半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

おとなしくTV観戦ばかり・・・

2021-05-04 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 2021年「みどりの日」はいい天気です
朝は2:00頃にリビングに戻って、映画を1本観た。
カミさんのGWお休みは昨日で終わり(実質2日)ってコトで、今日からお仕事再開です
俺は掃除、洗濯をした後、いい天気なんで、着替えてジョギングに出かけた
気温もいい感じだし、風が心地よい・・・予定をオーバーして9km走ってしまった。いい汗かいた
帰宅した後は、特に予定もなく、ウチでずっとTV観てた。
このGWは、F1ポルトガルGP、INDYテキサス(2戦連続)、WECスパ6時間、MotoGPスペインGP、そして今日は富士でスーパーGTと、モータースポーツ好きな俺としては、休みなく続いてくれたのが助かってる。
あ、スーパーGTだけ、有料チャネルになってて観れなかったけど
それらをもう一度ダイジェストで観たのと、今日生中継でTV放送していた、プロレス(新日)も観た。
コロナ禍の自粛モード・・・というのは名目で、コロナが無くても、今日はこれだけのTV観戦で十分だった。
明日でGWも終わりか・・・早いなぁ
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『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』を観ました。

2021-05-04 19:39:36 | えいがかんしょうの部屋
 ヒキタクニオ(松重豊)、49歳。職業は人気作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。
一回り以上年が離れた妻・サチ(北川景子)と仲良く暮らしている。
年の差婚のふたりは、子どもは作らず、気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいたが、ある日の妻の突然の一言ですべてが変わった。
「ヒキタさんの子どもに会いたい」
サチの熱意に引っ張られる形で、妊活へ足を踏み出すことになったヒキタ。
だが、彼は知らなかった。まだまだ若くて健康だと自負していたが、相反して、彼の精子が老化現象を起こしていたことを……。
(公式サイトより)

 劇場公開時、ちょっと話題になってましたね。
松重豊さんと北川景子さんの「年の差婚」そして、「妊活」・・・二人のインタビューのニュースが記憶に残っています。
クニオとサチは、別に倦怠期になっているとかではない、いい感じの夫婦でしたが、急にサキが「子供を持ちたい」と言ってきました。何で
奥様にそんな事言われたら、クニオさん、頑張るしかないですけど、こっからの「妊活」シーン、序盤はコミカルで笑いましたね。
今回の場合は、男性側に原因がありそう・・・との事で、とにかくクニオさん、あらゆる手段や噂を使って、何とか自分の「種」を活発化しようとしてます。
松重さん、俺より年上なのに、49歳ってのはズルいけど、この作品のクニオさん、本当に頑張ってますよ。応援したくなります
しかし、なかなか恵まれず、次の手段に移行することに。
この辺からは、前半のコミカルさが影を潜めて、妊活の大変さ、そして当事者の気持ちってのが伝わってきます。辛いなぁ・・・
月日がやたら流れる演出が多いので、とっても息苦しくなる・・・
・・・それだけに、最後、そりゃあBAD ENDINGは無いとは思いつつ、嬉しいラストでは、ちょっとだけウルっときちゃいました
良かったね。クニオさん、サチさん
ちゅうことで、妊活の色々な情報を勉強することも出来ました。活動することはもう無いだろうけど・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ミニスーファミレビュー(12/21)「ファイアーエムブレム 紋章の謎」

2021-05-04 13:00:00 | げーむの部屋
 2017年10月に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」
ここに収録されている21作品のゲームを「かじる」シリーズ
第12作目は、1994年1月に発売された「ファイアーエムブレム 紋章の謎」です

ファイアーエムブレムのシリーズは、ファミコン版でドハマりしちゃったので、このスーファミ版は、発売と同時に即購入してました。
任天堂のCMも煽っていたしね。

懐かしいなぁ。第一部と第二部で別れてたんですよね。
話も何故か少し覚えていますもん。
何と言っても、キャラクター達ですよね。
このシリーズの特徴である「死んだら終わり(生き返らない)」というシビアなシステム。
逆を言えば、殺さないように必死に戦略組んで、死んだ場合はやり直し。
なので、キャラにとっても思い入れが着くし、各キャラ、しっかりとMAX LEVELまで上げようと必死になってましたよ

たまに、敵の一撃が強くて、即死されちゃって、キレたり・・・ね
本当にやり込みましたし、かなりの長い期間、楽しめた作品でした
最高です

当時やったか発売日当日からやりました
クリアしたかクリアしたし、レベルもMAXにした記憶があります
一言感想やはりFEシリーズはやりごたえがあります
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『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』を観ました。

2021-05-04 12:00:00 | えいがかんしょうの部屋
1933年、ヒトラーに取材した経験を持つ若き英国人記者ガレス・ジョーンズには、大いなる疑問があった。世界恐慌の嵐が吹き荒れるなか、なぜスターリンが統治するソビエト連邦だけが繁栄しているのか。その謎を解くために単身モスクワを訪れたジョーンズは、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、すべての答えが隠されているウクライナ行きの汽車に乗り込む。やがて凍てつくウクライナの地を踏んだジョーンズが目の当たりにしたのは、想像を絶する悪夢のような光景だった……。
 ジョーンズはいかなる苦難の末に、スターリンの“偽りの繁栄”の実態を暴いたのか。そしてソ連の執拗な妨害工作に阻まれるなか、果たしてその一大スクープを世に知らしめることができるのだろうか。巨悪な力に屈せず、正しい道を選ばんとした名もなき人間の実録ドラマが、現代を生きる我々に問い質すものとは ——— ?
(公式サイトより)

 実話という事、そして、このタイトルですからねぇ・・・内容としてはヤバいものだというのを心して見始めました。
ジョーンズはヒトラーにも取材をしている、なかなかのキレ者(いや、怖いもの知らず)、ソビエトにいる友人からの謎の電話で心に火がついてしまい、単身ソビエトに取材に入ります。
簡単に入れないだろうなぁ・・・と思ってたけど、案の定、「Welcome!」という感じは上っ面、ホテルは指定され、しかも滞在期間も狭められてて、完全に監視下に置こうという意図が・・・
この地で取材を続けている同僚たちも、ココの「甘い蜜」にすっかりハマっちゃってて・・・(あんなに厚遇されるの 酒に女に薬に・・・こりゃ骨抜きになるわなぁ)
何とか監視をかいくぐって、目的地、ウクライナに入りましたが・・・
・・・ここからのシーンは、見てて辛すぎますね。
生気を亡くした人の目、光を失った子供の表情、一切れのパンを殴り合いながら強奪し合う大人たち、餓死した死体が至るところに放置されている・・・
そして、あの唄・・・「飢えと寒さが家の中を満たしている。隣人は正気を失い、ついに自分の子供を食べた」・・・これが頭に焼き付いて離れません
あれだけの事実、虚偽を知ったジョーンズ、当然ながらソビエト当局に捕まって、「厳しい条件」を前提に祖国に帰還させられる状況。
結果的に彼は、その後、「正しい決断」と「行動」をとってくれていたと個人的には思うものの、彼の行く末や、ソビエトという国の動きをみた限り、簡単に解消するような問題では全くない・・・という感じがします
後味がとても悪い作品ですが、「人為的飢饉」という事実を知って、その後もネットで勉強することが出来たのは、良かったのかなぁ・・・
ちゅうことで、ホロドモールという言葉、決して忘れません・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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