半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ユナイテッド93』を観ました。

2008-08-25 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2001年9月11日。大勢の乗員・乗客を乗せたユナイテッド航空93便は、離陸後にテロリストによってハイジャックされていることが判明する。やがて、その情報は搭乗者のみならず、地上にいる彼らの家族や管制塔にも伝わった。耳を疑う情報が流れ、想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。(YAHOO映画紹介より)

 忘れもしないあの衝撃の映像。9.11アメリカ同時多発テロ
4機の航空機がジャックされ、2機はWTCに、1機はペンタゴンに、そして4機目であったこのユナイテッド93便は、ホワイトハウスもしくは合衆国議会議事堂を狙っていたと言われていますが、乗客の反抗に合い、目標を外れ、墜落しました。
乗員・乗客は全員死亡したこの事件を出来る限りの情報で再現した作品でした
ホテルでのテロリストの決起から始まり、ユナイテッド93便の出発、その後消息を絶つ最初のアメリカン航空11便、2機目のユナイテッド航空175便の相次ぐWTCへの激突まで・・・
ここまでで約50分なんですが、もう息が苦しくて辛いです
93便のテロリストの「決行」までの緊張、そして消息を絶った2機の行方を、あらゆる観点で調査しようとする管制センターの面々・・・行き交う不確定情報、交信先でのテロらしい会話、そして管制センターの窓からはるか遠方に見えるWTCの大きな煙・・・
当時の映像だけでも充分衝撃的であったのに、この作品の描くここまでの内幕は、更に衝撃的でした
そして、終盤は、ユナイテッド93便の乗客の絶望から始まり、決意、反撃という流れです。
そういった展開は、一件、「映画風」な流れですよね
ですが、そんな軽々しいモノじゃありません 
あの絶望からの決意をした人々の戦いは、テロを妨害したとはいえ、「乗員・乗客全員死亡」という結末だったんです・・・
そんなラストで終わるこの映画を我々はどういった形で受け止めるべきでしょうか

当時、事件から5年しか経ってない時期に、この映画化は、かなり批判があったのを覚えています。
実際、俺もこの作品の公開は、「ネタとして使っていいのかヨ」と思った記憶があります
しかし、実際に観てみて、そして、ネットでこの映画の情報を知って、気持ちが変わりました。
この映画を作るにあたり、93便の犠牲者の遺族ほとんどから了承を得たそうです。
役者さんも実際に遺族の話を聞いたり、乗務員役の人も経験者を選んだり、当時その場で指揮をとった管制官が本人役で出演していたり、無線や肉声なども、当時の音を使ったり、当時の資料、遺族の言葉を徹底的に解析したり・・・
とにかく製作陣がこの作品に取り組む姿勢は、決して安易な気持ちで映画化したとは思えないものでした
「全員死亡」した機内の一部始終を描くということで、決してドキュメンタリーになり得ない作品ですが、事実として、重く、重く受け止めたい映画でした
ということで、93便の乗員・乗客の皆さん、安らかに・・・で90点
(点数つけちゃ駄目・・・ですよねぇ。俺も
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第12戦 ヨーロッパGP・決勝

2008-08-24 23:00:00 | えふわんの部屋
 新しいコースは、観ているほうも、見所を探すところから始まりますので、結構疲れました
このコース、抜きどころが無いですね コース設計者のヘルマン・ティルケは、想定外だったんではないでしょうか
コース上のオーバーテイクが無かったのは、ちょっと肩透かしでした
前戦でかなり悔しいリタイヤを喫したマッサ、完勝でしたね
彼は得意なコースと不得意なコースで、かなり走りに差が出るドライバーですが、このコースは得意になってるようです
ここ2戦のマッサ選手の走りは、とても力強くて、頼れる存在です。
逆にライコネン選手の走りに、ずっとキレが見えません。一体どうしちゃったんでしょうか
更にフェラーリのチームワークもイマイチ。あのピットクルー、無事だったんでしょうか
2位ハミルトン選手、3位クビサ選手は現状で精一杯のリザルトだったかと思います
精一杯なのは、トゥルーリ選手、ベッテル選手、グロック選手、ロズベルグ選手も同様でしたね
トヨタは、2人の戦略を分けても着実にダブル入賞するあたり、強さは本物ですね
是非、地元富士での日本GPまで、このまま進化を続けて欲しいものです
地元といえば・・・スペインの英雄アロンソ選手は不運でした。追突したのは、よりによって一貴選手
アロンソ選手もあのコーナーで他車とイザコザがあって、フラついていたとはいえ、一貴選手はこれで追突は3度目
同僚ロズベルグ選手が久々にポイントを獲っているだけに、対照的なリザルトでした

このヴァレンシア市街地コースは、景色は良いのですが、前述の通り、抜きどころが無いというのは面白くない点でした
あと気になったのは、折角の初開催なのに、空席が目立っていた点
アロンソ選手がやはり盛り上げないと、駄目なんでしょうかね
路面は一般道路とは思えないくらい、スムーズとの事でしたが、海に面しているんで、劣化とかも心配ですね
日本も、東京とかでやらないかなぁ・・・
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『あるスキャンダルの覚え書き』を観ました。

2008-08-24 08:05:41 | えいがかんしょうの部屋
 生い立ちも社会的階級も生活環境も異なるものの、自身を見失い、孤独から抜け出せないという共通点を持つ女教師バーバラ(ジュディ・デンチ)とシーバ(ケイト・ブランシェット)。教え子とのスキャンダラスなロマンスに走るシーバと、その関係を利用してシーバとの友情を堅固なものにしようと歪んだ本性を徐々に現わすバーバラ。共依存となった関係がやがて、エゴむき出しの行動を生み出していく……。(公式サイトより)

 転任してきたシーバに不思議な魅力を感じるバーバラおばさん。その魅力のシーバは、自らの過去に影を持ち、15歳の教え子の「光」に取り付かれ溺れていく・・・
物語はそんなスキャンダルではじまり、なんてコト無いドラマのように思いました
一件、退屈そうな話かと思いきや、これが裏切られました
この作品の話題にもなっていた、2人のオスカー女優、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットが圧巻ですね
影を持ち、悩むシーバ、彼女に好意を寄せ、スキャンダルを機に支配しようとするバーバラ・・・「弱い者」シーバと、「強い者」バーバラという構図であったにも関わらず、二人の駆け引きで、その立場が同じになり、そして逆転され、更に覆され・・・この辺が、二人の演技でカナリ盛り上がります
優位に立つ、窮地に立たされるという落差をとっても感じることが出来、見逃せなくなります
なんて事無い「やや怖い~」ドラマを、見事に昇華しています
この二人の女優さんの「力」を見れるだけで、この映画は満足かも
ちゅうことで、あのラストは、続編ありなのかなで、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今年2回目の

2008-08-23 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日も天気が悪い折角の土曜日なのに
天気が悪いからってウダウダするのも勿体無いと思い、朝食後、近場ってことで、市川動植物園に行った
時折、雨がパラつく天気なれど、路面を濡らすほどではなく、こっちとしては、カンカン照りより、とっても過ごしやすい
いつも通り、最初の「なかよし広場」で小動物と触れ合う。
はいつもの通り、お気に入りのモルモットを抱いてゴケギン・・・だったけど、ウ○チされたようで、本人困惑
とsは、二人でヤギを挟み撃ちして遊んでた。逆襲に遭わなくて良かったねぇ
一通りの動物を堪能し、やたらうるさいセミを数えて遊んだりした。
最後は、いつもの通り、公園の遊具でクタクタになるまで遊び、ミニ鉄道に乗って終了
・・・と、いつもなら帰宅だけど、初めて自然博物館の中に入ってみた。
虫の標本とか、生物の過程とか、生きた白いヘビとか、生き物クイズとかあって、意外にも子供達は楽しかったみたい
ここは年間パスポート(格安)買ってるけど、まだ2回目、あと1回は遊び来て、モト取らないとね

帰宅後、遅めの昼食、じいちゃんが「野田やきそば」を買ってきてくれたんで、一心でバクついた
星野JAPANも最後の花を咲かせず、観ているこっちも意気消沈
そんな気持ちと寝不足がたたり、そっからはフテ寝した
明日も明後日も天気が悪いみたいで、この夏休み第2弾、順風じゃないわなぁ
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第12戦 ヨーロッパGP・予選

2008-08-23 22:12:58 | えふわんの部屋
 北京オリンピックも、日程・興味ともにほぼ終幕となり、いよいよ我らがF-1は終盤戦に突入しました
第12戦の舞台は、初コースである、スペイン・バレンシア市街地コース
天気がイマイチですが、非常に綺麗な海岸線のコースですね。
同じ市街地といえども、モナコと全く違って、かなりハイスピードなストップ&ゴーのコースに見受けられました。
特にオンボード映像でみる終盤のセクター3は、細かいコーナーはあれど、F-1マシンでは、アクセル踏みっぱなしの300キロオーバー
かなりシビレル映像でした。怖いっす
(初代リッジレーサーの終盤の壁だらけのセクションみたいです・・リッジレーサーはぶつかっても無傷ですがねぇ
Q1
 フリー走行で好調そうだったホンダですが、結局アウト 残念ながら今のホンダに魅力を見出せないのが実情です
クルザード選手も元気ないですねぇ。レッドブル自体も苦しんでいるような気がします。
Q2
 一貴選手、惜しかったです。アタック自体は良かったと思うんですが・・・
ルノー勢もここでアウト。地元の英雄アロンソ選手は、歯痒い表情でしたね。彼は来年どうしちゃうんでしょうか
Q3
 トロロッソ勢、かなり良いですね ベッテル選手に加え、今まで苦戦していたボーデ選手も良いポジションを得ることが出来ました
予選が課題になっていたフェラーリ勢でしたが、マッサ選手は見事PP獲得
同僚ライコネン選手とは戦略を分けているのでしょうか タイム差が気になります。

誰もが始めてのコースなワケですから、フリー走行での同僚とのタイム差は、実力を比較するバロメーターになると思いますが、予選の場合は、決勝を見据えた戦略があるので、予測つきませんね。
ただ、解説の方も言っていましたが、リスキーな市街地コースだという話なので、アクシデントや、それにともなうセーフティカーが入る局面が予想され、となると、波乱の展開が待っているんですかね
個人的にはベッテル選手やロズベルグ選手、トゥルーリ選手に期待したいです
明日も目が離せません
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先生、バスケが・・・したいです!

2008-08-23 19:01:11 | 日々をたらたら(日記)
 「サーキットの狼」に引き続き、ウチの押入れ?から引っ張り出して観始めたマンガ第2弾 
それがこの「SLUM DUNK」完全版24巻!
いやあ、あっという間に観終わりました。懐かしかったし、やっぱ面白い
前半好きなのは、やっぱり「先生、バスケがしたいです!」だよね
みっちゃん(三井寿)の過去にさかのぼるシーンから、体育館での大乱闘シーン、そして最後のこのセリフ・・・う~ん、ドラマしてるぅ
バスケの試合は、どの試合も特徴があって、見応えがあった。
仙道&魚住がいる陵南、エース兼監督の藤間がいる翔陽、神奈川一、牧の海南から始まり、インターハイでは、RUN&GUNの豊玉、そして常勝であり、最後に死闘を繰り広げる山王工業・・・どの高校もとても特徴があり、必ずキーとなるキャラが活躍するし、盛り上げてくれました
もちろん、主人公・桜木花道属する湘北メンバーは最高っす
ゴリ(赤木)、(宮城)リョータ、みっちゃん(三井)、そして流川楓・・・どのメンバーもしっかりファンがいるってのも凄いですね
個人的には、「桜木軍団」サブリーダー 水戸洋平が一番好きでしたが
最後24巻目は、2回読み直してしまったよ
後半2/3は、大したセリフはなく、ほとんど試合のラスト1分くらいを、その会場にいるような臨場感で描いてて、スピード感、緊張感がMAXです
やったぜ湘北! 君達は強い(bv安西監督)

当時は「第一部完」となってて、ず~っと続編、後日談を期待してたけど、結局10年以上たった今も噂だけで・・・観たいなぁ
アニメ化された作品は、ほっとんど観てないんだけど、大黒摩季とか、ZARD、WANDS・・・曲がヒットしたって記憶だけ残ってる。
元バスケ部だったカミさんに紹介したら、やたらハマってしまって、彼女のリクエストで、結局アニメも全部DVD-Rにした。・・・けど、全101話、いつ観るのやら
赤頭の天才、桜木花道 今何してるのかなぁ
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『オープン・シーズン』を観ました。

2008-08-23 18:18:20 | あにめ&ひーろーの部屋
 クマのプーグは、パークレンジャーのベスに育てられている、甘えん坊のペット。彼女に愛され、気侭な生活を送っていた。そんなある日、プーグはシカのエリオットと出会う。しかし、この出会いがきっかけで、彼らは森へ連れていかれることに・・・(公式サイトより)

ソニー・ピクチャーズ初のフルCGアニメ映画です
人間とその生活に慣れ慣れになっているクマが、野生の世界に行って悪戦苦闘・・・次第に野生の仲間と心が通じ合い、「オープン・シーズン」=狩の季節になり、逆の立場になり、動物達一緒にハンターと戦う・・・
物語はしっかりしてます 動物達もとっても表情豊かです子供達と安心して観られる映画です
がっ!
正直なところ、この手の作品は、飽き飽きしてきている自分がいます
先ほど言ったこの映画の「特徴」が、「特徴」にならない位、この手の動物キャラのフルCG作品は観てきた記憶があります。
PIXARの作品のようなアイデアが無い、DREAMWORKS作品も老舗だけど、「シュレック」位の確立された物語じゃない・・・単発動物アニメとしては、よほどの趣向を凝らしたり、記憶に残るキャラを作らないと、どれもこれも、翌日忘れちゃうくらい、記憶に残りません
作品自体は及第点でも、観てて飽きて眠くて・・・大変でした。
ちゅうことで、次の動物映画は別路線でで35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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原因はマリオカート?

2008-08-22 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日から夏休み第2弾ってことで、会社休み
夏バテに加えて、今週になって、膝やら肩が妙に痛いジジィだねぇ。
特に左肩。こってるだけかと思ってたけど、重いし痛いし、なんだか今まで経験したことない感じこれが40肩かしら
とマリオカートWiiをやって気付いたけど、これやってる時が一番痛みがある・・・
もしかして、このゲームで痛めたのかなぁ。
確かにWiiは、ハンドルを上下左右に激しく動かすから・・・という理由があるとはいえ、ちょっと恥ずかしいかも

午前中は、Kの幼稚園に行った
8月の誕生会があるってことで、8月誕生日のKは「主役」
ホール壇上に同じく8月誕生日の子供達と並んで、一人一人お祝いの言葉とインタビュー開始
(聞き手先生)「大きくなったら何になるのかな
「だいくさんに、なりたいです!」
「だいくさんになって、おうちを作りたいの?」
「まんしょんを作りたいです」
・・・ん、大工さんがマンションって
「どのくらいのマンションをつくりたいの?」
「13かいのまんしょんをつくりたいです」
「なんで13階なの?」
「おそらにとどくからです!」
・・・13って不吉な・・・空に届くって
ま、立派な大工さんになって、俺達のマイホームを豪華に建て替えてもらいましょう
しかし、先日の誕生日といい、あれほど「特攻イケイケ隊長」だったKも、すっかり恥ずかしがりやになってしまったなぁ
今回も壇上にあがった段階で、明らかにソワソワして動きがギコちないし、
先生からアドリブ質問されると、モゴってしまって応えられない
俺に似てしまったかなぁ
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『オール・ザ・キングスメン』を観ました。

2008-08-22 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1949年、ルイジアナ州。新聞記者ジャック(ジュード・ロウ)がウィリー(ショーン・ペン)と出会ったのは、役人であるウィリーが郡の汚職を非難していた頃だった。やがて職を辞したウィリーに、州知事選立候補の転機が訪れる。当初は対立候補の当て馬だったウィリーだが、形勢が逆転、遂に州知事になる。その頃ジャックは記者を辞め、ウィリーの参謀になっていた。時が経ち、ウィリーの権力は絶大になり、いつしか彼自身が嫌っていた汚職やスキャンダルにまみれ…。(goo映画より)

1946年にピュリッツアー賞を受賞した同名小説の映画化だそうで、当時のルイジアナ州知事の実話を描いた作品だそうです
正義感が強く、実直で愛妻家であるウィリーは、その性格ゆえ、なかなか表舞台に出ない状況・・・
そんな彼に持ちかけられた策謀、彼が出馬することによって、票を割れさせ選挙を有利に進めるという魂胆・・・怖い世界です
しかし、ジャックにその内幕を聞かされ、それを逆手にとって票を集め、ついには知事になってしまう、この辺までは、「良かったぁ・・・」と素直に喜べる展開です
しか~しそんな彼も、次第に政治の「悪」に犯されてしまう。彼が一番嫌っていた「汚職」に・・・
この辺はちょっと急でビックリ。ただ、ショーン・ペンって、こういう「悪への変貌」を演じる人としては、めちゃ適任ですね
ただ、性格まで変わってしまったウィリーに従ってるジャックは、一体何だったんでしょうかね
裏があるようにも見えないし、ウィリーを慕っているようにも見えない、冒頭に彼が言った、「ただの傍観者」なんでしょうか
そんなジャックのために、命を落としてしまった人が何人かいた訳ですから、傍観者って言われてもねぇ
最終的には、らしい「末路」でした。ま、この作品は、途中の「変わり様」を見守るのがメインなんで、いいんじゃないでしょうか
ちゅうことで、ジュード・ロウ&ケイト・ウィンスレットの「若かりし頃のシーン」はちょっと無理ありで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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連投でも笑顔

2008-08-22 06:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いやあ、ここ2日間は北京オリンピック、それも女子ソフトボールに見入っちゃったね
悲願の金メダル、おめでとうございます
昨日はホント感動しました。今回の大会で一番泣いたかも
8年前のシドニー、予選で全勝したのに、決勝トーナメントでアメリカに惜敗。
4年前のアテネ、予選3位、決勝ではオーストラリアに負けて銅。
そういった過去があっての今回の北京。
一昨日いきなりアメリカに延長戦の末、敗れてしまったけど、
その後オーストラリアとの息詰まる死闘、そして昨日の常勝軍団アメリカへのリベンジ・・・すごかった
圧巻はやはり上野選手ですね。3試合を一人で投げぬいた彼女の首に、金メダルが掛けられたのが最高に嬉しかった
めちゃ疲れてるだろうに、いつもの満面の笑顔・・・見ているこっちが元気をもらっちゃってるようで申し訳ない

今回のオリンピックルールもなんだか独特だねぇ
延長になると、ノーアウト2塁から攻撃開始 最初からランナーを置くって、野球盤じゃないんだから
敬遠しなくても、守備側が申告すれば、投げずにフォアボールとか・・・昔のクロマティみたいに、敬遠球を無理矢理打つってできないのはつまらんねぇ

解説してた宇津木さん、正直解説になってないっす
貧打にブツクサ言ったり、「ああっ」「よしっ」「キャー」ってばっかり
ただ、あの「鬼の宇津木監督」でしたし、自らも選手時代悔しい思いをしていただけに、その気持ちは理解できるし、冷静に喋っていたら彼女じゃない

こんなソフトボールが今回を最後に対象競技から外れてしまうなんて、悲しいよね
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