半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

PCエンジンミニかじり「完」

2022-06-05 11:59:41 | げーむの部屋
 2020年3月に発売と同時に購入した「PCエンジンミニ」。
PCエンジンの58本のゲームを収納したこのマシンを、やっと昨年6月、しっかり「かじり」始めましたが、やっと1年かけて、完了しました
今思うと、ファミコン後に始まった次のマシン競争にて、俺はPCエンジンが一番「はまっていた」気がします。
思い出に残る作品が沢山あったし、記憶も蘇ってきました
CD-ROMという存在も、可能性を広げてくれましたし・・・
初代のマシンから、3回くらい、買い替えましたもん。特に、高価だったSUPER GRAFXは、高価だったワリに恩恵が少なかったかなぁ・・・と
今回、58本を完遂したワケですが、過去のミニマシン「かじり」と同様に、最後は、「これを入れて欲しかった」というソフトを検討してみました
01.パワーリーグ(1988)
 野球ゲームだと、ワースタと悩んだんだけど、新たな視線(トップビュー)で野球を楽しめるのは新鮮だった
02.魔境伝説(1988)
 この作品はねぇ、「大好きでした」。かなりやり込んだ記憶があります。野人の戦いが見事でした
03.究極タイガー(1989)
 移植モノのシューティングゲームが多いPCエンジンなれど、この作品を移植してくれたのは、当時としては衝撃でした。ド直球の戦いもヨシ
04.ファイアープロレスリング・コンビネーションタッグ(1989)
 ファイプロも、画期的なプロレスゲームでした。多彩なレスラーが繰り広げる数々の必殺技も熱狂しました
05.バトルエース(1989)
 この作品もある意味、ハードの性能を使った新たなシューティングでした。この頃の疑似3Dは頑張ってた
06.ゼビウス ファードラウト伝説(1990)
 ゼビウスの新たな世界。昨今のパワーアップ方式を採用するも、やはり基本はあのゼビウス。ゼビウス好きにはたまりません
07.F1サーカス(1990)
 F1好きな俺にとって、この作品は決して外せない、最高のゲームでした 目が追い付かなかったけどね
08.雷電(1991)
 この作品も、見事に移植してくれたって感じです。発売前からワクワクしてました 内容はハードで、かなり打ちのめされたけどね
09.超時空要塞マクロス2036(1992)
 CD-ROMの利点をこういった形で作ってくれたのがファンとしては嬉しかったですね。シューティングとしても良かったし、演出も良かった

改めてPCエンジンのゲームラインアップを見ると、「シューティングが秀逸」というのと、「多人数ブレイ」「CD-ROMの可能性」。これに尽きますね。
ファミコンでは無理だろうなぁ・・・というゲーセンの作品が、次々と異色してくれて、発売前からワクワクしていた記憶があります。
(まあ、その後、ファミコンも頑張って異色してくれてましたけどね。。。)
多人数プレイは、やはりボンバーマンですね。友人と集まって、何度も何度も楽しみました。旅には付き物でしたもん。
CD-ROMでは、やはり「肉声」であり、CDの美しい音源であり・・・ゲームのボリュームが一回り大きくなりました。
画期的な「任天堂のライバル」であったことは、間違いありません

写真左下、PCエンジンミニ用のマルチタップなんだけど・・・買ったのはいいけど、パッドは2つしか持ってない、あと3つ買うとも思えないし、そもそも5人集まってコレやることは無いだろうなぁ
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『コンティニュー』を観ました。

2022-06-05 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。
銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。
死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム”オシリス“」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。
果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
(公式サイトより)
 コンティニューと聞くと、やはりゲームを思い浮かべますよね。これがあったから、めげずにゲームを続けられることが出来ますもんね
まあ、ゲームでは、崖に落ちようが、モンスターに食われようが、運転してクラッシュしようが、自身にはダメージありませんが、ロイにとっては・・・
周囲が敵だらけ、誰を信じていいのかもわからないまま、常に命を狙われている。
ただ、それでGAME OVERにならず、しっかり人生がコンティニューされる・・・こりゃあ、面白い設定ですね
作品の序盤から、もう何度もこの「人生ゲーム」をコンティニューしているらしく、幾つかの「脅威」をゲームのパターンのようにクリアしています。
ただ、そのパターンを越えると、次の脅威にさらされて、首を切られたり、ペシャンコにされたり・・・生身ですから、かなりエグいです
しかし、この「人生ゲーム」を諦めるワケには行かないから、必死にそのパターンを覚え、謎を解きつつ、少しずつ物語を進めていきます。
この過程も楽しいなぁ。応援しちゃいますよ
黒幕がかなり怪しくて、彼らの目的がちょっと変でしたが、ロイはLEVEL UPしてますから・・・結末は見えてましたね。
アクション作品としてもなかなか楽しい上に、この設定ですから・・・楽しめました
ちゅうことで、さすがに3桁も連続してコンティニューしたゲームは無いかも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ランボルギーニも充実してきた・・・

2022-06-04 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日のゲリラ豪雨はどこへやら・・・いい天気です
朝は若干寝坊して、起床は4:30、昨日録画したプロレス中継を寝ながら観てた。
朝食後、カミさんは仕事でお出かけしちゃった
同時に、俺も布団を干した後、着替えてジョギングに出掛けた
しっかし暑いね。すぐに汗だくになっちゃった。
7km走ってシャワー浴びて、スッキリした
その後は、ゲームして、ブログさばいて、映画を観て・・・と動いた。
夜は、久々に家族全員で外食。
カミさんが以前購入した、GO TO EATの残金があって、期限切れが近いので、慌てて先日予約した。
予約先は、そう、焼き肉の食べ放題
お昼くらいから若干セーブをして、この時間に備えただけあって、全員でがっついた

先月届いたコヤツを紹介。

トミカリミテッドヴィンテージNEO ランボルギーニ・カウンタック 25th アニバーサリー
このシリーズ、高いだけあって、箱からして格好良い・・・簡単に捨てられないね

もう一度言うと、高いだけあって、デキは良いですよ。車内も細かくできてる。

前に購入したトミカプレミアムの同型車と並べてみた。
もう一度言うと、高いだけあって、細かいディテールが違うよね。
まあ、逆を言えば、プレミアムも、この価格で頑張ってるから、コストパフォーマンスはいい勝負かも

TLVシリーズは、ずっとフェラーリが先行していたけど、これでランボルギーニも3台になった
このままアヴェンタドールくらいまで続いてくれると、魅力的なコレクションになりそう
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PCエンジンミニレビュー(58/58)『銀河婦警伝説サファイア』

2022-06-04 16:15:50 | げーむの部屋
 2020年3月に発売された「PCエンジンミニ」
こいつに収録している58本のソフトを「かじる」シリーズです
今回、いよいよラストです
58本目の作品は、1995年に発売された「銀河婦警伝説サファイア」です

この作品も知りませんでした。つうか、なかなかユニークなタイトルですね。テレ朝のドラマみたい。

若干苦手なタイプのキャラが色々としゃべる(CD-ROMゲームだから)んですね。ちょっとお軽い
それが終わった途端、高速縦スクロールのシューティングが始まりました。
若干、自機も敵機もサイズが大きめ、そして、STAGE1から、弾が画面全体に散りまくり・・・
それ以上に気になったのは、地上の絵の書き込みの細かさ、そして演出の妙ですかね
地上から字とか、絵が浮かんだりして・・・敵と勘違いして、最初、必死で逃げまくってましたよ

敵は、結構、ポリゴン風ですね。。。一瞬3Dっぽく見えますが、そんなに3Dしてないかな
中ボス、そしてステージボスは、結構凝った動きしてました。こちらもポリゴン風? いや、ポリゴン??
画面いっぱいに出る「CAUTION」「WARNING」って文字も、緊張しますね

自機が大きいから・・・いや、正直に言うと、やはり腕が悪い俺では、この辺りでやられまくれました
ちょっと興味を持ったので、難易度下げて、CONTINUEを駆使して何とか進めたけど、STAGE4までしか行かなかった
キャラがなかなか興味深かったので、もうちょっと進めたかった。いや、クリアしたかったなぁ

当時買ったか  知りませんでした
クリアしたか  今回、クリアしたかった
一言  後期だけあって、演出がなかなかでした
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PCエンジンミニレビュー(57/58)『ボンバーマン ぱにっくボンバー』

2022-06-04 16:00:00 | げーむの部屋
 2020年3月に発売された「PCエンジンミニ」
こいつに収録している58本のソフトを「かじる」シリーズです
ラスト2本です、57本目の作品は、1994年に発売された「ボンバーマン ぱにっくボンバー」です

この作品、記憶にないです。ボンバーと書いてるので、「あれ関連」というのは分かりますが。

俺が好きなボンバーマンも、ある意味、「ぱにっく」しますもんね
どんなゲームかと、期待しつつSTARTを押したら・・・俺が大の苦手な落下系パズルゲームでした

出てくるのはボンバーマンと爆弾・・・って、当然か
ボンバーマンは各色ある点で、こいつらを繋げればよいというのは分かりましたが、連鎖みたいなものがなかなか生まれず・・・
しかも、爆弾の存在がイマイチ分からず、あっという間にGAME OVERでした。
説明書を確認するほどの興味もわかず、ひたすら積み上げて試行錯誤しましたが、もともとの腕が悪いので、結局最初のCPUにも勝てない
ダメだぁ・・・普通のボンバーマンのがいいや

当時買ったか  買わないし、知らなかった
クリアしたか  多分、時間かけても、永久にクリアできないと思います
一言  キャラだけは可愛い、パズルゲーム向け
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『すばらしき世界』を観ました。

2022-06-04 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 冬の旭川刑務所でひとりの受刑者が刑期を終えた。
 刑務官に見送られてバスに乗ったその男、三上正夫(役所広司)は上京し、身元引受人の弁護士、庄司(橋爪功)とその妻、敦子(梶芽衣子)に迎えられる。
 その頃、テレビの制作会社を辞めたばかりで小説家を志す青年、津乃田(仲野太賀)のもとに、やり手のTVプロデューサー、吉澤(長澤まさみ)から仕事の依頼が届いていた。取材対象は三上。吉澤は前科者の三上が心を入れ替えて社会に復帰し、生き別れた母親と涙ながらに再会するというストーリーを思い描き、感動のドキュメンタリー番組に仕立てたいと考えていた。生活が苦しい津乃田はその依頼を請け負う。しかし、この取材には大きな問題があった。
(公式サイトより)
 実在の人物をモデルにした作品だそうです。
旭川刑務所から出所する三上・・・警察の人とのやりとりが興味深かったですね。
三上自身は殺人に対して、あまり反省していないのが印象的でした。どんな事件だったのかという深い説明は無かったけど・・・警察の人も、「もうこれ以上言っても仕方ない」って感じでしたもんね。
じゃあ、三上が悪い、嫌な奴に見えるかというと、全く見えないですよね。
正義感が強そうですし、姿勢同様、まっすぐに生きている感じがします。なので、多分、犯した殺人も、相応の背景があったのかな と思っちゃいます
タイトルが「すばらしき世界」というだけに、三上にとって、出所した「シャバの世界」は、さぞかし素晴らしいものになるか・・・と思ったんですけどねぇ。
最初の食事、そして弁護士の人達の声かけに、涙ぐむまでは良かったものの、その後は厳しい現実が待ってましたよね。
職業もなかなかつけず、補助も色々と壁があって思うようにいかないし・・・、ただ、三上の「運転技術」は、さすがに「下手」ではなく、「錆びちゃった」と思いたいです
冷たかった、いや、冷たいと思っていた「周囲の目」というのが、徐々に変わってきたのは、素の三上に触れたから・・・でしょうね
少しずつ、素直に「笑み」が出ているの、とっても素敵でした。(と同時に、組に戻っては欲しくない・・・という願いが・・・)
哀しいかな、体(病)が理由で、その世界に居た時間はとっても少なかったけど、三上本人が生き生きとしてくれた状態で逝ってくれたのが、せめてもの救いでした
ちゅうことで、役所さん、素晴らしいです・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

2022-06-03 22:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反攻作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?
(公式サイトより)
 ファースト・ガンダムである「機動戦士ガンダム」の中でも、異色であり、大好きな第15話「ククルス・ドアンの島」
先週、久々にこの30分の回を観てみましたが、まあ楽しいですね。
全体の流れの中では、「小休止」みたいな回だったけど、意味のある回だったと思います。作画も良い意味で強烈
この話を深く切り込むというのは、ファンは期待しちゃいますよね
あまり詳しく語りませんが、「うん、こんな話だよね」という物語でした。
ドアンが島にいる理由、子ども達との関係性、アムロとの接触、そして宿命に向けての行動。。。色々と肉付けしているものの、基本変わらなくて、安心しました
サザンクロス隊というのを出すことで、ドアンが背負ってきた戦い、そして仲間というのも描かれてて、より彼を「知る」ことができたのも嬉しい。
シャアかドアンか・・・って、TVを観ていた限り、そんなに強いとは思ってなかった。
監督が安彦さんということで、ORIGIN色をかなり感じますし、実際そういった設定をしていました。
オリジナルの音楽をリファインしている点も、なんだか納得しちゃいます。
当時の声優さんがそのまま出る・・・というワケにはいかないくらい、年数が経ってますが、そんなに気にならなかったなぁ。
いや、むしろ、カイ(古川登志夫)さんは相変わらずだし、マ・クベなんて、まんますぎてビックリしました
メカ描写も良かったですが、連邦軍、ガンダム以外がヨワヨワで・・・大丈夫かなあ
こんな形で、あの1話を知ることが出来て、安彦さん、及びStaffの皆様、ありがとうございました
ちゅうことで、スレッガーさん、弱い、弱いよ・・・で80点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2022年第7戦 モナコGP

2022-06-01 20:54:20 | えふわんの部屋
 今年も、モナコGP、そしてINDY500の連続観戦となりました。
・・・が、モナコGP、正直「眠かった」
スタート直前に物凄い雨・・・こりゃ、普通車でも危ない状況ですよ。モナコの路面ですし・・・
案の定、赤旗で、しばーーーーーらく中断。
再開しても、ローリングスタートだったので、ほぼほぼ順位は変わらないまま、淡々と・・・
雨が止んで、路面が乾きだしても、レーシングラインだけなので、タイヤ交換もかなりリスクがありますよね。
でも、この辺から、「駆け引き」がさかんになって、やっと眠気が飛びました
PPを獲って、地元優勝を狙ったルクレール選手は・・・戦略がメタメタでしたね。
どーもフェラーリは、戦略でミスったり、一方がクラッシュしちゃったりと、歯車のカミ合わせが悪いですよね。
折角、レッドブルと争えるマシンを手にしているのに、総合力でまだ足りてない。
最強メルセデスに対抗していた前のレッドブルのようです
で、今のレッドブルは、戦略でしっかり1-3フィニッシュですからね。
ペレス選手は、優勝に値する走りだったと思います。チームも、余計なオーダー出さないで良かった
ノリス選手、アロンソ選手もさすがの走りですが、ここに本来なら、ガスリー選手が入っているべきだった・・・ですよね。
フリー走行であれだけ好調だったのに、Q1の赤旗後のタイミングは、チームがしっかりやらないとダメですよね。
(赤旗の原因が角田選手という点と、最後にQ1で前に走っていたのも角田選手ということで、若干バツが悪い状況でしたけど、全然非はないと思います)
あ、あと、シューマッハ選手のクラッシュは凄かったですね。。。
彼が無事なのは良かった・・・と思った直後に、「彼、今年、マシン壊し過ぎ」という言葉が浮かびました。
コストキャップがある中で、ちょーーーっとマズイですよね。
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