半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『レッド・スパロー』を観ました。

2019-01-05 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 事故によりバレリーナの道を断たれたドミニカは、母親の病気の治療費のためにロシアの諜報機関の一員になることを決意。ハニートラップや心理操作を武器にミッションを遂行するスパイ=<スパロー>として鍛え上げられた彼女は、アメリカのCIA捜査官に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すという危険な任務を与えられる。解き放たれた美しき<スパロー>は、やがて大国間の陰謀と欲望が渦巻く闘いへと巻き込まれていく……。
公式サイトより)

 この作品のポスター、真っ赤でかなり目立ちましたよね
いきなりドミニカの痛々しい骨折シーンがありましたが、彼女は、この骨折の真実を知り、それ以上に「痛めつけて」いましたね。
そんなドミニカに、スパローという存在を進める身内って、どーなんでしょうかね 金になるとはいえ・・・
このスパローって機関にまずは「驚き」を感じましたね。冒頭の「ハニートラップ」って単語は、もっと軽いモノかと思っていましたが、相手が芸能人ではなくて、国家機密を保持する要職メンバーらを相手にしているんですね。
色仕掛けの訓練ってのは、個人的にはもっともっと見て見たかったですが
ただ、ドミニクは、この機関の中でも、自我を強く持ってましたね。あんなに反抗しているのに、大きなスパイ活動に抜擢されるというのも、コネ
偽名を使い慣れなかったりと、初歩的なポカも見せつつも、アメリカの諜報機関と接触に成功しますが・・・
・・・ここでターゲットとしているネイトと、案の定、恋に落ちてしまいましたね。分かり易すぎです
で、当然、そんな簡単に上手くはいかず、またもや「痛い」拷問シーンが続きますね。ココも、「驚き」です。
映画だから・・・ってモノじゃないんだろうなぁ
この辺から、キーマンである「モグラ」は誰か ドミニクはどういった行動をとるのか という点を追いかけるワケですが、おバカな俺は、状況を追っかけるのもむずかしかったですね
単純にドミニクとネイトがアメリカで幸せに暮らす・・・という結末にならないのは良かったかな
ちゅうことで、結局騙された男は叔父さんと・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『下町ロケット(全10話+特別編)』を観ました。

2019-01-03 20:00:00 | どらまの部屋
 元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている 佃航平(阿部寛)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。
 ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の 財前(吉川晃司) から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
 そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
 そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と 山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。
TBS番組紹介より)
 池井戸潤原作の大ヒット小説「下町ロケット」、今回は新作である「ゴースト/ヤタガラス」がTVドラマ化されました。
前半のゴーストについては、前作の裁判訴訟ネタの続きって感じで、緊迫感がありましたね。(弁護士も前回同様ですし
佃製作所+ギアゴーストは、様々な暗躍や手口に憶することなく、いつもの通り、勝利を勝ち取る・・・気分いいですよ
(敵も前作ほど脅威に感じなかったのは気のせい?? 相変わらず、敵企業は、汚い口ですけど・・・)
で、後半、いきなりギアゴーストの伊丹が、まさかの「裏切り」で、ヤタガラス編がスタートしました。
ただ、前半と違うのは、「下町ロケット」の真骨頂である「技術競争」がこれでもか という位に描かれていたのは、(俺は全くの素人ですが)楽しかったですね。
テーマが「農業」というのも、重たさを感じました。
「特別編」に至っては、大企業である「帝国重工」そして中小企業である「佃製作所」それぞれが、目指すモノというのを改めて力説している点もいいです
前作のテーマであった、宇宙開発技術と、今回の農業自動化とをしっかり結び付けているのも、夢がありますね
とってもミーハーですが、単純に面白い、楽しい・・・こういったドラマはどんどん続けて欲しいですね。
次の「技術力」(佃社長が一番怪しいセリフ)は何か、期待せずにいれません
ちゅうことで、定時あがりの軽部が個人的には今回一番好き・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を観ました。

2019-01-03 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。
結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明になってしまう。
いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。
長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、更なる試練が二人を待ち受けていた。
そして結婚の約束から8年。二人に訪れる奇跡とは・・・。
公式サイトより)

 もともとは、2015年にYoutubeに投稿された「8年越しの結婚式」(当のご本人たちの映像)が話題になり、実写化までされた・・・という流れだそうです。
劇場公開前の予告を結構見たし、タイトルがタイトルですから、ある意味分かり易くて、すんなり作品に入っていけました。
まあ、尚志と麻衣の出会いまでは分かりませんでしたが
事前に分からなかったのが、麻衣の病についてでしたね。
この作品を通じて知った「抗NMDA受容体抗体脳炎」という難病、劇中でも少し解説があったものの、良く分からず、ネットでお勉強しちゃいました。
風邪みたいな症状があったり、精神障害になったり、そして記憶障害にもなる・・・確率は低いんだけど、物凄く恐ろしい病気ですね・・・
そんな病気に罹ってしまった麻衣に対して、ご家族同様に献身的に接する尚志・・・本当に一途ですし、麻衣を心から愛していますね・・・
一方、家族の目線で考えると、一応、他人である尚志に、これだけの事をされちゃうと、本当に申し訳ないですよね。彼の人生さえも狂わしてしまっているようで・・・
キッパリと尚志に断りを入れた父親の言葉も、とっても重たいけど、毅然としないとですもんね
中盤に麻衣が目を覚まして、尚志、そして家族にも「光」が差し込んできたものの、そこからも、苦難は続きます。
自らのリハビリ、そして記憶障害に苦悩する麻衣も辛いです・・・が、ここでも、家族と尚志のサポートが本当に暖かくて・・・
本人、そして周囲の人たちが、諦めなかった・・・これが「奇跡」になったんですね
8年前の二人の記憶が無くても、この二人であれば、もう一度、素晴らしい絆が築けるでしょう・・・
ちゅうことで、結婚式場の担当の方も、かなりの決断だったでしょうに・・・この人も素敵・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家で新年会

2019-01-02 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気です
朝は映画を1本観て、日の出前からリビングの掃除をした
毎年1/2は、カミさんの実家が(初詣の帰途中に)ウチに寄るので、準備しないと・・・ね
7時から3時間ほど、朝ご飯を食べながら談笑した
その後、一息ついてから、家族全員で初詣に出た。

昨日、初日の出を見た後にも一応、お参りはしたものの、Yはいなかったから、改めて家族全員で
早朝だった昨日と違って、長蛇の列・・・しっかりお参りしました

その後、近くのショッピングモールに寄ってみた
特に目的は無かったんだけど、「初売り」をただただ眺めて、何か物色しようという魂胆があった
色々、気になったものはあったけど、何とか我慢した
夜は、実家と一緒に「新年会」をした。
「おせち」と「(宅配)ピザ」という、ヘンテコなマッチングだったけど、美味しかった
明日で冬休み終了・・・だんだんと気分が悲しくなってきた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ギフテッド』を観ました。

2019-01-02 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 フロリダの海辺の街で、ボートの修理をして生計を立てている独り身のフランク。彼は、天才数学者だったが志半ばで自殺してしまった姉の一人娘、メアリーを養っている。彼女は、先天的な数学の天才児“ギフテッド”であり、周りは特別な教育を受けることを勧めるが、フランクは「メアリーを普通に育てる」という姉との約束を守っていた。しかし、天才児にはそれ相応の教育を望むフランクの母イブリンが現れ、フランクとメアリーの仲を裂く親権問題にまで発展していく——。
公式サイトより)

 学校でのメアリーは・・・なんか態度悪いです。
先生の言う事聞いてないで、机でうつぶせになって勝手なことばかりやってる・・・
ただただ、「外れている子?」という感じでしたが、実際はそうじゃなかったですね。学業レベルが違うなんて・・・
でも、フランクや、隣のロバータおばさんと一緒に居るときは、とっても無邪気で可愛い女の子です。
後々、この学校でも、「外れている」というのが無くなって、いい雰囲気が続きます。
・・・しかし、メアリーは、難しい境遇の子だったんですねぇ
イブリンが目指したいもの、メアリーに望んでいるものは、次々に出てくる彼女自身からの言葉で理解できます
一方で、フランクが望んている、「普通の子として育てたい」というのも分かります。ただただ分からなかったのが、「それが姉の願い」という背景でしたね。
「自殺」というショッキングが事実だけが分かっていて、なぜ彼女がそこまでに至ったのかが分からない。
なので、どーしても、フランクの気持ちに近い感覚を持ってしまいます。まあ、終盤、ある事実を告げることで、その分からなかった部分も理解できたし、フランクの気持ちに沿ってて良かったと思いましたけどね
メアリーが、時に無邪気に、時に難しい数式(何を書いているのかさえ分からない)を簡単に解く・・・この不思議な魅力にやられちゃいました
ちゅうことで、フランクは父親ではないけど、まさかメアリーの先生にまで・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年元旦!

2019-01-01 19:03:31 | 日々をたらたら(日記)
 明けましておめでとうございます!!
このブログを訪れて頂いた方のご多幸をお祈り申し上げます
昨晩は年越しそばを食べた後、紅白も途中断念し、9:30には布団についた
で、2019年元旦は、2:00に起床。
1時間ほどぼーーーっとしたのち、3:00過ぎに着替えてジョギングに出かけた
毎年恒例となっている「元旦ハーフ」。
昨年同様のコースをチョイスし、音楽をシャッフル再生をしつつ走った。
(1曲目が「We Are The Champion/Queen」ってのは、意味ないけど、幸先良いような??)
2時間20分、21.5kmを走って、5:30に帰宅した
シャワー浴びて着替えて10分ほど小休止したら、Yを除く家族が続々と起きてきた。
俺も着替えて、再度6:00過ぎに出発
こちらも毎年恒例となった。初日の出を拝みに・・・

寒いから、今回は各自、暖かいコーヒー&ココアをボトル持参して挑んだ。

6:50日の出って言ってたけど、雲があって、5分以上出てこなかった。

やっと出てきた。土手はいつもの通り、人の列ができてて大混雑

お日様に今年のご挨拶をした後、弁天様にお参りに行って、家路に向かった。

途中、富士山がとっても綺麗だったんで、思わずパチリ
8:00に帰宅。
家族は元気だったけど、俺自身は、この時点で既に3.5万歩もカウントしてて、足がガックガク
その後は2時間ほど休息し、お昼前から、家族全員でカミさんの実家に御挨拶に伺った
美味しいおせちを御馳走になりました。ありがとうございました
ここでビールを頂いちゃったので、帰りの運転はカミさんにお任せ。
家に着いてもまったりしていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする