早くも扇風機登場!

　休日でこんなにいい天気なの、久々じゃん
朝は2:30に起床。映画を1本観た。韓国アニメホラーは初かも
朝食を取った後、カミさんはお仕事で出かけてしまった
こんな天気を逃してなるものか・・・という事で、早々に布団を干してから、着替えてジョギングに出掛けた
昨日のハーフジョギング、そして自宅で相次いで足にトラブルがあったので、恐る恐る走ったけど・・・
まず、肉離れは大丈夫だった。ずっと湿布貼ってたのが効果あったのかな
で、つま先の出血(皮むけ)は、絆創膏を貼ってたのもあり、走ってるウチは大丈夫だった・・・けど、帰って観たら、やっぱ出血してた
で、一番厄介だったのが、角にぶつけたところ・・・ミシミシ痛い・・・骨折はしてないと思うけど・・・
汗だくで7.2km走って、そのままリビング、2Fと掃除をして、散々汗を出してから、シャワー浴びた
その後は特に予定もなく、安静にしてた。
ゲーム、映画、録画番組消化、ブログ消化・・・一通りやったなぁ。
今週末はモナコGPもあるし、インディ500もあるし、MotoGPもあるし、明日から大忙しだけど、楽しみ

『太陽の子』を観ました。

　1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修（柳楽優弥）と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。
研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津（有村架純）が修の家に居候することに。
時を同じくして、修の弟・裕之（三浦春馬）が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。
ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。
そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。
それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。
日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー？
(公式サイトより)

　原爆を題材にした作品は、久々に観た気がします。
ただ、今回の視点は、その「研究」を続けている教授と若者たちです。
実際に、各国、そこに「目をつけて」いて、研究競争が繰り広げられていたんでしょうね。戦争なので、お互い技術供与などは無いワケですから、とにかく自分達が頑張って先んじるしかない
特に、主人公たる修は、他の仲間以上に没頭していますよね。その「力」に脅威を感じながらも・・・
世津と裕之・・・この3人は本当に仲が良かったみたいですね。そして、母親・・・物凄く「愛」を感じます。とっても静かですが・・・
修が研究室を行き来する間、裕之が戦地で観てきたものは、さぞかし大きかったんでしょう。
直接的なシーン・映像は無かったけど、あの泣き顔を見ると、こっちも感じますもん。
・・・で、結果的に、日本は、修は、原子力研究に負けてしまいました。
長時間、列車に揺られ、広島の地に着いて、扉を開けた後のあの静寂のシーンは・・・焼き付きます
研究者として突き進む修ですが、比叡山でオニギリを食べながら、表情が、目が変わって・・・
あれって、終戦を察知したのかなぁ
裕之のためにも、修と世津は生き抜かないと
ちゅうことで、役者さんの「目」に圧倒された作品でした・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『整形水』を観ました。

　小さい頃から外見に強いコンプレックスを持ち、人気タレントのメイクを担当しているイェジ。タレントからは罵倒され、ふとした偶然で出演したTV番組では、自分への悪意ある書き込みで自暴自棄に。そしてある日、巷で噂になっている“整形水”がイェジの元へ届けられた。顔を浸せば、自らの手で自由自在に思い通りの容姿へと変えることができてしまう奇跡の水。後遺症も副作用もない。美しくなりたいという欲望に駆られ、イェジは“整形水”を試すことを決意する。全く新しい人生を歩むために。それからしばらくして、周囲で不審な出来事が起こり始める…。
(公式サイトより)
　韓国のアニメなんですね。しかもCG
タイトルからして怪しくて、かつ、途中、テレビショッピングみたいなCMも出てくるので、確実に手を出したらヤバイ雰囲気がプンプンです。
イェジ、だいたいこの手の主人公は性格は良いと思うんですが、そんな感じにも見えない序盤でしたよね
「整形水」を浴槽に「薄めて」入れる、「30分以上入ってはダメ」という説明書だけでも、恐怖でしたが、案の定、そんなヤバイ制約の中で居眠りしちゃってるイェジ・・・自業自得です
でも、イェジの両親は、本当に子供思いですねぇ・・・自らの体すらも削って・・・
ハッキリ顔&ナイスバディを得たイェジ・・・やっぱり性格が更に悪くなっちゃいました
途中、顔が崩れた・・・と思い込んだり、昔の自分が出てきたりと、こりゃ、自分自身、精神的に参っていく展開かな
・・・と思いきや、話は意外にも、誘拐犯のほうに流れていくとは・・・
あの犯人も、イェジって分かっていて、ああいった行動をとってる・・・イカれてます
で、彼は何になりたいの　体の至るところに他人を宿したいの
良く分からないラストだったけど、序盤の「整形水」で掴んでくれたんで、ま、いっか
ちゅうことで、エンドスクロール、3文字のStaffが多くて、皆同じ名前に見えました・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません