半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『悪の法則』を観ました。

2014-10-26 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 すべての始まりは、若くハンサムで有能な弁護士がちょっとした出来心で裏社会のビジネスに手を染めたことだった。
美しいフィアンセとの輝かしい未来を夢見たその欲望は、周囲のセレブリティたちを否応なく危険な事態に巻き込み、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがしていく。
しかし彼らは、まだ気づいていなかった。
自分達がこの世の闇に渦巻く「悪の法則」に魅入られ、もはや逃れようのない戦慄の罠に絡め取られてしまったことに・・・。
公式サイトより)

 リドリー・スコット監督作品なんで、本来観る前から気合入れないと、その世界観に置いて行かれてしまう・・・と思ってました
で、見始めましたが、主人公(らしき)カウンセラー(・・・って、名前無いの)は、婚約者もいて幸せ絶頂って感じなれど、仕事の関係でちょっとした「取引」をしたのがキッカケでした
しかーし、予想に反して、彼は序盤、主人公らしくなく、沢山の人々が様々な場所で動き出します
主人公と思ってたカウンセラーを演じるマイケル・ファスペンダーって人を良く知らず、周囲のブラット・ピット、キャメロン・ディアズ、ハビエル・バルデムという豪華な面々が脇を固めているのも、一因なんでしょうね
この豪華な面々、みんな、ワルい奴で、それぞれ裏に考えをもってて不気味です
お互いに駆け引きしちゃってて、誰が悪の「キング」となるのか、はたまた、消されてしまうのか・・・ここが焦点なんでしょうね。
ただ、どーみても、キャメロン・ディアズ演ずるマルキナがラスボスだなぁ・・・と予想出来ちゃいますよね。これって
それだけ、俺の目には、彼女が「魔性」に見えましたもん。(セクシーさに惚れてしまったのかも
後半は、たたみかけるように、一人、また一人と消されて、目が離せませんね
物語、キャストが、リドリー・スコット監督「らしくない」なぁ・・・と思った作品でした。
ちゅうことで、結局まともだったのは、ローラ(ペネロペ・クルス)だった・・・でも可愛そう・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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