文を保存しているから、そこに追加しとこう。

で、今日は結婚記念日。21年経ちました
どつか行くワケにもいかないから、自宅で、晩御飯の時に、二人で乾杯した
昨年の秋、20周年ってことで珍しく2人だけで旅行に行ったけど、また行きたいなぁ。
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『メトロポリス』を久々に観ました。

2020-05-09 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 いつとも知れない未来。
私立探偵のヒゲオヤジとケンイチ少年は、ある事件を 追って、人間とロボットが共に暮らす超近代的な巨大 都市国家「メトロポリス」へやってきた。生体を使った人造人間の開発で問題となり、国際指名手配になっているロートン博士を探すためだ。
ところが、ロートンの秘密研究所が何者かに放火され、捜索中で現場近くにいたケンイチは、逃げ遅れた不思議な少女ティマを救った。記憶を無くしたのか「ワタシハ、ダレ…」そうつぶやくティマ。
ロボットと人間の、そしてメトロポリスの運命が自分に託されていることを、ティマはまだ知らない…
(手塚治虫公式サイトより)
 CATVの番組表を観てて、思わず「懐かしいーーーー」って思いました。
2001年作品。原作が手塚治虫、脚本が大友克洋、監督がりんたろう・・・これを聞いたら、確実に観ないと損しますもんね。当時もすぐに食いついたと思います。
久々に観た印象は幾つかありますが、まずは定番ですが、「絵が綺麗」ですかね
CGじゃないですよね ネットで調べましたが、総作画枚数が15万枚、製作期間5年、総制作費10億円って、かなりの規模ですもんね。それだけ「熱」を入れるに値するモノだったという事でしょう
で、話も、とっても分かりやすいです。
ちょうどこの作品の前に、「ヒユーマンズ」ってドラマで、ロボットと人間の「境界線」みたいなテーマを扱っていたけど、そういったテーマは、このテクノポリスを始め、過去にも結構ありましたよね。
ロックが父親に近い感情で慕うロック公、そのロック公は、死んだ娘への感情を込めて、ティマを作る・・・
後半のティマの運命、過去に観て分かってはいても、やっぱり辛いわぁ
世界でもかなりの評価を得た作品だそうで、そりゃ当然ですな
終盤に流れる「I Can't Stop Loving You/Ray Charles」が染みまくってヤバかったっす
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『アメリカン・アニマルズ』を観ました。

2020-05-09 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 「I’m Alive!!」とジョニー・サンダーを歌いながら車で飛ばしていく青年、ウォーレン(エヴァン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)。廃棄された食べ物を盗むことで最小限のリスクを楽しむ、そんなどうしようもない毎日だ。
くだらない日常に風穴を開けたい、特別な人間になりたいと焦がれる2人は、大学図書館に貯蔵される貴重な本を盗み出す計画を思いつく。手に入れれば1200万ドル、誰よりも自由を求めるウォーレンと、スペシャルなことを経験したいと願うスペンサーは仲間集めを始めることに。目をつけたのは、FBIを目指す秀才エリック(ジャレッド・アブラハムソン)と、当時既に実業家として成功を収めていたチャズ(ブレイク・ジェナー)。彼らは互いを『レザボア・ドッグス』に習い「ミスター・ピンク」「ミスター・ブラック」などと呼び合うのだった。強盗作戦決行日、特殊メイクをして老人の姿に扮した4人は遂に図書館へと足を踏み入れる――。
そこで彼らを待ち受ける運命とは?これは、刺激を求めて道に迷ったアメリカン・アニマルズ達の物語。
(公式サイトより)

 「事実に基づく物語」という文字が画面中央に出ましたが、「事実に基づく」という部分が消えて「真実」という文字が入る・・・まず、こんな始まりに惹きつけられましたね。
2004年、ケンタッキー州トランシルヴァニア大学で実際に起こった事件を題材にした作品・・・というのは事前に知っていました
ただ、最初に男性数人のインタビューが出てて「ウォーレン(本人)」「スペンサー(本人)」って紹介があるのを、単純に流して観てました。
・・・が、当の2人の2004年のシーンは、顔が違う
おバカな俺は、ここで初めて、「え、最初に出てきた男達って、犯人本人が出演していたの」と気付いた次第です。
その後も中盤、後半で、その犯人の家族、そして強盗現場で、襲われた司書の女性・・・それぞれが、(2004年のシーンでは役者さんなれど)、その後の語りで本人として出演している。これは衝撃的です
日本で言えば、「警視庁捜索24時」とかで、犯人たちのボカシが無い状態って感じかな 事件当時のシーンは本人ではないけどね
犯人、被害者それぞれが本人で出演して映画にしちゃうって、後世にも残ってしまうワケだし、本人達はいい印象持ちませんよね。
犯罪撲滅を願った自主出演なのか、はたまた相当なギャラをもらったのかは不明です
で、事件についての話は・・・彼らなりの「綿密な計画」での強盗なんだけど、完全犯罪には程遠く、ところどころ穴だらけだし、危険スレスレ。
それだけに、観ているコッチは、かなりハラハラはしますね
あと、彼らは犯罪としては「素人」なので、本人が語る言葉と、犯罪のシーンからくる「彼らの気持ち」というのは、物凄く良く分かりました。
一度未遂に終わり、図書館から離れるとき、(犯罪をしなかったという)安堵に包まれた・・・とか、逆に犯罪しちゃったときは、首謀者の言葉しか耳に入らなかったとか・・・
計画通り強盗がうまくいかず、足もついちゃってる状態(=いつ捕まってもおかしくない)で、彼らそれぞれが精神崩壊しちゃうのは、やっぱ怖いですよね
人が殺されたとかもなく、取った本も無事に戻ってもいるし、犯人たちもしっかり刑に服したし、被害者もしっかり立ち直っているから、こんな衝撃的な作品を作れたんだろうなぁ・・・。
ちゅうことで、強盗予備軍になりえそうな人が見たら、撲滅運動になるのかな・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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