半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『恋するヴァンパイア』を観ました。

2016-02-28 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 世界一のパン職人になる夢を持つ、キイラ(桐谷美玲)。オシャレ大好き、どこからどうみても普通の女の子なのに、たったひとつ違うのは、“ヴァンパイア”として生まれたこと。幼なじみで初恋の相手・哲にも、秘密にしていた。そんな中、キイラが12歳の時に両親を亡くし、親戚一家に引き取られることに。ふたりは離れ離れになってしまう。そして8年後。キイラが働くパン屋に、偶然、哲(戸塚祥太)が訪れる。再会を喜ぶキイラ。デートを重ねて、いつかは結婚して、子供を産んで・・と夢は膨らむけれど、ヴァンパイアであるキイラの悩みは募るばかり・・。ヴァンパイアと人間は恋をしてもいいの?どんな姿でも、わたしのそばにいてくれる?恋に、夢に夢中な女の子・キイラと哲の恋の行方は―? 
公式サイトより)

 キイラが、上記の解説だと、「どこからどうみても普通の女の子」だとか・・・いやぁ、そうは見えないですね。
あんな深い森にヌッと出現してるし、その後の奇怪な行動も、哲は分からないのが理解できません
幼少時代の「思い出」を焼き付けながら、8年後に運命の(というか、偶然の)再開を果たします。
ここでも「普通の女の子」ではないですね。ヴァンパイアである桐谷美玲チャンは可愛すぎます
人間と恋をするんだけど、そうすると血が欲しくなって・・・というのは、海外のドラキュラ映画で何度も見た風景です・・・
キイラは哲に対して、あんな「選択」をしちゃったんですね。ああしないと、彼を傷つけるという感じでしょう
そんな切ないラストでも仕方ないか・・・と思ったら、すぐに会いに行ってしまい、すぐにバレてる始末
ここを「感動」と称してしまうと、ちょっと軽いかなぁ・・・と。切ないほうの物語を俺は期待しちゃってましたね
ま、可愛いからいっか
ちゅうことで、友人および家族の「愛」があってこそ生きられるキイラ・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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