半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

甥っ子を連れて・・・

2009-11-21 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 3連休は今日だけがいい天気らしい
で、今日から、妹が長男の野球大会で大阪遠征ってことで、次男を実家に預けてきてた。
我が家の子供達3人+1名参加で賑やか・・・こりゃ外に連れ出さないと
急遽決定し、実家じいちゃんばあちゃんも連れて、千葉市動物公園に行った
ココは先月も行ったんだけどね
前回同様、開園時間に入ったんだけど、駐車場といい、園内といい、いい天気の休日にも関わらずガラガラ
これって、インフルエンザの影響かしら
最初から遊園地ってのは、財政的に難ありってことで、最初は動物園エリアを回った。
風が無くポカポカしてたんで、動物達も気持ちよさげに日向ぼっこしてた
風太がいるレッサーパンダコーナーも人はまばら・・・なんでじっくり眺めることが出来た。
ふと後ろをみたら、着ぐるみ風太が突っ立ってた。
いつもなら、子供達がドッと取り囲むんだけど、なにせ人がいないんで、一人ポツンと・・・哀愁のある風太でした
人気の小動物コーナーもガラガラだったんで、汚れ覚悟で個々に遊んでいた
は、写真の通り、指をパクッと咥えられちゃいました
後半は、待望の遊園地エリアへ
ここからは、じいちゃんばあちゃん、そして俺達夫婦はそっちのけで、子供達は好きな乗り物を次々に乗った。
12時半に園を出て、途中でお昼を食べて帰宅
甥っ子も喜んでくれたみたい
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『キャラメル』を観ました。

2009-11-21 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚を前にフィアンセに過去を打ち明けられないイスラム教徒のニスリン。不倫の恋に振り回され、結婚を期待する親に嘘をついていることに悩むオーナーのラヤール。長い髪の美しい顧客に心惹かれるリマ。毎日サロンに通うジャマルは、オーディションを受け続けるが上手くいかず、年を重ねる自分を受け入れられない。そして、ローズは年老いた姉を抱え、すでに自分の人生を諦めていた。そんなとき、素敵な老紳士と出会うのだが・・・。
ニスリンの結婚式を前にそれぞれの人生が動きはじめる・・・。
公式サイトより)
 なんでも、戦争モノ以外のレバノン映画って、この作品が初だそうですよ
美容室で働く女性達のそれぞれの生活ってのが、群像劇としてしっかり成り立ってるのにはビックリしました
特にオーナーのラヤールは、色々な意味で印象に残りましたね
妻子がある男性に、思い焦がれるのは仕方ないとして、その行動がまあ凄いこと
不倫相手の男性と誕生日を祝うため、汚い雑居ホテルを借りて、その一室を大掃除し、更にメイキングして、来るはずもない男性を待つなんて・・・
更に、その男性の奥さんが美容室に来たのをいいことに・・・いやぁ、ちょっと怖いっすよ
そんな大胆な行動をとるラヤール以外は、結構、内に秘めている女性達が多かった気がします。
女性に興味を持つ自分を抑えられないリマ、老いていく自分が許せないジャマル・・・、その中で一番暖かかったのは、やはりローズですかね
それぞれに結論?結末が出たようなエンディングではなかったような気がしますが、芯が強い彼女たちなら、きっと幸せな結末になってるんでしょうね
ちゅうことで、すぐ停電する美容室ってのは、お国柄で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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叶った共演?・・・いや、叶わなかった共演

2009-11-18 20:56:26 | おんがくの部屋
 あー、今頃気づいたよぉ。生で見逃したよぉ
9月に行われた今年のMTV VIDEO MUSIC AWARDS
ある情報を遅まきながらGETしたので、MTVのサイト(こちら)で動画公開していたので、チェックした。

MTVの火付け役であった、MJ。
彼の功績をたたえ、最初はトリビュート番組となってた。
最初のマドンナの話・・・
「彼(MJ)は1958年8月に生まれました。私もです。彼は6歳で世界一愛される子供になりました。私は6歳で母親を失いました」という導入・・・マドンナは、MJとのお付き合いのことも、その後連絡が途絶えたことも、そして今年、彼がいなくなって思ったことなどを全て語ってくれた。
彼女じゃないと語れないMJ、本当に貴重であり、素敵な話もあり、悲しみもあり、ジワワーッときちゃいました

これで終わりか・・・と思いきや、大画面にTHRILLERのVCが流れ、ダンサー達のパフォーマンスが始まった
サイトには、MJのステージダンサーって書いてたから、彼等もMJを想って踊ってたんだろうなぁ。。。としんみり
BAD、SMOOTH CRIMINALなどと続き・・・SCREAM
まさか・・・とは思ったけど、ここで、ダメ押しのサプライズ
SCREAMのVCで共演したジャネットが生登場 会場は物凄い盛り上がり
それも、VCの中での2人のダンス共演を、スクリーンの中のMJと、ステージ上のジャネットで実現してくれた
・・・涙が止まらなかった(最近、ホント涙ジジイだなぁ)
最高に格好良かった
ダンスを終えた後のジャネットに笑みは無かった。なんとも言えない表情・・・
つらいだろうけど、ジャネットにはこれからも頑張って欲しいな

VCで観れなかった二人のダンス共演を、初めて観れたぁ・・・という嬉しさ・・・ただ、その二人は実際には隣り合わせで共演していないという現実と悲しみ・・・
今日はあと数回観てしまいそう・・・
・・・というか、録画して保存したいけど、次のオンエアは12/30だってぇ・・・忘れないようにしないと
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おめっとさん!

2009-11-18 20:43:07 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社もそこそこに、帰宅
そう・・
今日は我がカミさんのXX歳誕生日!
もちろん、高いレストランを予約して、ワインで乾杯して、ステーキ食って、ケーキも食べて、その後は夜景フライトを
・・・なんてのは夢
今月はsの入園費用も捻出したし、前半の遊びもたたったし、とにかく極貧状態
なので、カミさんには申し訳ないけど、いつもの水曜日・・・

今週末、給料日だから、週末まで我慢してちょーだい。ごめん
とにかく、おめでとう
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ゲーマー魂復活??

2009-11-15 21:05:30 | 日々をたらたら(日記)
11/14(土)
 平日がつまらないと、休日早起き病が加速する
朝から映画2本、ドラマ1本、アニメ2本・・・ブラックコーヒー2杯で観まくった。
カミさんがデータ入力の仕事で忙しいってことで、残る家族は邪魔しないように、近くのデパートに出かけた。
はメチャモテ、Kは仮面ライダーのカードゲームをして、俺とsはコインゲームに興じた。
しかし、ウチもそうだけど、マスクしている人ばっかり・・・そりゃそーだわなぁ。。。
午後、天気は好転したけど、ウチでのんびりしてた
11/15(日)
 いい天気だし、暑い
YとKは3B体操に出かけてる間、俺とカミさんは洗濯&掃除
こんだけ天気いいと、体も更に動いて、水槽の掃除、洗車・・・とにかく汗だくで動いた
お昼になって、いつものお買い物と昼マック
午後は、Kはお友達と遊ぶってことで、公園に出かけた
学級閉鎖で先週火曜日以降、休みとなってたYも、机でなにやらゴソゴソと・・・勉強しているとは思えないけど・・
sも昼寝して、珍しく全くのフリーになった俺
なので、そっから久々に大ゲーム三昧
都合3~4時間はやったかも。シミュレーションゲームだから、1ターンやるのに30分以上かかるんだよねぇ
やはり、時間さえあれば、やめられなくなるね・・・元ヘタレゲーマーの俺も、まだ燻っているものがあるのかな
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『山桜』を観ました。

2009-11-15 18:25:07 | えいがかんしょうの部屋
 江戸後期、北の小国、海坂の地。不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)は、叔母の墓参りの帰り、山道に咲く山桜を見つける。その美しさに心惹かれ、薄紅色の花に手を伸ばすが、枝は思いのほか高い。その野江の背中に男(東山紀之)の声が響いた…「手折ってしんぜよう」山桜に手繰り寄せられた運命の糸。ただ一度の出会いが二人の未来を大きく揺るがしていく…。
goo映画より)(公式サイト

 藤沢周平さんの時代劇小説の映画化は、すっかり定番となってしまいましたね
今まで俺が観た作品は、だいたい主人公は武士でしたし、今回もキャストを観て、確信してましたが、違ってましたね
山桜での運命の出会いで、その場面、桜とともに美しかった野江が主人公でありましたが、中盤は、どちらかというと、貧しい村民のほうが物語を作っていたような気がします。
 その相手たる高官が、どうみても「水戸黄門」に出てきそうなキナ臭い悪代官のようで、それを一人でブッタ斬る手塚・・・ドラマですねぇ
運命の出会いをしたのに、二人が言葉を交わす、一緒になっているシーンが殆ど無いというのも珍しいですね。
ですが、それもこの物語らしい演出だったなぁ・・・と思いました。
「山桜」をはじめとする美しい風景と、そこから取った桜の枝が飾られている・・・
そんな静かなシーンに裏づけされるように、この二人の思いと運命が、言葉なくとも語られているんですね
ちゅうことで、山形県のロケ地、一度行ってみたいなぁ・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『HEROES(シーズン3:全25話)』を観ました。

2009-11-15 18:07:25 | どらまの部屋
 能力者の存在を公表しようとするネイサンを何者かが銃撃、マットとピーターが狙撃犯を追うが・・・。コスタ・ヴェルデにいたクレアは、テレビでネイサン狙撃のニュースを知る。驚いたクレアはピーターに電話する。「今からそっちへ行く」というクレアに「来るな」と答えるピーター。だがこの一言が、未来を大きく変えることに…。
SuperDRAMA TV番組紹介より)

 「HEROES」も、もう3年目、シーズン3ですかぁ・・・
今回は、基本的に、能力者と、能力者を危険として捕獲していく組織との戦いという構図でしたね
敵無しの能力者かと思ってましたが、組織も変な武器を使って、一人、また一人と捕まえていきます
ただ、その組織を仕切ってるのが、(自らが能力者の)ネイサンってのが、ワケ分かりませんでした。彼なりの能力者保護策
更に中盤、能力者もそれぞれ自らの意思で、お互い仲間になったり、敵対したりなど、かなりめまぐるしくて、観てて混乱の極みでしたね
特に、あれほど悪ボスとなってたサイラーが、中盤くらいまでは悪になってないってのもビックリ
やっと、残り1/3くらいから、過去のある事件の真相をきっかけに、能力者が一つになり、更にサイラーがやっぱり悪ボスになり、お決まりの展開。
うーん、中盤がかなり回りくどかったなぁ。。。
最終回、一応の終わりを迎えたと思ったら、やはり伏線をはって終了
ちょっとネタ切れ感がしたシーズン3でした。
ま、今回俺が一番受けた、アンドウの中途半端ヒーロー化がどうなるか、次回楽しみにしてます
ちゅうことで、ネイサンは、いづれサイラーになって暴れる・・・くらいのネタがありそう・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ハプニング』を観ました。

2009-11-14 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 その想像を絶する恐怖は、ある日突然やってきた。まるで木の葉を揺らすそよ風のように、そっと私たちの日常生活に忍び寄り、ごく普通の人々を死に誘う「見えない脅威」。
そんな得体の知れない何かが引き起こす異常現象は、ニューヨークのセントラルパークを皮切りに爆発的な勢いでアメリカ各地に広がり、わずか1日のうちに人類の破滅すら予感させる大惨事へと発展していく・・・。
公式サイトより)

 最初の「つかみ」これが圧巻ですねこれに尽きるかも
のどかなセントラルパークに突然、歩いている人々がピタッと止まっては、逆走したり、倒れたり・・・
近くのビルの上からは、全く無防備に落ちてくる人々の数の半端ないこと・・・
音もなく訪れるこの謎の自殺ショー・・・一気に目が覚めました
(スティーブン・キングのホラーに似た始まり方かも
そっからは、仲がイマイチの夫婦が、次第に大きく迫るこの恐怖を目の前にして、(一人の少女をキーマンとしつつ)絆を強くしていく・・・という、この点はちょっとありがちかな
終始、この恐怖の「真実」が謎であり、どんどん安全圏が狭くなっていく様は、観ているこっちも息苦しくなります。
途中、主人公たちが訪れた老婆の家での、老婆の変化は、結構怖かったなぁ
(いや、この老婆は最初から怖かったかも
この手のホラーの定番である、「一人、また一人いなくなり・・・最後は主人公だけに・・・」というところまで行くのか・・・と思ったら行かなくて、恐怖もあっさり立ち去り・・・まさかの尻すぼみ
M.ナイト.シャマラン監督だけに、ラストの「ドンデン返し」を期待してましたが、残念無念
ちゅうことで、今回の監督は、声だけの出演だったようで・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『私は貝になりたい』を観ました。

2009-11-14 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 清水豊松(中居正広)は高知の漁港町で、理髪店を開業していた。家族は女房の房江(仲間由紀江)と一人息子の健一(加藤翼)。決して豊かではないが、家族三人理髪店でなんとか暮らしてゆく目鼻がついた矢先、戦争が厳しさを増し豊松にも赤札=召集礼状が届く。
豊松が配属されたのは、外地ではなく、本土防衛の為に編成された中部軍の部隊だったが、そこで彼は、思いもよらない過酷な命令を受ける。
公式サイトより)

 物語は結構有名だったんで知ってました。私の記憶、そのまんまでした。
清水本人、そして家族の厳しい運命を通じて、戦争というもの、当時の日本帝国というもの、戦犯というもの・・・全てが重たいです
当時のことや、戦争を知らない俺からすると、全てが理不尽で、憤りを感じまくりって感じですよね
こんな自由の無い人生はつらすぎます。
房江との初の面会シーンは、哀しくてつらくて、涙が出ました
・・・以上が物語の感想。で、若干路線を外して・・・
中居クン、最初のシーンであの声は、正直「(作風に)合ってないなぁ」と感じましたが、その後、見事に違和感なかったのは、さすがですね
ただ、出兵前のお祝いのときの独唱、そして矢野中将の死刑執行前に歌を教えるシーンは、さすがを通り越して、凍りつきましたね
草なぎクンが出たシーンは、ちょっと盛り上がりますよね、彼と一緒にプリズン・ブレイクばりに脱獄するような期待を持っちゃいました
その他の出演陣もとても印象深くて、作品をしっかり固めてくれてました
久石譲さんの音楽も合ってましたが、ミスチルの歌はどうかなぁ・・・(ファンの方、すみません
ちゅうことで、房江さんと子供達、元気に生きてで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『Live in BUCHAREST』

2009-11-09 21:19:19 | おんがくの部屋
 先日観たMJの「THIS IS IT」を観てて、思ったこと・・・
このライブが完成されたものが観たかった
・・・そんな願いは永遠に叶えられないとは思いつつ、せめて、過去のライブを見直してみようと思った次第。
で、ネットで物色したんだけど、MJのライブDVDって、何と1枚しか出てないのよ
ということで、購入したこのDVD
1992年の「Dangerous Tour」だそうで・・・このツアー、東京ドームのは、まさしく俺が会社友人と見に行ったツアーですぞ
もう17年前になるのかぁ・・・MJは当時33歳
そりゃあ若いし、キレがあるよね
(THIS IS ITでも、充分いい動きしてたけど
当時観た構成と当然ながら(一部を除き)殆ど一緒だったんで、懐かしいってのもあった
オープニングが格好良いし、定番の曲も当時としては、とても凝った作りだった。
「THIS IS IT」では、更に演出に力を入れてたというのが分かります
曲は言う事無いです
後半の「Heal The World」とか、「Man In The Mirror」あたりは・・・・またもや泣いてました
・・・しかし、観客を多く映しているけど、何人失神して運びこまれているのか
選ばれてステージにあがった女性がMJから引き離される様は、何度も見た気がする
この人たちも17年後の今、どう思ってるんだろうね・・・やっぱりこのDVD観て泣いてるのかな
当時として完成されていたこの作品、とりあえず大切なコレクションにします
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