半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トワイライト ささらさや』を観ました。

2015-10-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 突然の事故で夫のユウタロウ(大泉洋)を亡くし、生後間もない息子を抱えて途方に暮れるサヤ(新垣結衣)は、のどかだけれど、どこか不思議な町「ささら」で暮らすようになる。人を疑うことすらできない頼りないサヤが心配で心配で・・・ユウタロウは成仏できずにさまよい、時には他人の体に乗り移っては、サヤを助けに現れる。
落語家の師匠、ささら駅の駅員、言葉を失った少年、旅館の女将・・・。お人好しで気弱なサヤは、ユウタロウと「ささら」の人々の優しさに支えられ、母親として強く成長してゆくのだが・・・。
公式サイトより)

 まず始めに・・・ガッキーの母親というのが、どーも印象が無くて困りましたね
最初から違和感アリアリというこの「事実」は、「母親の成長」というのを描いていることから、意図的であるのでは・・・と思いました。
(ただ、最後まで、違和感を払拭できなかった気がしますが
そんな「母親になってない」サヤなんで、夫ユウタロウは成仏できずに、サヤの周囲でブツクサを繰り返しています。
面白かったのが、ユウタロウの「憑依」ですかね
特に、大女優であり大好きな富司純子さん、天才子役で大人気な寺田心クンがすごかったですね。
富司さんがアグラ書いて、投げやりな言葉を発したり・・・心クンが、静かに大人のセリフをつぶやく・・・これが見れたのが収穫かな
終盤は、ユウタロウのお父さんが、サヤの息子を誘拐しちゃって、物語が変な方向にいっちゃいました。
ユウタロウも色々とあった・・・というシーンが急に多くて、今までの流れを壊してしまっているような・・・(主人公は誰
あ、主人公は、多分、この「ささらさや」という町なんでしょうね
ちゅうことで、遠目にこの町を移すシーンが、模型のようで不思議だった・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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