半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ゲームは我流ではもう無理・・・

2023-12-16 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 やや曇り気味、最近寒暖差がきついです
なんだか寝つきが悪いまま、0:30にはリビングに戻ってきちゃった。
映画を1本見たところで、睡魔がやっと来て、ソファーでそのまま寝ちゃった。
カミさんが珍しく土曜日休みになったので、いつもの食材&マックは今日にずらした
食品コーナーに、クリスマスのチキンに加えて、おせち料理のネタまで出て来た・・・早いもんだ・・・
午後は特に予定も無かったので、録画番組を消化してから、ゲーム三昧した
ゲーム(GT7)も、クリスマスモードになってたけど、直面しているタイムアタックがなかなかの「壁」にぶち当たってた。
いつもは我流の運転で何とかしていたものの、最近は、オンライン接続しているので、上位ランカーのドライブシーンを出して観ながら走っている。
すると、意外な「気づき」もあって、タイムもしっかり付いてくる。。。
もう一つやっている「謎解き」ゲームも、頻度が低くて、ヒントとか忘れちゃうので、結局、ネットの攻略サイトを見て進めている状況。
もう、皆に頼りつつ進めるしかない俺・・・仕方ないね
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『TAR』を観ました。

2023-12-16 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 世界屈指のオーケストラ、ベルリン・フィルで女性初の首席指揮者に就任。今や作曲家としても活躍して数々の栄えある賞を制覇し、クラシック音楽界の頂点に立つター。女性バイオリン奏者のシャロンと仲良く養女を育て、公私ともに多忙な生活を送る彼女だったが、目下新曲の創作や、世間からの重圧に苦しむようになっていた。その上、彼女の教え子だった若手女性指揮者が自殺して、ターの言動を疑問視する声が次第に上がり始める。
(wowow番組紹介より)

 見る前から、「上映時間159分」というところを気にしていたところ、冒頭のターの超ロング・インタビューで、案の定、数回、寝落ちしてしまいました
自らをレズビアンとしっかり公表してて、パートナー、そして娘ペトラと立派な生活をしている・・・自らも数々の偉業を成してきて、自信満々な強い女性のようです
(男っぽい言葉遣いしているのが、その表れなのか、意識的にそうしているのかは不明です)
絶対的な自信は、教え子に対しての「アタリ」にも表れていましたよね
あの男性の教え子さん、貧乏ゆすりがやたら目立ちましたが、あの「アタリ」からきちゃっているとは思えず・・・単なる自身のクセのような
でも、クリスタに対しての一件も含めて、ターが裏であんな事していたってのはねぇ・・・
創作活動のほうがイマイチな状況が続いてきて、自分自身にイラついているのは分かります。
ランニングしたり、ボクササイズしたりと発散しているんだけど、気になったのは、いつも「一人」なんですよね。
パートナー・シャロンが温かく見守っているんだけど、シャロンは頼るけど、ターは頼らない・・・頼るに値しないと思ってるのかな・・・
幻聴に見舞われたり、やたら周囲を気にしたりと、どんどん追い込まれているター、少しずつ周囲にも影響が出てしまってます
幻聴のシーンとか、メトロノームのシーンとか、オルガを探してアパート地下にいくシーンとか、なんだかホラー風な演出で、結構怖かったですね。
あと、隣人(大家さん?)も不気味・・・
そんな演出もあって、暗く、辛く堕ちていくター・・・顔の傷以上に、心の傷は深かったように思えます
でも、冒頭にあったロング・インタビューにも出ていたけど、「初心にかえっている」シーンで涙していたのがねぇ・・・
ここから、場所を変え、そして、仕事も(少し)変えて、再出発していくター・・・
「光」が少し見えた気がしたのは良かったけど、ここで終幕というのは、色々と先を我々に考えさせる流れなのかなぁ
ちゅうことで、数々の賞を獲った作品であり、ケイト・ブランシェットに尽きる・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『大河への道』を観ました。

2023-12-16 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 千葉県香取市。市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?彼は地図完成の3年前に亡くなっていた!
という驚きの事実が明らかに……。江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。
そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。
(公式サイトより)

 もうなんかねぇ、中井貴一さんを見ると、コメディを期待しちゃっている俺がいるんですよね。
この作品も、最初の市役所のやりとりからして、もう楽しくて楽しくて
あの「間」と「セリフ」は、監督さんとか、演出家さんというより、中井さんの存在感が生んでいるのでは・・・とも思ってしまいます
わが市を大河ドラマに もちろん、主人公は我々(郷土)の有名人である「伊能忠敬」。
作品のタイトルからして、大河ドラマを招致するまでのドタバタ劇かと思い込んでいました
しかし、話は「伊能忠敬は日本地図を関係していなかった」という衝撃の事実から、方向性がガラッと変わりました。
私自身、お恥ずかしながら、この「史実」は知りませんでした。
そして、この作品を通じて、お弟子さんである高橋景保さんたちの行動を知ることができました。
彼(=伊能忠敬)の死を必死に隠しつつ、長年の努力の結晶である「地図」を完成させる・・・この作品に予期してなかった「感動」がありました
この当時のシーンを、香取市役所の人達が演じているというのも、しっかりショーとしている点も好きです
笑って、史実を知って・・・大満足です
ちゅうことで、当時の測量技術までも知ることが出来ました・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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