半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『MFゴースト(全12話)』を観ました。

2023-12-18 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 世界で人気を博すモータースポーツ、MFG。そこに英国からの挑戦者、カナタ・リヴィントンが参戦する。メカニックの緒方、頼れる先輩の相葉と出会い、レースの準備を進めるカナタ。一方、ホームステイ先の家族の恋に、カナタは日本に来たもう一つの目的を打ち明ける。予選当日、彼が選んだマシンは――トヨタ86GT。MFGエンジェルスとして参加する恋は、カナタの出走を知り驚く。非力なマシンで、カナタは如何に挑むのか?
(公式サイトより)

 2023年秋アニメで一番気になっていた作品です
もちろん、その理由は、漫画・アニメをずっと見続けていて、BD-Rに焼いてコレクションしている「頭文字D」の続編と聞いたからです
OPからして、(MOVEではないけど)、アップテンポの「らしい」曲で良いですね
MFGというモータースポーツイベント、まずはこれが良く分からなかったので、TVでの解説とか、ネットとか見てました。
ふーん、ただただハイパワーマシンでブイブイ言わすってものではなく、「グリップウェイトレシオ」・・・こういった所で均一化を図るってのは、すごい視点ですね。
さすが「D理論」を提唱していた、あの方・・・って感じです
車種がワールドワイド化している(どちらかというと、ヨーロッパ系)のも、車好き、スーパーカーブーム経験者としては、楽しいですね。
レースとしては、昔、サーキットの狼であった「公道グランプり」を、より現代的に、そして、よりスポーツイベントとして開催している印象でした。
(安全性という点に関しては、とっても疑問符がつきますが・・・)
バトルというより、タイム競争に主眼を置いている気がするのは、まだ物語が序盤だから・・・でしょうか
レース、そしてクルマそのもの、そして、少し恋愛というのも、「D」に似通ってて、観てて安心できます。
主人公カナタの能力、そして駆るマシンが「86」、この「86」で、大排気量のスーパーカーに対抗するという構図もしかり・・・です
ただ、ただですね。少しだけ残念に思ったことをいいますと・・・
この作品、「続編」とは知っていたものの、時代としては、俺が想っていたより、結構、「年数経ってる」という設定なんですね。
どーしても、「D」で輝いていた人たちの「その後」を楽しみにしていましたが・・・
年数的には、もう彼らの第一線は終わってしまっている時代だったという点がねぇ・・・
節々に出演してくれるし、それなりの能力や逸話を入れてくれているのは嬉しいです。(FDがコースレコードを長年保持していたなんて最高)
でも、「PROJECT-D」自体も、未来を思わせて終わっている「頭文字D」でしたので、その後の彼らの成長、そして活躍を通じて、「D」を感じたかったというのが強いです
特に、拓海が「悲運のドライバー」ってなっちゃっているのは、哀しすぎます・・・
とはいえ、期待度は変わらず、次のシーズンを待ちたいと思います
ちゅうことで、GR86のCMもめちゃ恰好良い・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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312の系譜

2023-12-17 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 お寒くなって参りましたねぇ。
朝は映画を1本見てから、着替えてジョギングに出掛けた
防寒対策をしていたものの、あまりに北風が強いので、河川敷の(風吹きさらしの)コースを回避して、市街地を走った。
まだまだ左膝は完調ではないので、今日も6km。
今日は(日曜日なんだけど)カミさんが会社なんで、その後はsと買い物に出かけたくらいで、残りは家でのんびりしていた。

・・・ということで、恒例の別ネタです。
2022年1月からスタートしているD社の「ビッグスケールF1コレクション」
基本、チャンピオン(チーム&ドライバー)、もしくはとっても気に入ったマシンのみコレクションしていますが、今回24台目のマシンは・・・
「フェラーリ312T4(1979年)」です。

さすがにこの時代はまだF1を観れていません。
でも、過去のF1記事を見ると、この「312T」という名称は良く出てきますよね。

前後のシルバーのウィングは、前に購入した「312T」にも共通するけど、一番の特徴は、このフロントノーズですね。
ここだけ別デザインのようで、なかなか見慣れるまで時間がかかりました

1979年は、このマシンでドライバー、コンストラクターズのチャンピオンに輝きました

リアセクションは「メカ」してて見とれますね・・・自分で更に塗装したいところだけど、そんな能力はありません

以前の「312T(1975)」と並べてみました。「312の系譜」で揃えてもおもしろいかも
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『ハンナ』を観ました。

2023-12-17 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 フィンランドの山奥で、元CIA工作員の父エリックに育てられた少女ハンナ。一般常識も教えられず、ただ人を殺す技術だけをたたき込まれた彼女は、いつしか父をもしのぐ戦闘技術を身につける。やがてある任務を負って外の世界にひとり旅立つハンナだったが、そんな彼女を、かつてエリックの同僚だったCIAエージェント、マリッサが執拗に追う。マリッサの放つ刺客との死闘の中でハンナは自分に隠された秘密の存在に気付き……。
(wowow番組紹介より)
 雪山でエリックとともに、サバイバルな生活をしているハンナですが、唐突に信号発信機みたいなもののボタンを押しちゃいました
しっかり通信でつながったと思ったら、CIAの連中が大挙で押し寄せてきました
で、エリックは一人で先に逃げて、残ったハンナは、わざと捕まって施設に送られ・・・と思ったら、いとも簡単にその施設を脱出しちゃいました
ここまでのハンナの行動、全く理解できませんでした
ボタンを押したときは、エリックから逃れたいと予想しましたけど、そーじゃないし、わざわざCIAに捕まることもなく脱出できたのに捕まったし・・・
施設では、あんなに大勢の敵を相手に、簡単に逃げ切れちゃって・・・彼女が「凄い」というのだけは分かりましたが・・・
中盤以降は、「逃げるハンナ」と「追うマリッサ」でしたね。
ハンナ、その他の「謎」を解いていくのはいいけど、周囲の良い人たちを巻き込みすぎで・・・
組織の奴らが来ると、その人たちが犠牲になっちっている中で、ハンナはいいように逃げてるし・・・
仕舞には、エリックまでも・・・彼の本心がもう少し知りたかった・・・
そして、マリッサ・・・彼女がもう少し強かったら、盛り上がったかもしれませんが、あっさりでした
こんなにたくさんの大人を犠牲にし、翻弄した上で、逃げ切ってしまったハンナ、続きを作っても、犠牲が増えるだけです
ちゅうことで、2作連続のケイト・ブランシェットさん、堪能させていただきましたで、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ゲームは我流ではもう無理・・・

2023-12-16 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 やや曇り気味、最近寒暖差がきついです
なんだか寝つきが悪いまま、0:30にはリビングに戻ってきちゃった。
映画を1本見たところで、睡魔がやっと来て、ソファーでそのまま寝ちゃった。
カミさんが珍しく土曜日休みになったので、いつもの食材&マックは今日にずらした
食品コーナーに、クリスマスのチキンに加えて、おせち料理のネタまで出て来た・・・早いもんだ・・・
午後は特に予定も無かったので、録画番組を消化してから、ゲーム三昧した
ゲーム(GT7)も、クリスマスモードになってたけど、直面しているタイムアタックがなかなかの「壁」にぶち当たってた。
いつもは我流の運転で何とかしていたものの、最近は、オンライン接続しているので、上位ランカーのドライブシーンを出して観ながら走っている。
すると、意外な「気づき」もあって、タイムもしっかり付いてくる。。。
もう一つやっている「謎解き」ゲームも、頻度が低くて、ヒントとか忘れちゃうので、結局、ネットの攻略サイトを見て進めている状況。
もう、皆に頼りつつ進めるしかない俺・・・仕方ないね
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『TAR』を観ました。

2023-12-16 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 世界屈指のオーケストラ、ベルリン・フィルで女性初の首席指揮者に就任。今や作曲家としても活躍して数々の栄えある賞を制覇し、クラシック音楽界の頂点に立つター。女性バイオリン奏者のシャロンと仲良く養女を育て、公私ともに多忙な生活を送る彼女だったが、目下新曲の創作や、世間からの重圧に苦しむようになっていた。その上、彼女の教え子だった若手女性指揮者が自殺して、ターの言動を疑問視する声が次第に上がり始める。
(wowow番組紹介より)

 見る前から、「上映時間159分」というところを気にしていたところ、冒頭のターの超ロング・インタビューで、案の定、数回、寝落ちしてしまいました
自らをレズビアンとしっかり公表してて、パートナー、そして娘ペトラと立派な生活をしている・・・自らも数々の偉業を成してきて、自信満々な強い女性のようです
(男っぽい言葉遣いしているのが、その表れなのか、意識的にそうしているのかは不明です)
絶対的な自信は、教え子に対しての「アタリ」にも表れていましたよね
あの男性の教え子さん、貧乏ゆすりがやたら目立ちましたが、あの「アタリ」からきちゃっているとは思えず・・・単なる自身のクセのような
でも、クリスタに対しての一件も含めて、ターが裏であんな事していたってのはねぇ・・・
創作活動のほうがイマイチな状況が続いてきて、自分自身にイラついているのは分かります。
ランニングしたり、ボクササイズしたりと発散しているんだけど、気になったのは、いつも「一人」なんですよね。
パートナー・シャロンが温かく見守っているんだけど、シャロンは頼るけど、ターは頼らない・・・頼るに値しないと思ってるのかな・・・
幻聴に見舞われたり、やたら周囲を気にしたりと、どんどん追い込まれているター、少しずつ周囲にも影響が出てしまってます
幻聴のシーンとか、メトロノームのシーンとか、オルガを探してアパート地下にいくシーンとか、なんだかホラー風な演出で、結構怖かったですね。
あと、隣人(大家さん?)も不気味・・・
そんな演出もあって、暗く、辛く堕ちていくター・・・顔の傷以上に、心の傷は深かったように思えます
でも、冒頭にあったロング・インタビューにも出ていたけど、「初心にかえっている」シーンで涙していたのがねぇ・・・
ここから、場所を変え、そして、仕事も(少し)変えて、再出発していくター・・・
「光」が少し見えた気がしたのは良かったけど、ここで終幕というのは、色々と先を我々に考えさせる流れなのかなぁ
ちゅうことで、数々の賞を獲った作品であり、ケイト・ブランシェットに尽きる・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『大河への道』を観ました。

2023-12-16 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 千葉県香取市。市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?彼は地図完成の3年前に亡くなっていた!
という驚きの事実が明らかに……。江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。
そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。
(公式サイトより)

 もうなんかねぇ、中井貴一さんを見ると、コメディを期待しちゃっている俺がいるんですよね。
この作品も、最初の市役所のやりとりからして、もう楽しくて楽しくて
あの「間」と「セリフ」は、監督さんとか、演出家さんというより、中井さんの存在感が生んでいるのでは・・・とも思ってしまいます
わが市を大河ドラマに もちろん、主人公は我々(郷土)の有名人である「伊能忠敬」。
作品のタイトルからして、大河ドラマを招致するまでのドタバタ劇かと思い込んでいました
しかし、話は「伊能忠敬は日本地図を関係していなかった」という衝撃の事実から、方向性がガラッと変わりました。
私自身、お恥ずかしながら、この「史実」は知りませんでした。
そして、この作品を通じて、お弟子さんである高橋景保さんたちの行動を知ることができました。
彼(=伊能忠敬)の死を必死に隠しつつ、長年の努力の結晶である「地図」を完成させる・・・この作品に予期してなかった「感動」がありました
この当時のシーンを、香取市役所の人達が演じているというのも、しっかりショーとしている点も好きです
笑って、史実を知って・・・大満足です
ちゅうことで、当時の測量技術までも知ることが出来ました・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ALIVE HOON アライブフーン』を観ました。

2023-12-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、
ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。
実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。
今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へー
(公式サイトより)

 ちょい前に劇場で観た「グランツーリスモ」、そして、昨日も自宅で「グランツーリスモ7」をやったばかりなんで、オープニング、ニヤリとしちゃいましたね
ウチもステアリングコントローラーでやってるけど、この作品の主人公・紘一は、グローブまでしてて、本気度が違いますね
e-スポーツで頭角を現したという事で、夏実が唐突に自分のチームにスカウトしちゃいます。
・・・スカウトしなくても、夏実がドライバーの物語でも成立しそうな腕前ですけど
紘一がゲームやってるシーンに、殆どドリフトは出てなかったのに、ドリフトでスカウトする事に違和感はありました。
(ちなみに、俺はGTシリーズでのドリフトは「超苦戦」してます)
それにしても紘一、感情が表に出ないし、黙々と走るだけなんで、彼の成長を追っている物語なのに、なんだか応援する気持ちが生まれません
まあ、ライバルみたいな奴が憎たらしいので、コイツはやっつけて欲しいという「熱」は上がりましたけど
そんな物語より、一度行ったことがあるエビスサーキットであり、解説に土屋(圭市)さんや織戸(学)さんとかが出ていたり、現役のドライバーも目に出来たりと・・・そっちのが興味深々でしたね。
更に、この作品最大の見所は、やはりドリフトバトルのシーンですね
音、動きはもとより、その迫力の伝え方が上手い カメラアングルがめちゃ良いですよね。
車がカメラの上を通ったり、バトルしている2台の間のギリギリの攻防をアップにしたり・・・熱かったです
これを観て、スポーツとしてドリフトを始めてみようって人、出てくるといいなぁ
ちゅうことで、俺もGT7で頑張って練習しようっと・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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鈴鹿チケットGET!、そして精密操作にグッタリ・・・

2023-12-10 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日も暖かい、いい天気っす
今日はカミさんもお休みということで、いつものお買い物&マック・・・
・・・に行ったと言いたいところだけど、カミさんとsにお任せし、俺は自宅に残った。
まずはジョギング。まだまだ左膝は完治してないので、超スローペースで6km走った
シャワー浴びて、一休みして、10:30を待った。
今日一番のミッション・・・それは・・・
来年(秋から)春に移動して開催されるF1日本グランプリのチケット発売日っす
前回から「仮装待合室」というシステムになったんだよね。
ネットがなかなか繋がらなくて、一日、ネットとにらめっこするってのが無くなったのは助かるね。
とはいえ、そこへ行く前の手続きが10:30開始だったんで、開始と同時にアクセスした。
11:00に待合室がスタートしたら、約10分で購入手続き出来る予定という画面が・・・ちょっとラッキー
手続き画面が出たら、事前に検討していた指定席と、駐車場のチケットを手際よく購入した
指定席は、座席指定も出来るんで、しっかり仮設スタンドの最上段を取った。昨年とほぼ同じ場所。
駐車場も、毎回すぐに売り切れる場所だったんだけど、今回も幸運にもGETできた。
あっという間に終了。安心した
ただ、気になるのはその「価格」、前回に引き続き値上がりしている、それも結構な値上げ率
世界的にプレミアチケットになりつつあるF1という点、日本開催を継続するために資金が必要になっているような気がする点もある事は承知してるけど、ちょっと厳しすぎるね

午後はのんびりした後、夕方になって、もう一仕事を開始
子供達が使っているSwitchなんだけど、発売当時に購入した「超初期型」で、左右のジョイコンが異常な動きして、使い物にならない。
これって、同時期に買った人がかなり苦情を言ってたよね。Nintendoとして、初期不良の対応をすべき問題だと思うんだけど
仕方なくネットで色々と情報を漁ったら、修理キットたるものが低価格で出ているのを発見し、購入しといた。
で、今日、いよいよ自己責任で修理を開始
同梱されていた説明書と、動画を参考に、一つ一つ丁寧にやって、左(L)のジョイコンは30分程度で修理完了。
試しに使ってみたら、不具合は解消されてた。嬉しい
続けて、右(R)に移って、30分程度で出来たものの、試そうと思っても、全く反応せず・・・
反応しない理由が分からず、ネットで色々と情報収集をして、再度、中を開けていろいろと点検したけどだめ・・・
途中、一度ボタンが反応したんだけど、長続きせず。。。
ここで約2時間、老眼で細かく観るのも辛い中、手先の細かい作業をして・・・結局だめで、精神的にもグッタリしちゃった
よって、こちらはもう断念し、新品をネットでポチリしちゃった。
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『島守の塔』を観ました。

2023-12-10 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
沖縄戦末期、本土より派遣された2人の内務官僚がいた。
1人は学生野球の名プレーヤーとしてならし、戦中最後の沖縄県知事として沖縄に赴任した島田叡(あきら)。島田は、度重なる軍の要請を受け内務官僚としての職務を全うしようとする。
しかし、戦禍が激しくなるにつれ、島田は県政のトップとして軍の論理を優先し、住民保護とは相反する戦意高揚へと向かわせていることに苦悩する。
そして、多くの住民の犠牲を目の当たりにした島田は「県民の命を守ることこそが自らの使命である」と決意する。
もう1人は、警察部長の荒井退造。
島田と行動を共にし、職務を超え県民の命を守ろうと努力する。
実は、沖縄戦で2人はそれぞれ重い十字架を背負っていた。荒井は、子供など県民の疎開を必死に推し進めていた。
その矢先、本土に向かっていた学童疎開船「対馬丸」が米軍の攻撃に遭い、数多くの子供たちが犠牲となった。
また、島田は知事として、軍の命令で鉄血勤皇隊やひめゆり部隊などに多くの青少年を戦場へと向かわせていた。
2人はそれぞれ十字架を背負いながらも、戦禍が激しくなるのに伴い、必死に県民の疎開に尽力し多くの沖縄県民を救っていった。
一億総玉砕が叫ばれる中、島田は叫んだ。
「命どぅ宝、生きぬけ!」と。
(公式サイトより)

 第二次世界大戦の際の日本の様々な出来事は、学校での勉強というより、その後の様々なTV番組とか、映画とかを通じて知ってきた俺です。
その中でも、「沖縄での地上戦」というのは、何度も出て来てましたが、そこに焦点を当てたというのは見れていなかった気がします。
この作品の至るところで、当時の映像らしきものが流れて、その直後に、「大敗北」とか、「XXX人死亡」とかいうテロップが出ます。
これを見ただけでも、言葉を失いますよね。。。
内部(沖縄)でどういった状況になっているのかが、ここに出てくる人物たちでよーく分かりますね。
平たくいうと、軍部はとっても「一辺倒」国のためにという理由付けをして、とにかく(アメリカに)対抗することだけに集中してます。市民の支援も当たり前、犠牲もいとわないという主義です。
そんな人達が牛耳っているので、県民は混乱の極みですよね。
そこに「放り込まれた」島田は、とっても「変わり者」に見えてしまうんでしょうね。
知り合ってしばらくは、比嘉は戸惑ってばかりでしたもんね。
でも、島田の発想・行動は、様々な局面で県民が救われていますよね
彼の言葉で、気持ちとしても救われているような。。。
「生きていく」という意思、生き抜いた人が伝える言葉・・・重要です
ちゅうことで、この後、少しまた歴史のお勉強します。。。で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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手際が良くなってきた(笑)

2023-12-09 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 比較的暖かい晴天なり
朝は2:00にリビングに戻り、映画を観始めたけど、この時期って、布団被りながらヌクヌク鑑賞で、結局寝落ちしちゃうんだよね
何度も再生し直して、結局断念・・・意味ないじゃん
朝食後、カミさんはお仕事で出かけたしまった
俺はその後、掃除、洗濯して、布団も干しちゃった。この天気を逃しちゃダメだもんね。
一通り動いた後、落ち着いてから、ゲームしちゃった。
そろそろ次のゲームに移りたいから、ラストスパートって感じで・・・
途中、ちょこちょこと、メXカリに出品していたものが売れたって連絡が届いてて・・・
約2W前に、自宅整理を目的に初めてみたメXカリ。
大量のLD、そして、不要だと思われるDVDやらゲームなんかを色々と出品していたけど、ちょこちょこ取引できるようになった。
回数をこなしてみて、かつサイトで色々とお勉強した甲斐があったのか、とっても手際良くなってきた
今日もLDが取引開始となった途端に、必要なモノをまず揃える。
LDに加えて、LD用のビニール(今付けているビニールは劣化しているので)、雨対策用のビニール袋、梱包材、レコード用のダンボール、ガムテープを2Fから必要数だけ持ってきて・・・
PCの電源を入れて、メッセージカードを作って・・・
商品を最終チェックし、一通り軽く埃取り、掃除をした後、梱包まで行う。
その後は、すぐに近くのコンビニに行って、発送。
・・・ここまでの手順が、迷いなく、短時間で出来るようになった
正直、ここまでの手間とかが報われるくらいの「儲け」があるワケじゃないけど、気持ちよい取引したいから、ある程度の手間はかけないとね。
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