花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

名久井農業高校直売所

2019年09月18日 | 学校
夏の間、名農生を楽しませてくれた桃もそろそろおしまい。
先日販売された「ゆうぞら」という品種で最後とのことでした。
それと同時にブドウや早生のリンゴの販売が始まりました。
今度はリンゴの入った袋を抱えて帰る名農生が見れるかもしれません。
あらためて名農がフルーツの里「南部町」の学校であることを実感します。
さてこんな美味しい名久井農業高校の新鮮食材を
文化祭である「名農祭」以外に手に入れることはできないのでしょうか。
実はできるんです。南部町の斗賀にある「おやさいの集会所」という
直売所の一角で毎週のように直売されているのです。
それも販売実習を兼ねているので名農生がちゃんと店頭に並びます。
町にたくさんの直売所がある南部町。
そのため名農の直売所は意外と知られていないかもしれません。
新鮮野菜はもちろん、さまざまな加工品なども並びます。
嬉しいことに名農が直売する日は、
時間に合わせて毎回来てくださるリピーターもいらっしゃいます。
曜日が決まっているので、ぜひお問い合わせのうえ
一度足を運んでもらいたいものです。
元気な名農生が目印です。
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古豪復活

2019年09月18日 | 学校
現在、運動部の新人戦と呼ばれる秋季大会が行われています。
小規模な名久井農業高校ではどこの部も
私立高校のようにたくさんの部員がいないため
3年生が抜けるとどうしても人数不足になりがち。
したがってみんな選手にならなければなりません。
選手にとればこれはチャンスかもしれませんが
部員数、つまり分母が少ないとどうしても力は弱くなってしまいます。
ところが先日、ビッグニュースが飛び込んできました。
なんと男子アーチェリー部が県大会で優勝したのです。
それも大規模校を抑えての優勝。久しぶりの快挙です。
名農アーチェリー部といえばかつては東北はもちろん、
全国大会でも活躍したことのある古豪ですが
最近はなかなか勝たせてもらえませんでした。
しかし休み返上で黙々と取り組んだ成果がとうとう実を結びました。
嬉しいことに団体にはハンターズのメンバーも入っています。
文武両道を成し遂げた彼は、これからますます練習を重ね
来年の高校総体で優勝して
ぜひインターハイ出場を目指して欲しいものです。
ブルーモーメントに包まれた夕方の名農のグラウンド。
遠くに名久井岳の美しいシルエットが見えます。
もちろんグラウンドに灯るあかりは
今日も練習をするアーチェリー部です。
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