半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編(全11話)』を観ました。

2023-06-21 20:04:37 | あにめ&ひーろーの部屋
 炭治郎たちと宇髄の活躍により、百年ぶりに上弦の鬼が倒された。その事実は鬼殺隊のみならず、鬼舞辻無惨の元に呼び出された上弦の鬼たちにも波紋を呼んでいた。一方、蝶屋敷で療養生活を送る炭治郎だったが、刃毀れが原因で刀鍛冶・鋼鐵塚を怒らせてしまったことを知り、直接会って話すため刀鍛冶たちの暮らす里へ向かうことに……。
(公式サイトより)

 漫画を未だ読んでない・・・というか、アニメで、動きでこの物語を堪能したい俺にとって、待ちに待った次のエピソードです
今回は、いつもの「3人衆」で行動しないんですね。まあ、善逸は、毎回スゴロクで遊んでいるみたいでしたが
刀鍛冶の里って、あんな形でベールに包んでいるんですね・・・まあ、確かにあそこを狙われたら、刀の供給が止まっちゃうから、必死で守るのも理解できます
最初に出てきた戦闘用絡繰人形・縁壱零式、炭治郎にとっては何かの「つながり」があるんですね。。。興味津々だけど、それが解けるのは、まだまだ先みたいです。
その後は、この里を襲う2体の「上弦の鬼」との戦いでしたね。
遊郭編もそうでしたが、今回も、戦いが「分断」されちゃってる状況でした。
玉壺は・・・見た目の通り、「気色悪い」戦いでしたね。ありゃあ、予測できないし、近寄りたくないです
対する霞柱・無一郎は、煉獄さんや天元さんと比較すると、「熱」を全く感じない・・・じゃあ冷徹に強いのかというと、そーでもない印象でした
その性格は、過去のいきさつから来るのは分かっていたけど・・・哀しいですね。
結構ピンチだったけど、目の色が変わってからは呆気なく勝利しちゃいました。
もう一方の上限の鬼のほうは・・・まあ、これでもか、これでもかと、ターゲットが変わるは、戦いが変わるはで、目が離せなかったです
正直、4体で戦っていたときから、活路が全く見出せなくて、強かったです。(1つにならないほうが良かった?)
その都度、炭治郎、禰豆子、そして、あんな特殊能力を身に着けている弦弥が、頭を使って、声をかけあって打破してましたが・・・
急襲されて憎珀天となって絶望的なところに、やっと甘露寺さんが新体操っぽく登場・・・彼女も「おいたち」を背負って・・・あくまで明るく、そして華やかに・・・
本命の半天狗も、苦戦しましたねぇ・・・
こんだけのバリエーションは、お腹一杯で見応えもあったものの、鬼の「過去」に関しては、遊郭編のほうが印象深かったですよね
敵以上に、今回は最終回の禰豆子のシーンが、ゆっくりと、じっくりと見せてくれて、最大の盛り上がりでした
禰豆子は、あんな変化になっちゃったんですね。そりゃあ無惨は夢中になっちゃいますね・・・
あっという間の11話でした。もうロスが始まってしまって・・・制作の方、大変ですが、続きよろしくお願いします
ちゅうことで、最大の衝撃は、山寺(宏一)さんの声ですかね・・・凄すぎた・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年第8戦 カナダGP

2023-06-19 22:00:00 | えふわんの部屋
 カナダらしい、天候が不安定な週末でしたね。
金曜日のフリー走行から中継機材のトラブル?で・・・さすがに運営側の過失赤旗ですから、その後の走行時間を調整(延長)してくれないとねぇ・・・
あと気になったのは、路面が結構バンピーでしたよね・・・まあ、普段は公園ですから、仕方ないとこなんでしょうけど
予選も、ウェットからドライに変わっていく過程で、走行ラインが1本しかない状態だったんで、アタックする車としていない車とで、幾つもトラブルがありましたよね。
最終シケインのサインツ選手と角田・ガスリー選手との一件は危なかったですよね。
あそこは、ピットインする車のほうがブレーキングを遅くとれる分、更に危ないですよね
大事故がおこらないといいのですが
決勝、フェルスタッペン選手はスタートで決まったようなモンでしたね。
途中のSCやVSCなども、危なげなく・・・もうセナの勝利数(41勝)に並んでしまったんですね。早いなぁ
まだ全然若いですし、ハミルトン選手の記録を急激に追い上げていくでしょうね・・
2-3位のアロンソ選手ハミルトン選手の戦いも熱かった・・・ピットロードでは危なかったですが
また、1ストップ作戦を敢行したアルボン選手も、自チームの「強み」を生かした作戦、そして走りは見事でした
角田選手も、同じくギャンブルに出ましたよね。
早々にピットインして、クリーンエアでペースを維持する走りは、とっても順調に見えました。
ラッセル選手のクラッシュによるVSC発動で、残念ながら追い上げがストップしちゃいましたが・・・
あのまま1ストップで走り続けるか、もしくはトレイン状態になった際に、早々にまたピットインするとか、策はあったかも知れませんが、「たられば」ですから、仕方ないですよね。
本人もコメントしていましたが、予選をもっと改善したいところですよね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マイホームヒーロー(全12話)』を観ました。

2023-06-19 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 人が人を殺してしまうとき、一体どんな気持ちでいたのかを、しがない会社員、47歳の鳥栖哲雄は、ふつふつと煮えていく死体を前に思っていた——。
さかのぼること、わずか数時間前。哲雄は、反抗期の娘・零花に煙たがられながらも、愛する妻・歌仙と共に、彼女の成長を誰よりも願い、日常を送っていた。
ある日、哲雄が一人暮らしを始めた零花を訪ねると、その顔に殴られたようなアザがあることを見つける。問い詰めても零花は答えない。
意を決した哲雄は零花の家に忍び込み、クローゼットに身を隠す。そこで目にしたのは、零花に手を上げた“半グレ”彼氏・麻取延人。
さらに延人は元カノを殴り殺した過去を持ち、ヤクザと共に、零花を貶める“ある計画”を進める超危険人物だった———!
「零花だけは守らなきゃ。たとえ僕たち夫婦に、最悪の結果が訪れても……」
愛する家族のため、“ただの弱いおじさん”は、裏社会の猛者たちを相手に、命と知力を賭けた闘いを始める!
(公式サイトより)

 『週刊ヤングマガジン』に連載中の、山川直輝さん原作、朝基まさしさん作画の同名漫画のアニメ化だそうで・・・知りませんでした
この春観たアニメの中で、この作品は「異色」に感じましたね。
ある意味、「アニメっぽくない」物語でしたよね。それ故に、気になって見続けていた気がします。
娘の彼氏がヤバいって事を知り、彼と対峙し、(思い詰まった点はあれど)殺してしまう・・・
そこからの哲雄の行動が強烈ですね。。なんであんな状況で、イチ・サラリーマンの彼が、冷静沈着に「事件消去」の行動をとれるのか・・・ちょっと怖いです
そこに加担する奥様・歌仙もねぇ・・・2人とも、頭がキレてるし、あ・うんの呼吸ですし・・・
娘のために、家族のためにと、必死になって「隠蔽行動」をとる哲雄、、、タイトルには「ヒーロー」ってなってるけど、俺にはそう見えなかったなぁ・・・
自分だったらすぐにテンパってしまうか、すぐに自首しちゃうか、すぐにウソが破綻して殺されちゃうでしょうから、単にこの夫婦を嫉んでいるのかも
一旦は、目の前の「火消し」は全て終わった形で話は終わったものの、じゃあ、この親子に安堵の時が訪れる・・・とも思えませんよね。
まあ、色々なものを「背負って」父として生きていくという点をヒーローと呼ぶなら、それはそれで良いですけど・・・
ちゅうことで、続きがあるってコトは、やっぱ安堵じゃ終わらないって事ですよね・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両面テープ三昧・・・

2023-06-18 21:22:28 | 日々をたらたら(日記)
昨日に引き続き、梅雨の合間の晴天なり
朝は3:00に起床し、映画を1本見てから、4:00過ぎにジョギングに出掛けた
日の出が早くなったねぇ・・・しっかり拝めました

3連走なんで、今日は6.2kmで終えた
いつもの日曜日なんだけど、カミさんは残念ながらお仕事
なので、その後は、洗濯、掃除をして、買い物にも行かず・・・
・・・その後は、ひたすら、「両面テープ」を駆使した
玄関のデジタルロックを設置したり、マイカーのパーツを接着し直したり・・・
前々から、「両面テープ」って、多数持ってて、100円ショップで購入した物から、プロショップで売ってるような高価なものまで・・・
局面に合わせて使いわけしているんだけど、今回のは、どれも難敵だったんで、手持ちのうち「最強」のものを使ってみた。
効果は・・・これからかな
夕方になって、ゲームをちょっとだけしたけど、それ以外は、なんからの「お仕事」をした
あ、菅生でやってたスーパーフォーミュラを生観戦した。
今、ちょうどGT7でスーパーフォーミュラに苦戦しているので、オンボード映像を参考にした。
・・・という事にしておこう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『グッド・ドクター 名医の条件(シーズン4・全20話)』を観ました。

2023-06-18 15:00:00 | どらまの部屋
 カリフォルニア州に非常事態宣言が出る1週間前。聖ボナベントゥラ病院で働く自閉症の外科レジデント、ショーンはじめ、周囲のドクターたちはまだ新型コロナウイルスの感染拡大に気付いていなかった。2週間後、病院では急性呼吸器疾患の患者が急増。リアと恋人になったショーンだが、互いに感染しないために会わないと決める。一方、クレアは亡くなったメレンデスの幻覚を見るようになる。公私ともにかつてない困難に直面するショーンと仲間たちは、過酷な状況を乗り越えることができるのか……。
(公式サイトより)
 今、一番ペースが早くチェックしている「グッド・ドクター」です
前シーズンのラストで大きな事件があり、メレンデス先生が・・・そんな暗い状況に、今回はコロナウィルス・・・どーんと沈みますね。
リム先生にとっては、この出来事も含めて、「抱え込み」が・・・クレアが唯一寄り添ってくれたのが救いでしたね。(あとはラストのあの方も)
そのクレアは、今回はお父さんですか・・・毎回、トラブルメンバーを迎え入れては・・・の繰り返し・・・でも、大きな決断が今シーズンに訪れました。
この病院の「元気印」だっただけに、この降板はとっても残念です
モーガンとパクの関係性のエピソードは一言、「長い」
お互い素直じゃない(特にモーガンは強烈)し、言葉の表現も下手だから、くっついたり、離れたり・・・でも、あの感じだと、結局成就しちゃうのかな
グラスマン先生は比較的静かでしたが、あんなに素敵に結ばれた2人なのに、フラストレーションがたまってたんですね・・・これも辛いな。
そしてショーンは・・・
リアと絆を深めて、子供も身ごもって、素敵な生活が始まる・・・はずでした。
・・・でも・・・哀しい結末でしたね
立ち直れない時間が多く流れたけど、ラスト2話で、少し救われていたし、ショーンと結婚を決意・・・良かった
あっという間の20話だった・・・早く次を観ないと
ちゅうことで、手術中の世間話とか、身の上話って、普通もそうなのかなぁ・・・・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子別々の映画鑑賞&初F1観戦の車

2023-06-17 19:32:24 | 日々をたらたら(日記)
 梅雨の合間の猛暑日なり・・・
朝は3:00に起床し、映画を1本鑑賞
朝食とった後、仕事に行くカミさんと同タイミングにてジョギング開始
風があるのが救いだけど、めちゃ暑い
7.4km走った後は、汗びっしょりだった
その後は、ひたすらウチの作業をこなした・・・玄関の鍵の調整とか、クルマのパーツの再接着とか・・・めちゃ疲れた
お昼過ぎに、Kとsと3人で近くのショッピングモールに行った
子供達が、昨日から公開されている映画「ブラッククローバー」を観たいって言ってたので、水曜日に座席予約しておいた
で、俺はその作品は観てなかったので、他の作品を物色して・・・時間がほぼ合う「ザ・フラッシュ」にしてみた
フードコートで各自好きなものを昼食とって、14:30、15:00にそれぞれジュースとポップコーンを買い込んで鑑賞開始
17:30過ぎに再合流し、スイーツをお土産に購入し帰宅

つうことで、別ネタを少ししましょうかね
昨年1月からスタートしているD社の「ビッグスケールF1コレクション」。
基本、チャンピオンチーム・ドライバーのマシンで気に入ったものをコレクションしていますが、今回は20台目です

BENETTON B190(1990)です
このマシンは、チャンピオンを獲ったワケじゃないのですが、何でコレクションすることにしたかというと・・・
俺が初めて鈴鹿でF1を観たときに優勝した車だから!!
・・です

セナ・プロのクラッシュというのもあり、ピケ選手のこのマシンと、代役モレノ選手の1-2フィニッシュだったんですよねぇ
(3位は、もちろん、日本人初表彰台の亜久里選手)

この「UNITED COLORS」の頃のベネトンは、ベネトンらしい「色彩」で好きだったなぁ
非力なフォードエンジンなれど、R.バーンさんのデザインしたこの車は、コンスタントに入賞してましたもんね

チェッカー後に、1-2で並走していたシーンは、ホント美しかった

その後は、MILD SEVENのスペースが増えて、更にルノーに・・・って事で変わって行ってしまったけど、BENETTONでは、このB190が一番好きかも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ザ・フラッシュ』を観ました。

2023-06-17 18:44:06 | えいがかんしょうの部屋
 主人公フラッシュは、死ぬ運命にある母を救うため、「過去」を変えたことで「現在」滅亡の危機を招いてしまう。
そんな彼のもとに、元の世界とは全く別人の異世界の「バットマン」、スーパーマンならぬ「スーパーガール」らも、時空を超えて集結するが・・・。
人類滅亡の歴史を変える超速タイムループアドベンチャー!
(公式サイトより)

 DCブランド、「ジャスティス・リーグ」シリーズの新作です
ただ、前にも言いましたが、この「フラッシュ」というのは、ドラマを見損ねていまして、俺が観ていた「ARROW」や「スーパーガール」のクロスオーバーエピソードとか、映画「ジャスティス・リーグ」でしかお目にかかれていないのです
でも、彼は基本、1人(=チームなどを組んでいない)ヒーローなんで、ドラマなどで背景を知らずとも、すんなり入れた・・・ような気がします
冒頭から、とっても激しいアクション・・・まあ、彼(=フラッシュ)は、下請け稼業みたいな役割になっちゃってますが・・・
でも、見事に、全ての赤ちゃんと、看護婦さん、そして犬まで救ってましたね・・・(犬はエンディングを観て大笑いしました)
ある時、自分に「時を遡れる」ということに気づいて、思わず母を・・・
キッカケが、「トマト缶一つ」というのがねぇ・・・人の運命ってホント分からないですよね
母生存、して毎年、楽しい思い出が出来ている・・・時を動かしたフラッシュ本人が体験していないんだけど、彼にとっては、母親が生きているってだけで十分なんでしょうね
途中、タイムリープならではの小ネタが多かったですねぇ・・・
「BTTF」で、エリック・ストルツが主演ってのは、そりゃぁ、「知る人ぞ知る」ネタなんだけど、現代の人は分からないんじゃないかなぁ
で、ココで一番うれしかったのは、やはりM.キートン版の「バットマン」ですよね
1989年に公開された、ティム・バートン監督版の「バットマン」は好きでしたから・・・あの音楽も少しアレンジしちゃってたけど、使ってくれて、気分アゲアゲでしたよ
バットモービルが走るシーンが無かったのは残念でしたが、様々なアイテムを駆使して戦うあのバットマンは、やっぱ恰好良いわぁ
それと、もう一人、「スーパーガール」は・・・ドラマ版とは別人ですし、ドラマとは違う設定みたいです・・・ドラマ版のカーラに見慣れているので、彼女が出ないのは残念ですが、ショートカットのスーパーガールも魅力的で、すぐに魅了されちゃいました
役者はそろって、巨大な「悪」を叩く・・・王道の展開かと思いきや、敵が強い
(現代にいたワンダーウーマンも、アクアマンも、ARROWも、スーパーマンもいないし・・・)
繰り返しても、やられてしまうバットマンやスーパーガールを観るのは辛かった・・・
もう、変えた時代を戻すしかないという選択をするフラッシュ・・・
母親との別れのシーンは、涙腺危なかった・・・
マルチバースがやたら流行っている昨今ですが、MARVELの「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」同様、過去キャラで盛り上げてくれて楽しかったです
ちゅうことで、ラストは・・ええぇ・・・あちら様のバットマンですかぁ・・・・・・で、70点


この鑑賞特典は・・・もうちょっと力入れてくれぇ・・・
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100回目のル・マン!!

2023-06-12 20:51:42 | えふわんの部屋
 昨日の夜から、ずーーーっと(途中、休憩を挟みつつ)観てますよ。
世界3大レースの一つ、ル・マン24時間レース。今回は100回記念だそうです
で、今年は「見所」が沢山ありましたよね。
ずっとここ数年のWECを引っ張ってきていたトヨタが6連覇なるか
トヨタの牙城を崩すべく、LMHに参入してきた、プジョー、フェラーリ・・・あ、あと、一応、グリッケンハウス
このLMHと同じクラスとして戦うLMDhとして戦うキャデラック、ポルシェ・・・
こんだけのライバルが集結したWECって、かなり久々だと思います
そして、NASCARベースの「カマロZL1」が参戦するってのも興味深かったですよね。
で、いよいよ予選、決勝って感じだったんですが、戦う前に知った、BoPの再調整のニュース
これは完全に水を差されましたよね そりゃあ、可夢偉代表も抗議しますよね。全く予定していない「約束していない」話でしたもん
オープニングから、微妙な天候が続いていて、クラッシュも多く、波乱だらけの前半でしたね。
8時間経過で、一番応援していた7号車トヨタが不運なクラッシュで・・・
残った8号車の終盤の走りに「王者のプライド」を感じましたね。
37kgも重量を直前で増やされて、絶対的なスピードを(フェラーリと比較して)失ったのに、残り2時間くらいから、差を縮めてきてましたもんね。
残念ながら、そんな限界走行はリスクと表裏一体で・・・追い付かなかった。
フェラーリの優勝は、素晴らしいですし、実際に速かったと思います。おめでとうございます
そして、逆風だらけでも、しっかり戦い抜いたトヨタの皆さん、感動をありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スーパーの女』を観ました。

2023-06-09 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
スーパー大好き主婦が、幼なじみの経営する売れないスーパーを立て直そうと奮闘する日本初のスーパーマーケット映画。知って得するスーパーの知識が満載で、主婦層を中心にヒットを記録した。閑古鳥が鳴くスーパー"正直屋"の専務・五郎(津川雅彦)は、ライバル店を調査中に幼なじみの花子(宮本信子)と再会する。スーパー好きの花子の鋭い視点を買い、五郎は彼女を雇うことに。問題解決のために奮闘する花子だが、職人たちと衝突してしまう。
(日本映画専門チャンネル番組紹介より)

 CATV(日本映画専門チャンネル)でやってる「伊丹十三監督作品一挙オンエア」、今回は1996年に公開された「スーパーの女」です。
「マルサ」とか、「ミンボー」と比較すると、より庶民的というか・・・怖い部分が無い作品です。
自分達が良く行く「スーパー」、この作品は、敵対する企業からの買収に抵抗すべく、再建を目指すんですが・・・
・・・どちらかというと、敵対起業よか、自分達の中に「問題」が沢山ありました。
「売上」というより、「こだわり」とか、「プライド」とか、昔ながらの「しきたり」とか・・・
そんな点を単純に「疑問」に思い、意見をぶつけていく花子・・・
今回、宮本信子さんが演じる花子は、マルサなどのするどい「プロ目線」というものではなく、あくまで庶民視点で問題をぶつけているのが特徴的ですよね。
当然、ココで生きてきた職人たちには、煙たがられるんだけど、パートのおばちゃん連中なども味方につけて、どんどん改革していっちゃう
展開は分かり切っているけど、やっぱ楽しいですね
また、この時代と、現代(今)との考え方の違いがある点も、見てて気づきますね。
現代は、更に合理化が進められているし、レジとかも今と昔は全然違うし、賞味期限が近くなっている食品の扱いなんかも・・・
(まあ、この作品で出てくる、「リパック」というやり方は、そもそもダメですけどね)
4Kリマスター化した映像は綺麗でしたし、充分楽しめました
ちゅうことで、常連客のおばちゃん連中の中に、あの田嶋(陽子)さんがいましたね・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年第7戦 スペインGP

2023-06-06 20:46:10 | えふわんの部屋
 今年のカタルニアは、コースが前(最終コーナー前のシケインがなくなった)に戻ったんですね。
あのコーナー、正直好きじゃなかったです。あのシケインで低速になってしまったが故、メインストレートから1コーナーにかけてのオーバーテイクが皆無になっちゃいましたもんね
まあ、復活によって、左側のタイヤの負担が半端なくなっちゃったってコメントが多かったですが
今回フェルスタッペン選手は強すぎましたね。
SCが無かったので、実質スタートだけが「危機」でしたもんね。
でも、周囲がソフトに賭けている中、ミディアムスタートしちゃう点を考えると、「余裕」なのかなぁ
唯一のライバルになりえるはずのペレス選手もタイム差をつけていたし、地元で意気揚々と挑んだアロンソ選手も、タイヤを上手く使えなかったのか、交換後は浮上できなかったですもんね。
逆に、あのマシンコンセプトをやっと捨てたメルセデス勢がなかなか良いペースを刻んで、ダブル表彰台をGETしたってのは朗報ですよね
フェラーリは・・・結構なアップデートを施したみたいですが、ルクレール選手は予選でどーしちゃったんでしょうかね
角田選手は・・・うーん、無念としか言えないですね。
予選のトラックリミットは、まあ仕方ないとして、決勝では、力強く、そして安定した走りをしていました
あの周選手との一件については・・・
角田選手のミディアムタイヤは、終盤かなりきつくなってしまったのは確かですよね。
(その割には、ハードを履いて前を走っているオコン選手に迫ってたのは、オコン選手はもっと辛かったのかな)
で、周選手相手に、防戦体制をする状態は仕方なかったと思います。
あの1コーナーでの動きを最初観た感じでは、「え、周選手は早々にアウトに逃げた」という気がしました。
接近はしていたものの、接触はしてないし・・・
・・・まあ、周選手からしてみれば、タイヤが厳しくなっている角田選手がもっと寄ってくる(=接触)と思ったんでしょうね。
でも、角田選手のマシンは、ズルズルとアウトにふくれていくこともなく、ギリギリ、スペースを残して曲がっていた・・・ように見えました
なので、あれで5秒ペナルティってのは、「周選手、うまくやったなぁ・・・」という感想です。
しっかりラジオでアピールしている点も、「うまい」です。ハイ
角田選手からしたら、そりゃあ落胆しますよね。彼の言い分もとっても分かります
チームは、なんで彼にペナルティが下ったのを知らせなかったんですかね
怒って暴言を吐きまくる・・・とでも思ったのかな
でも、今の彼なら、(その時は怒るだろうけど)その中でのベストな走りをしてくれそうにも思うんですよね
まあ、あのタレているタイヤで、後続を5秒離すってのは厳しかったでしょうし、下手に気分が乱れて、コースアウトとかいうリスクが高くなるかも知れませんが
レース後のチームのコメントが、妙にあっさりしている点は、残念です。もうちょっと味方になってくれないの・・・って。
悔しいですが、彼の走りは強かったし、速かったです。
次のカナダはコース特性がまた違うので、どう転ぶか分かりませんが、「後悔の無い」走りをまたして欲しいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする