『オリバー・ツイスト』を観ました。

　天涯孤独の貧しい少年オリバー(バーニー・クラーク)が押し寄せる幾多の苦難に逢いながら、その純粋な心を失うことなく本当の幸せをつかむまでを描いた作品。(公式サイトより)
原作はかなり有名らしいですね。知りませんでした
「おしん」のようです(古い?)。とにかくやる事、いく所に苦難と不幸が起こりまくります。
ただただ救いなのが、冒頭に述べている通り、とにかくオリバーが純粋無垢なんですよね～　まあ純粋故に、自分に暖かく接してくれる人の言う事、行動に流されちゃうんですが・・・
その上、なかなか自分の意見を言うまでに強くないところも、物語を長引かせてる要因かな
まあ、予定通り最後は救われますが、オリバー本人としては、ちょっと後味が悪い最後ですね。観てる俺もちょっと切なくなりました
物語以外としてすごいと思ったのは、１９世紀のイギリス(ロンドン)の街並みを完全なオープン・セットとして再現しているところ。入り組んだ街並みがとても特徴的です
ちゅうことで、オリバー幸せにで、７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません