『ハンガー・ゲーム ＦＩＮＡＬ レジスタンス／レボリューション』を観ました。

　カットニス率いる第１３地区の反乱軍はついに、スノー大統領が支配する独裁国家との最終戦争に突入。ゲイル、フィニック、そしてピータを従え、カットニスはスノー暗殺作戦を結構。しかし一行は、死のトラップや無数の敵に直面。それはまさにスノーが仕掛けた戦争という名のハンガー・ゲームだったのだ。そして、これまでのどのゲームの戦闘よりも困難な状況に陥る。
その先には、予想だにしなかった衝撃的なラストが待ち受けているのだった。
（公式サイトより）

　思わぬ大ヒット作品になってしまいましたね、この「ハンガー・ゲーム」シリーズは
主役として抜擢されたジェニファー・ローレンスは、この作品ですっかり有名になっちゃいましたし
でこの「ＦＩＮＡＬ」は、映画としてはラストであり、最近流行りの前・後編での劇場公開でした。
前作のラストにて、第１３地区はすっかり反乱軍としての確固たる地位を築いていたようです。当然ながら、その中心として引っ張る存在として、またもやカットニスが駆り出される・・・お決まりですね
もともとは普通の生活に戻りたかったはずのカットニスですが、これだけ周囲の人々が盛り上がってしまっては、（これだけ映画がヒットしてしまっては）やむを得ないですね。
意外だったのはピーターの存在ですね。日本のヒーロードラマでは良くありうる展開ではありますが、洗脳されちゃって、敵としての出演です
その「敵」ですが・・・スノー大統領は、本当にあんな数々の「罠」を計画的に仕掛けていたんでしょうか
爆弾とかはまあアリとして、レボリューションの中盤に出てくるあの高速ゾンビみたいな奴は・・・完全に、昔やった「アンチャーテッド」ですわ
結局、あんな少人数、かつカットニスの「弓」の利点を生かせそうにない「大戦争」、第１３地区の奇跡的　既定路線　の勝利で終わってしまいました
個人的には、最初の作品は、なんだかんだ言ってＢ級ヒット作品と思ってました（金かかってましたが）。
それが、思わぬヒットでハナシを膨らまさざるを得なかった・・・と感じました。
ちゅうことで、原作が未見なので、勝手気ままに発言しちゃいました・・・で６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません