半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

誕生日&合格のお祝い!

2021-02-13 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 めちゃいい天気です
昨晩、ちょっと腸に違和感を感じた。鈍い痛み・・・
これ、確実に「憩室炎」の傾向と感じたんで、晩御飯を早めに食べて、手持ちの薬を飲んで、早めに布団に入った。
・・・で、起床は2:00。
いつもなら、この辺から痛みが半端なくなって、発熱も・・・なんだけど、痛みが殆どない・・・自己防衛策が功を奏したのかな
もともと今日はジョギングする日ではなかったので、そこから映画を2本ハシゴした。
朝食後、カミさんはお仕事でお出かけ
俺はその後も映画を(お昼を挟んで)2本観た。
4本のうち、3本は、劇場版「ヱヴァンゲリヲン」っす。新作が延期中だけど、その前にしっかり復習したかったからね
改めての感想は、ボロが出るからしないけど、前に比べると、大分、内容が分かってきた気がする
あと、午後は、Kとsに手伝ってもらって、車庫の屋根の補強をしてみた。
昨年、台風などで、屋根の一部のアクリル板が飛んでしまってたり、中途半端についている部分が風でバタバタうるさかったり・・・
なので、銅線を使って、上から飛ばないように、数か所抑えてみた。
本当なら全面修理したいところだけど、そんなお金は今無いしねぇ・・・

夜になって、家族が揃ったところで、実家に集まった。
先週、俺の54歳の誕生日、そして、先日、Kが受験していた大学の一つが合格となり、そこに行く決心をしたらしく、そのお祝いも兼ねて、食事することにした。
事前に予約していたお寿司、そしてピザを持ち込んで、楽しく食べた
「憩室炎」にまで至らなかったのかな 美味しい物を何とか無事に食べられたのが助かった
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『長い言い訳』を観ました。

2021-02-13 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(きぬがささちお)(本木雅弘)は、妻(深津絵里)が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。その時不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族―トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子供たちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。保育園に通う灯(あかり)と、妹の世話のため中学受験を諦めようとしていた兄の真平。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝き出すのだが・・・
(asmik公式サイトより)
 鑑賞前に主人公の名前でひっかかっていましたが、本編で、本人もひっかかってましたね そりゃあ我々の年代だったら、唯一無二の名前ですもんね
そんな名前の話は冒頭だけ。若干トゲがある会話をしていた妻も、あっという間に事故死しちゃいました
幸夫にとってみて、妻の存在は何だったんでしょうね・・・その後のグダグダ生活は、「喪失感」とも違うし、かといって、当然、「爽快感」にもなり得ない。でも、確実に分かったのは、「独りぼっち」になったって事
そんな彼が、変な縁で、陽一と接点を持ち、彼の子供達の「お守」を買って出る。この心境も何なのか やはり「独りぼっち」から脱却したかった、人と接したかったからかなぁ
最初こそギクシャクしてたものの、次第に子供達にも好かれるし、子供達も(いつまでも閉じこもってる)父親とは違う、貴重な「大人」だったみたいです
幸夫からしてみれば、いい感じで「光」が見えたのですが・・・
その「光」に対する、心の「闇」というものは、かなり強かったんですね
同じく「光」の見えた陽一の家族と迎えた灯ちゃんの誕生日でのシーンは、正直、唖然・・・を超えて、かなり腹立たしかったっす
序盤から中盤に全く描かれていなかった彼の職業(執筆)、終盤、出版記念でのシーンを見た限り、闇は晴れたっぽいけど、彼にとっては「執筆活動」をしたことが救われたの 
それとも、陽一、そして彼の子供達との交流が、やっと実を結んだの
ちょっとその辺がしっくり来なかったです
ちゅうことで、「ちゃぷちゃぷローリー」の曲が妙に頭に残ってる・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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