半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

53歳最後の日!

2021-02-06 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週は、観測史上一番早い「春一番」が吹いたね。
寒暖差が激しい日が続きますが、今日は快晴っす。
昨日は9:30頃には布団に入り、12:30に一度起きてみた。まだカミさんが起きてた
映画を1本観始めたけど、案の定、途中から睡魔が再発し、結局観終わったのが4時間後・・・効率悪し
そこから着替えてジョギングに出た
昨日長距離(13.5km)走ったから、今日は半分程度で終了。寝不足がたたって、足が若干重かった
朝食後は、この天気なんで、洗濯、そして布団干しをした。
その後、家に唯一残ってる(部活が無い)sを誘って、お買い物に出た
子供たちのジュース目的だったんだけど、賞味期限切れが近いジュースが、1本10円(500ml ペットボトル)とか、19円とかあって、ウハウハだった
帰宅後、俺だけ再度外に出た。月イチの喘息検診
病院、混んでたなぁ・・・ソーシャルディスタンスも若干怪しいし

午後は特に予定はなく、映画をもう1本観て、ゲームして・・・
晩御飯は、買い物で購入した「焼肉」と「刺身」・・・ただ単純に俺が食べたいものを
そう、今日は俺の53歳最期の日。ビールで前祝しちゃおう
メインは明日なので、ほどほどにしないと
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『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』を観ました。

2021-02-06 16:14:51 | えいがかんしょうの部屋
 舞台はフランス、豪邸の地下に隠されたシェルターのごとき密室。大ベストセラーミステリー三部作の完結編「デダリュス」の翻訳のために選ばれし9人は、外出もSNSも電話も禁止される。ところが、最新鋭のセキュリティを突破して原稿の一部がネットに流出、「24時間以内に500万ユーロを支払わないと、次の100ページも公開する」という脅迫メールが、出版社社長のアングストロームのもとに届く。原稿にアクセスできるのは、作者のオスカル・ブラックと、アングストロームだけ。翻訳者の内部犯行だと確信したアングストロームは、自ら犯人探しに乗り出すが、銃さえ突きつけたさらなる厳格な監視のもと、第2の流出が実行される─。
(公式サイトより)

 この作品は実話ではありませんが、作品の「もと」となるネタは実話だそうです。
あの大ヒット小説「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第4作目にあたる「インフェルノ」の出版にあたり、世界に同時発売するという目標、そして、海賊行為や違法流出を防ぐために、著者ダン・ブラウンの同意のもと、アメリカの出版元が各国の翻訳者たちを秘密の地下室に隔離して翻訳作業を行った・・・という事実。
確かに、「翻訳家」って仕事は、原作を発売前に、じっくり把握することができる数少ない人物(職業)だし、彼らからの「情報流出」というリスクは無くないですよね
よって、厳しい情報統制するとしたら、「監視」するしかない・・・分かるけど、そんな事実があるんですねぇ。ビックリです
せいぜい、契約書で縛るとか、誓約書を書かせるとか位なのかな・・・と思ってました。
各国から集められた9人の翻訳家が一か所に集められ、長期間、翻訳作業に追われる。ただ、建物は豪勢だし、食べ物も遊びにも不自由がない・・・
でも、事件はやっぱり起こってしまって、9人の中での「犯人捜し」が始まり、関係はズタズタに・・・
てっきり、この犯人捜しが「ミステリー」であり、この作品の展開かと思ってました・・・
しかし、犯人はなぜか、中盤であっさりと判明
で、出版社長アングストロームは、お金と欲が優先の男とは思っていたものの、実はあんな行動をとってて・・・
しかし、アングストロームは、犯人に逆に手玉にとられている・・・
犯人は、どーして情報を奪取することが出来たのか 
予想を覆す展開でしたね
こんな形を知った上で、前半のあの家の中での各人の表情とか態度を観ると、伏線があったのかなぁ・・・いや、ただの「思わせぶり行動」だと思うけど・・・
ちゅうことで、結果的に金欲社長は成敗されるって結果は同じか・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『パラレルワールド・ラブストーリー』を観ました。

2021-02-06 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んでしまった2つの世界。
1つの世界は、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友の智彦(染谷将太)の恋人に・・・。
混乱する崇史の前に現れる、2つの世界をつなぐ「謎」の暗号。
目が覚めるたびに変わる世界で、真実にたどり着けるのか?
(公式サイトより)
 東野圭吾さん原作だそうで・・・「ラブストーリー」ってタイトルが、イマイチ似合わないですよね
作品を観る前から、(予告編などで)冒頭の2つの世界の状態は知ってたのと、冒頭が電車のシーンであったので、昔みた「スライディング・ドア」みたいなモノと思ってました。
(電車に乗れた自分、そして乗れなかった自分が、それぞれの世界で生きていく物語でした。あれは結構楽しかった)
こちらの場合は、崇史の「夢」で出てくる世界が、冒頭の解説の後者の物語、そして、「夢」が覚めると、前者の状態・・・という感じでしたね。
ただ、断片的に出てくる「夢」のシーンの一つ一つが、どーも「夢」とは言えない感じがしてきて、崇史の「混乱」がどんどん深まっていきます
同時に、この作品、その2つのシーンを時間軸で見せない演出なので、1本の「糸」にならなくて、結構混乱しました
鍵を握る麻由子の表情とか態度も、なんか変だし・・・
この状況になった「ネタ」が、まさかの・・・というのは、いかにも東野さんらしい
そんな操作しちゃうのはヨシとして、レストランで撮った写真とか、普通に「証拠」を野放しにしちゃ、ダメだと思いますけど
ぶっ飛んだ設定ではあるけど、中身としては、「泥臭い男女関係」・・・確かにタイトル通りなのかも
ちゅうことで、崇史のわがままが全ての元凶だったような・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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