1968年6月5日のロバート・F・ケネディ暗殺事件当日、現場のアンバサダーホテルに居合わせた人々が織り成す人間模様を綴る。(wowow番組紹介より)

正直、JFK(ジョン・F・ケネディ)は知ってても、弟であるこのRFK・ボビーの事は全く知りませんでした
映画を観てから、彼のことを知りたくなり、ネットで情報を読んでしまいました
ただ、物語自体は、ボビーを中心に描く伝記モノではありません。
アンバサダーホテルにいるた~くさんの人々に焦点をあて、あーだ、こーだ、ガチャガチャやってます
とにかく登場人物が多い
アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、イライジャ・ウッド、ローレンス・フィッシュバーン、ウィリアム・H・メイシー、ヘレン・ハント、マーティン・シーン、クリスチャン・スレーターなどなど、豪華絢爛ですな
そんな大勢が、ホテル内でそれぞれの物語をしてて、なんだか収拾がついてません
そんな混乱で困惑しましたが、その中で浮かび上がってくるのは、当時のアメリカの「様」でした
ドラッグあり、混迷するベトナム戦争あり、根強い人種差別あり…
そんな厳しい時代を映しつつ、そのホテルにいる人々の話が延々と続き、ちょっと中だるみしちゃいました
が、ホント最後の最後ですね、RFK暗殺のシーンになってから、急に雰囲気が変わりました
このシーンでも、主役はボビーではありません。
あくまで、ボビーを見ていた(信じていた)人達のこの事件への接し方を映し、静かに映画の幕が閉じてしまいました
結局、最後までボビーそのものを描いた感じは無いにも関わらず、映画観た俺がボビーを知りたくなったって事は、当時のアメリカ、そして、その中におけるボビーの存在感を直接訴えないという製作者の「手法」であったように思えます
ちゅうことで、エミリオ・エステベス監督もナカナカなんでないの~で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

正直、JFK(ジョン・F・ケネディ)は知ってても、弟であるこのRFK・ボビーの事は全く知りませんでした

映画を観てから、彼のことを知りたくなり、ネットで情報を読んでしまいました

ただ、物語自体は、ボビーを中心に描く伝記モノではありません。
アンバサダーホテルにいるた~くさんの人々に焦点をあて、あーだ、こーだ、ガチャガチャやってます

とにかく登場人物が多い

アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、イライジャ・ウッド、ローレンス・フィッシュバーン、ウィリアム・H・メイシー、ヘレン・ハント、マーティン・シーン、クリスチャン・スレーターなどなど、豪華絢爛ですな

そんな大勢が、ホテル内でそれぞれの物語をしてて、なんだか収拾がついてません

そんな混乱で困惑しましたが、その中で浮かび上がってくるのは、当時のアメリカの「様」でした

ドラッグあり、混迷するベトナム戦争あり、根強い人種差別あり…

そんな厳しい時代を映しつつ、そのホテルにいる人々の話が延々と続き、ちょっと中だるみしちゃいました

が、ホント最後の最後ですね、RFK暗殺のシーンになってから、急に雰囲気が変わりました

このシーンでも、主役はボビーではありません。
あくまで、ボビーを見ていた(信じていた)人達のこの事件への接し方を映し、静かに映画の幕が閉じてしまいました

結局、最後までボビーそのものを描いた感じは無いにも関わらず、映画観た俺がボビーを知りたくなったって事は、当時のアメリカ、そして、その中におけるボビーの存在感を直接訴えないという製作者の「手法」であったように思えます

ちゅうことで、エミリオ・エステベス監督もナカナカなんでないの~で70点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
