半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

54歳になっちゃいました!

2021-02-07 18:53:38 | 日々をたらたら(日記)
 昨日に引き続き、いい天気です
朝は2:00過ぎに起きたけど、映画1本鑑賞するのに、4時間もかかった。。。ダメだなぁ
そうそう、昨日、Kの大学合格の知らせが届いた。本人ちょっとホッとしたみたいね。
おめでとう
で、今日の朝のお買い物&マックは、久々にKも含めて4人で行った。
コロナ禍でスカスカのフードコートで、俺は「ヤッキー」を食べた。安くてウマッ
11:00過ぎに帰宅し、ちょっとのんびりした後は、すぐにお昼。「バリカタ」を作って食べた。
・・・で、今日は、俺の54歳の誕生日です
朝から数名の友人から、お祝いのメールをもらった。
ありがたいっす
お買い物でも、しっかりケーキを買ってもらった。
で、午後にはこちらも届いてた。

北海道から「ずわいがに」の足セット
・・・そして・・・

こちらも北海道からの「ロールケーキセット」
昨年、会社から(勤続xx年の)慰労でもらったカタログギフトを使ってなかったので、一部を使って、今日届く指定で申し込んでた。
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『ぼくらの七日間戦争』を観ました。

2021-02-07 18:18:55 | あにめ&ひーろーの部屋
 いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守(北村匠海)。話し相手といえば、同じ歴史マニアが集うチャットのメンバー。
「青春時代は、人生の解放区よ」。
平均年齢還暦越えと思われるその場所で、今日もメンバーの一人が、恋に悩む守にからかい半分のエールをくれた。
片思いの相手は、お隣に住む幼馴染の千代野綾(芳根京子)。しかし綾は、議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。しかも、いきなり一週間後。それは守が密かにプレゼントを用意していた彼女の誕生日の目前だった。
「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。
やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。
「逃げましょう……っ!」。
綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。それは、少年たちの精一杯の反抗だった。立坑櫓たてこうやぐらから屋上へと登れば、どこまでも高く広がる空が、彼らを迎えた。
(公式サイトより)

 もともとは1985年の小説ですが、俺の記憶では、1988年の実写映画ですよね。(宮沢)りえさんの女優デビュー作ですから
ただねぇ・・・当時観たと思うんですが、物語、ほぼほぼ忘れています
そんな作品が、今、アニメとして再び製作されたのと、声をあてている人たちが気になっていたので、チェックしました
「7日間戦争」というなかなかのタイトルですが、そのきっかけは、あんな些細な感じだったんですね。綾にとってみれば人生の大きな事件だったんでしょうけど・・・
そこに、あっという間に賛同するクラスメート達・・・この時点では、彼らの背景は全く知られないので、かなり「お軽い」イベント感覚だったのかな・・・などと思いました。
で、秘密基地が、なかなかの施設・・・俺も子供のころ、「基地」ってのに憧れて、近くの林とかに作ったりしたけど、その時は「小学生のノリ」だったからなぁ
あそこまで生きている工場を基地にする・・・正直、「やり過ぎ」に見えますよね。
向かってくる大人に対して、(操作に)慣れない機械で追い払ったり、かなりの高さから、落としたり・・・
アニメという点で、ちょっとしたお笑いというテイストなんでしょうけど、(絵はなかなかリアルなので)笑えません・・・
でも、中盤、後半にかけては、子供たち「らしい」やりとりが多くて・・・一人ひとりがカミングアウトするシーンは、オッサンからすると、かなりの赤面シーンでした
あ、あと、現代に作っただけに、SMSの影響を入れていたのは興味深かったですね。
子供たちにとっては、大人たちが迫ってくるより、このSMSのが怖かったんではないでしょうか
ちゅうことで、話題だった宮沢りえさんの声・・・しっかり聴きとりましたよ・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『影裏』を観ました。

2021-02-07 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 今野秋一(綾野剛)は、会社の転勤をきっかけに移り住んだ岩手・盛岡で、同じ年の同僚、日浅典博(松田龍平)と出会う。慣れない地でただ一人、日浅に心を許していく今野。二人で酒を酌み交わし、二人で釣りをし、たわいもないことで笑う…まるで遅れてやってきたかのような成熟した青春の日々に、今野は言いようのない心地よさを感じていた。
夜釣りに出かけたある晩、些細なことで雰囲気が悪くなった二人。流木の焚火に照らされた日浅は、「知った気になるなよ。人を見る時はな、その裏側、影の一番濃い所を見るんだよ」と今野を見つめたまま言う。突然の態度の変化に戸惑う今野は、朝まで飲もうと言う日浅の誘いを断り帰宅。しかしそれが、今野が日浅と会った最後の日となるのだった—。
数か月後、今野は会社帰りに同僚の西山(筒井真理子)に呼び止められる。西山は日浅が行方不明、もしかしたら死んでしまったかもしれないと話し始める。そして、日浅に金を貸してもいることを明かした。日浅の足跡を辿りはじめた今野は、日浅の父親・征吾(國村隼)に会い「捜索願を出すべき」と進言するも、「息子とは縁を切った。捜索願は出さない」と素っ気なく返される。さらに日浅の兄・馨(安田顕)からは「あんな奴、どこでも生きていける」と突き放されてしまう。
そして見えてきたのは、これまで自分が見てきた彼とは全く違う別の顔だった。
陽の光の下、ともに時を過ごしたあの男の“本当”はどこにあるのか—。
(公式サイトより)

 秋一、とってもおとなしくて、人馴れしない彼にとって、日浅のあの「ズカズカ感」は嫌にならなかったんですね。俺だったら距離おきますけど
さらに日浅の行動って、全く予想できない・・・「ツンデレ」とは違うあの極端な行動は、さすがの秋一も戸惑ってますよね
まあ、日浅にとっても、(自分のことを)距離を置くことなく付き合ってくれる秋一の存在は「特別」であったことは確かだと思います
で、目の前から、いとも簡単に姿を消す日浅・・・
心配する秋一が必死につかもうとする「日浅の姿」は・・・
確かに「掴めない奴」ではあったけど、そんなに色々な「裏」があったんですね。こっちもマジマジ聞いてしまいました。
父親も、そして、仲の良かった兄弟さえも・・・
どうして、そんな事を繰り返していたのか はたまた、彼自身は一体、生きているのか
それさえ全く分からない状況で、この作品は終わってしまいました。
ラスト、川の向こう側に見えた日浅の姿は・・・それを観た秋一のあの表情は・・・
・・・正直、何もかも移入できないままです 
ちゅうことで、それでも引き込まれたのは、日浅、そして秋一を演じる人の「力」だと思います・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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