半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

312の系譜

2023-12-17 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 お寒くなって参りましたねぇ。
朝は映画を1本見てから、着替えてジョギングに出掛けた
防寒対策をしていたものの、あまりに北風が強いので、河川敷の(風吹きさらしの)コースを回避して、市街地を走った。
まだまだ左膝は完調ではないので、今日も6km。
今日は(日曜日なんだけど)カミさんが会社なんで、その後はsと買い物に出かけたくらいで、残りは家でのんびりしていた。

・・・ということで、恒例の別ネタです。
2022年1月からスタートしているD社の「ビッグスケールF1コレクション」
基本、チャンピオン(チーム&ドライバー)、もしくはとっても気に入ったマシンのみコレクションしていますが、今回24台目のマシンは・・・
「フェラーリ312T4(1979年)」です。

さすがにこの時代はまだF1を観れていません。
でも、過去のF1記事を見ると、この「312T」という名称は良く出てきますよね。

前後のシルバーのウィングは、前に購入した「312T」にも共通するけど、一番の特徴は、このフロントノーズですね。
ここだけ別デザインのようで、なかなか見慣れるまで時間がかかりました

1979年は、このマシンでドライバー、コンストラクターズのチャンピオンに輝きました

リアセクションは「メカ」してて見とれますね・・・自分で更に塗装したいところだけど、そんな能力はありません

以前の「312T(1975)」と並べてみました。「312の系譜」で揃えてもおもしろいかも
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『ハンナ』を観ました。

2023-12-17 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 フィンランドの山奥で、元CIA工作員の父エリックに育てられた少女ハンナ。一般常識も教えられず、ただ人を殺す技術だけをたたき込まれた彼女は、いつしか父をもしのぐ戦闘技術を身につける。やがてある任務を負って外の世界にひとり旅立つハンナだったが、そんな彼女を、かつてエリックの同僚だったCIAエージェント、マリッサが執拗に追う。マリッサの放つ刺客との死闘の中でハンナは自分に隠された秘密の存在に気付き……。
(wowow番組紹介より)
 雪山でエリックとともに、サバイバルな生活をしているハンナですが、唐突に信号発信機みたいなもののボタンを押しちゃいました
しっかり通信でつながったと思ったら、CIAの連中が大挙で押し寄せてきました
で、エリックは一人で先に逃げて、残ったハンナは、わざと捕まって施設に送られ・・・と思ったら、いとも簡単にその施設を脱出しちゃいました
ここまでのハンナの行動、全く理解できませんでした
ボタンを押したときは、エリックから逃れたいと予想しましたけど、そーじゃないし、わざわざCIAに捕まることもなく脱出できたのに捕まったし・・・
施設では、あんなに大勢の敵を相手に、簡単に逃げ切れちゃって・・・彼女が「凄い」というのだけは分かりましたが・・・
中盤以降は、「逃げるハンナ」と「追うマリッサ」でしたね。
ハンナ、その他の「謎」を解いていくのはいいけど、周囲の良い人たちを巻き込みすぎで・・・
組織の奴らが来ると、その人たちが犠牲になっちっている中で、ハンナはいいように逃げてるし・・・
仕舞には、エリックまでも・・・彼の本心がもう少し知りたかった・・・
そして、マリッサ・・・彼女がもう少し強かったら、盛り上がったかもしれませんが、あっさりでした
こんなにたくさんの大人を犠牲にし、翻弄した上で、逃げ切ってしまったハンナ、続きを作っても、犠牲が増えるだけです
ちゅうことで、2作連続のケイト・ブランシェットさん、堪能させていただきましたで、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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