半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

さあ、気分盛り上げていかないと・・・

2024-03-24 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気イマイチです
朝は2:00過ぎにリビングに戻り、映画鑑賞1本して、あとはのんびりしていた。
カミさんがお休みということで、午前中はお買い物に出かけた。
帰りがけにマックを購入した。
午後は、F1オーストラリアGPの決勝をLIVE観戦した。
時差が少ないから、日曜日の昼下がりでF1が観れる・・・嬉しいねぇ。さすがにビールは夜までお預けだけど。
これで次は日本GPなんだよね。(4/7決勝)
例年、秋開催だから、8月下旬くらいから、ワクワクしてくるんだけど、今年は今のところ、F1も始まったばかりだし、全然気持ちが上がってない
来週くらいから準備を始めないといけないけど・・・
が残っているといいな。
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『ロストケア』を観ました。

2024-03-24 17:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 早朝の民家で老人と訪問介護センターの所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波宗典(松山ケンイチ)。だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は、斯波が勤めるその訪問介護センターが世話している老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの自宅での死者が40人を超えることを突き止めた。
真実を明らかにするため、斯波と対峙する大友。すると斯波は、自分がしたことは『殺人』ではなく、『救い』だと主張した。その告白に戸惑う大友。彼は何故多くの老人を殺めたのか?そして彼が言う『救い』の真意とは何なのか?
被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない、介護家族の厳しい現実を知る大友。そして彼女は、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく。
(公式サイトより)

 この作品、昨年の公開時に劇場で観たかったのですが、近くでいいタイミングでやってなくて、断念してました
当然、その時に、この作品の物語を認識していましたので・・・
この作品、実話とまではいかないようですが、似たような事件はありましたよね・・・
冒頭の解説に書いてある通りなんです・・・もちろん、とっても「重たい」話です
斯波が起こした事件の背景たるもの・・・日本における「介護の現状」というものがのしかかってきますね。
行政では届かない部分であり、自分しか対応できないという現状、生活資金しかり、社会との適合しかり・・・
この苦しみが自身の経験で分かっている斯波なんで、ケアサービスという職業での彼は、相手に対して、本当に親身になってあげています。
・・・と同時に、その苦しみから解放させてあげる術も経験している・・・
なので、検事の大友の追求に関しても、決して動揺もしないし、彼の発する言葉に全くのブレが無い・・・それだけの経験をしているし、それだけの信念と覚悟をもって行動をしています。
対する大友、彼女も自分の職務として毅然としていますが、斯波が起こした事件の遺族の人たちの話を聞いたり、自らも祖母を世話している(といっていいかは微妙)立場でもあり、自分の中で何度も考えているのが、よーく分かります。
この2人の会話シーンは、こっちも真剣に耳を傾けてしまいましたもん。
松山ケンイチさん、長澤まさみさんの演技というのも、真剣になっちゃうだけの力がありました
結論が出ている「終わりました」という流れの作品ではありません。真剣に考えるだけの意味のある作品でした。
ちゅうことで、カミさんも、こういった職種なので、考えるモノがあったようです・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ザ・ホエール』を観ました。

2024-03-24 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 恋人アランを亡くしたショックから、現実逃避するように過食を繰り返してきたチャーリー(ブレンダン・フレイザー)は、大学のオンライン講座で生計を立てている40代の教師。歩行器なしでは移動もままならないチャーリーは頑なに入院を拒み、アランの妹で唯一の親友でもある看護師リズ(ホン・チャウ)に頼っている。そんなある日、病状の悪化で自らの余命が幾ばくもないことを悟ったチャーリーは、離婚して以来長らく音信不通だった17歳の娘エリー(セイディー・シンク)との関係を修復しようと決意する。ところが家にやってきたエリーは、学校生活と家庭で多くのトラブルを抱え、心が荒みきっていた……。
(公式サイトより)

 かなり久々ですよね。B.フレイザーさん、この作品で復活・・・とっても話題になりました
チャーリーは、ただの大食漢ではないです。「過食症」ですよね。
そんな自分を変えようとはしていないですね。まあ、彼のあんなお仕事であれば、特段、不都合は無いのかな
自分が危ない状況と分かった彼、疎遠の娘・エリーと会いたいということで、久々の再会を果たすのですが、このエリー、かなりキテますね
人に毒しか吐かないし、節目節目に勝手に相手をスマホで撮影しちゃうし・・・何言っても聞かなくて、正直、とっても腹立ちました
そんな娘に、「財産全額渡すから」とか言って、つながりを持とうとしているチャーリー・・・
ここに感情移入するかと言われると、全然しない・・・と感じましたね
仕事は何とか一人でやってますが、その他はほぼほぼ何もできてないし、リズとかにも迷惑かけてばっかりじゃないですか。
余命が・・・という状況に置かれている点が重要なポイントなんですが、彼が求めていた「娘との絆」というのは、(自分の貯蓄を崩してでもょ)しっかり治療をして、一日でも長く一緒に居よう…という選択肢にならなかったのかなぁ
最終的にエリーも(父親を)愛しているという気持ちが、ぶわっと出てきたので良かったですが、ずっと気にかけてくれていたリズがなぁ・・・
自分が望みたいものに全てを捧げる・・・この選択が少し気になった作品でした。
ちゅうことで、血圧238-134って・・・想像できません・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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