ショーとしての戦争が行われる、仮初めの平和の時代。永遠に年をとらない「キルドレ」のユーイチは、新たに兎離州基地に配属となった。過去の記憶のない彼だが、初めて乗る機体も身体に馴染み、エースの座に着く。基地司令のスイトはそんなユーイチを複雑な眼差しで見つめていた。そんなある日同僚のパイロット、ユダガワが撃墜され死亡してしまう。墜とした相手は、「ティーチャー」となのる敵のエースパイロットだった…
(goo映画より)(公式サイト)

押井作品は好きで観続けていますが、おバカな俺は、いつもその「難解さ」についていけず・・・という事が多いです
が、この作品は、「首をかしげる」ということは無かったような・・・
「なんだろ
いつもと雰囲気が違うぞ・・・」とそっちで首かしげてたりして
(脚本の妙かな
)
広大な野原にある飛行基地の鮮やかさと明るさ・・・その反面、基地内部の建物は、やたら暗くて湿ってる感じ
キルドレの面々も、見ているこっちが「力入らず・・・」って感じで、不思議な脱力感を持つ人たち・・・
新聞の記事もやたらリアルに見えるんだけど、大した記事は無く・・・戦争してるのに、そんな緊張感もあまりない
そんな雰囲気なのに、やたら空中戦は激しくて凄い
(このCGシーンは、ホントに一見の価値あり
)
ただ、ユーイチは、キルドレっぽくなくて、自機の前パイロットや、司令であるスイトの過去に対して興味を持ち、それを通じてしっかり自己主張しているのは、見てて「救い」でした
彼は間違いなく、自分で意思を持って、結果的に成長してましたもん
そんな「救い」に対して、この作品の最後はある意味残酷にも見えましたが・・・

その他の感想として、映像の話はしましたが、あとは、やはり「音」でしょうね
この作品も、AVアンプ使って鑑賞しないと勿体無いくらい良かったです。
・・・というか、ウチの5.1chでも物足りないかも
ふつうの女優さん、俳優さんを声優に使うと、どうしても声中心に演じていない人が多くて、聞き取りづらかったりが多いんですが、今回の加瀬(亮)くん、菊地(凛子)さんは良かったかも
ちゅうことで、アンヌ(ひし美ゆり子)の声が聴けてうれしい
で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(goo映画より)(公式サイト)

押井作品は好きで観続けていますが、おバカな俺は、いつもその「難解さ」についていけず・・・という事が多いです

が、この作品は、「首をかしげる」ということは無かったような・・・

「なんだろ


(脚本の妙かな

広大な野原にある飛行基地の鮮やかさと明るさ・・・その反面、基地内部の建物は、やたら暗くて湿ってる感じ

キルドレの面々も、見ているこっちが「力入らず・・・」って感じで、不思議な脱力感を持つ人たち・・・

新聞の記事もやたらリアルに見えるんだけど、大した記事は無く・・・戦争してるのに、そんな緊張感もあまりない

そんな雰囲気なのに、やたら空中戦は激しくて凄い

(このCGシーンは、ホントに一見の価値あり

ただ、ユーイチは、キルドレっぽくなくて、自機の前パイロットや、司令であるスイトの過去に対して興味を持ち、それを通じてしっかり自己主張しているのは、見てて「救い」でした

彼は間違いなく、自分で意思を持って、結果的に成長してましたもん

そんな「救い」に対して、この作品の最後はある意味残酷にも見えましたが・・・


その他の感想として、映像の話はしましたが、あとは、やはり「音」でしょうね

この作品も、AVアンプ使って鑑賞しないと勿体無いくらい良かったです。
・・・というか、ウチの5.1chでも物足りないかも

ふつうの女優さん、俳優さんを声優に使うと、どうしても声中心に演じていない人が多くて、聞き取りづらかったりが多いんですが、今回の加瀬(亮)くん、菊地(凛子)さんは良かったかも

ちゅうことで、アンヌ(ひし美ゆり子)の声が聴けてうれしい


※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
