1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊のことである。彼らはそこで生き延びるためには、人間としての感情を押し殺すしか術が無い。
ある日、サウルは、ガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって*手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。そんな中、ゾンダーコマンド達の間には収容所脱走計画が秘密裏に進んでいた・・・。 *ユダヤ教では火葬は死者が復活できないとして禁じられている。
(公式サイトより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
「第68回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞」「第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞」「2015年アカデミー外国語映画賞受賞」
・・・番組紹介でも、公式サイトでも、これらの輝かしい受賞歴を全面に出していますね。こりゃ一応チェックしないと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
最初に「ゾンダーコマンド」というものについて、字幕で解説があります。この解説を見ただけでも、「こりゃしっかり観ないとダメかも」と思いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
そんな彼らの働くシーンは、直接の残虐描写は無いものの、我々に十分に「知らしめる」シーンであったことは確かです。焼き付きますよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ナチスがとった、ユダヤ人に対する、この「システム」・・・当人たちの気持ちは想像を絶するものかと思います。
そんな中、主人公のサウルは、ナチスの奴らに対しても、しっかり自分の「意志」を伝える強さがありますね。
ただ、全く聞く耳を持たないですけど・・・というか、反逆で殺されないかとヒヤヒヤしていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
中盤からは、彼とその周囲の仲間たちは、この「絶望の世界」からの脱却を図ろうと必死です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
かなり「運」も味方しているように思えた脱走劇・・・しかし![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
最後、その土地の子供を偶然目撃したサウルのあの表情・・・あれは何を意味したのでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
息子の姿を重ねたのかな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
逃げていく少年の裏で、鳴り響く銃声
うーん、重たいですぅ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
ちゅうことで、ネットでもう少し、この歴史(事実)を勉強します
・・・で60点![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
ある日、サウルは、ガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって*手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。そんな中、ゾンダーコマンド達の間には収容所脱走計画が秘密裏に進んでいた・・・。 *ユダヤ教では火葬は死者が復活できないとして禁じられている。
(公式サイトより)
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「第68回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞」「第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞」「2015年アカデミー外国語映画賞受賞」
・・・番組紹介でも、公式サイトでも、これらの輝かしい受賞歴を全面に出していますね。こりゃ一応チェックしないと
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最初に「ゾンダーコマンド」というものについて、字幕で解説があります。この解説を見ただけでも、「こりゃしっかり観ないとダメかも」と思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
そんな彼らの働くシーンは、直接の残虐描写は無いものの、我々に十分に「知らしめる」シーンであったことは確かです。焼き付きますよ
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ナチスがとった、ユダヤ人に対する、この「システム」・・・当人たちの気持ちは想像を絶するものかと思います。
そんな中、主人公のサウルは、ナチスの奴らに対しても、しっかり自分の「意志」を伝える強さがありますね。
ただ、全く聞く耳を持たないですけど・・・というか、反逆で殺されないかとヒヤヒヤしていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
中盤からは、彼とその周囲の仲間たちは、この「絶望の世界」からの脱却を図ろうと必死です
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かなり「運」も味方しているように思えた脱走劇・・・しかし
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最後、その土地の子供を偶然目撃したサウルのあの表情・・・あれは何を意味したのでしょうか
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息子の姿を重ねたのかな
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逃げていく少年の裏で、鳴り響く銃声
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ちゅうことで、ネットでもう少し、この歴史(事実)を勉強します
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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