去年の年末から仕込み、発注をかけていたものがようやく出来上がり、関係者の方々に渡すだけとなった。さて、いつ行こうかと岐阜県ドクターヘリシミュレーションの日程を確認すると25日に山県市と各務原市で行なわれるではないか。場所的には岐阜大学病院を挟んで南北に対象位置。これなら山県市へ行ってから岐大病院を経由して各務原に行けれる。代休もあることだし、一日休んじゃえ、ということで25日に行く。
高速で一路関・広見インターへ。ナビには無い道を進んで8時55分頃山県市役所前の「みんなの元気広場」に到着。しかしそこにはCHSのTさんと岐大のMさんの姿は無し。遠くに同業者らしき人影はあるものの…今日は来ないのかな。
ここに到着する寸前に消防署から救急車と救助工作車が出動。まさか、キャンセルになるか?
南西方向。いい芝生だね。しっかりと手入れしてある。
このときは無風。送電線があるけどどっちから進入してくるか…。
9:10頃 消防さんが徒歩で現着。ここから消防署までは100メートルくらいしか離れていない。
出場車両 山県51
救急山県1
ここでそばにいた隊員さんに今日のシナリオを尋ねる。
想定内容 「23歳男性、ローラーに挟まれる労災 「みんなの元気広場」をドッキングヘリポートとして使用し、傷病者を岐阜大学病院へ搬送する」
労災か…人事じゃないな、これ。
気がつくと報道さんも何人か来る。と言っても地元ケーブルテレビと広報の方でした。
9:34 機体をインサイト
一度通過して場外を確認。
東側から進入。
今日の担当はJA6659でした。
ゆっくりとフレアをかけて…。しっかり芝生の整備がしてあることでダウンウォッシュで飛んでくるものはほとんどなし。
9:38 着陸
FEの誘導でフライトドクターとナースが降機
救急車に乗り込んで初療開始
救急車と山県市役所をバックに。
救急車のストレッチャーからドクターヘリのストレッチャーに載せ換え。消防さんはプライバシーシートを展開
そのままヘリへ。機長のNさんもベルトして待機。
あれ?本当に乗せて岐大に行ってしまうのか?と思ったらここでシミュレーションは終了。ヘリの見学会となる。あーびっくりした。そして同業者と思っていた人はCHSのパイロットの方でした。TさんとMさんは都合がつかず来れなかったとのこと。代わりにスタンバイのパイロットの方達で確認を行なうとのことだった。
消防さんがほとんど
頭に包帯を巻いている人が今回の傷病者役。消防の隊員さんでした。
このときにフライトナースのYさんに声をかけて、これから岐大に行って大丈夫か確認をしてもらう。ちょうどMさんがいる時間帯だったようで、警備員室に声をかけてから来るようにと言われる。ありがとうございます。
質疑応答も特に無く、帰り支度が始まる。
No.2エンジンスタート
エンジンスタビライズ。庁舎の中から見ている人も結構いたようで。
10:06 離陸
岐大のヘリポートへ。山一つ越すだけだから5分かからずに到着するんじゃないのか?
ヘリは飛んで行けれても、こちらは地上を法定速度で走るっきゃない。しかも不慣れな道。出かける前に地図で確認はしたけれども実際の道路状況までは知らない。
ナビに行き先をセットしてそのとおりに走っていく。しばらくすると大きな建物が見えてくる。その屋上に赤白の機体をインサイト。
10:40 最大望遠で撮影。
全景はこんな感じ。岐阜大学付属病院だから大学と併設。これは病院駐車場ではなく大学関係者駐車場付近から撮影。
守衛室に顔を出し、ドクターヘリ運行管理室に行きたい旨を話すが、行き方を教えてくれるだけで案内は無し。大丈夫なのかな、警備的に。
迷うことなくたどり着き、入室すると先ほどの地上確認役のCHSのパイロットさんとMさん、運行管理者の3人がいた。まずはプレゼント、というかこれまでご迷惑をかけたところもあったので、自分が見学したこれまでの写真データとパネルを手渡す。
Mさん写真を見て一言「(BK117)-C1だね~。」さすがにドクターヘリ関係に長いこと携わっているので機種を言い当てた。この後皆さんとお話しをさせてもらい、11時ジャストくらいに岐大を後にする。午後からのシミュレーションもMさん、Tさん両方とも出れないそうで、違う人が現場チェックに行くとのことだった。
2月上旬には各地のシミュレーションが終了する。気を引き締めて行きましょう。
高速で一路関・広見インターへ。ナビには無い道を進んで8時55分頃山県市役所前の「みんなの元気広場」に到着。しかしそこにはCHSのTさんと岐大のMさんの姿は無し。遠くに同業者らしき人影はあるものの…今日は来ないのかな。
ここに到着する寸前に消防署から救急車と救助工作車が出動。まさか、キャンセルになるか?
南西方向。いい芝生だね。しっかりと手入れしてある。
このときは無風。送電線があるけどどっちから進入してくるか…。
9:10頃 消防さんが徒歩で現着。ここから消防署までは100メートルくらいしか離れていない。
出場車両 山県51
救急山県1
ここでそばにいた隊員さんに今日のシナリオを尋ねる。
想定内容 「23歳男性、ローラーに挟まれる労災 「みんなの元気広場」をドッキングヘリポートとして使用し、傷病者を岐阜大学病院へ搬送する」
労災か…人事じゃないな、これ。
気がつくと報道さんも何人か来る。と言っても地元ケーブルテレビと広報の方でした。
9:34 機体をインサイト
一度通過して場外を確認。
東側から進入。
今日の担当はJA6659でした。
ゆっくりとフレアをかけて…。しっかり芝生の整備がしてあることでダウンウォッシュで飛んでくるものはほとんどなし。
9:38 着陸
FEの誘導でフライトドクターとナースが降機
救急車に乗り込んで初療開始
救急車と山県市役所をバックに。
救急車のストレッチャーからドクターヘリのストレッチャーに載せ換え。消防さんはプライバシーシートを展開
そのままヘリへ。機長のNさんもベルトして待機。
あれ?本当に乗せて岐大に行ってしまうのか?と思ったらここでシミュレーションは終了。ヘリの見学会となる。あーびっくりした。そして同業者と思っていた人はCHSのパイロットの方でした。TさんとMさんは都合がつかず来れなかったとのこと。代わりにスタンバイのパイロットの方達で確認を行なうとのことだった。
消防さんがほとんど
頭に包帯を巻いている人が今回の傷病者役。消防の隊員さんでした。
このときにフライトナースのYさんに声をかけて、これから岐大に行って大丈夫か確認をしてもらう。ちょうどMさんがいる時間帯だったようで、警備員室に声をかけてから来るようにと言われる。ありがとうございます。
質疑応答も特に無く、帰り支度が始まる。
No.2エンジンスタート
エンジンスタビライズ。庁舎の中から見ている人も結構いたようで。
10:06 離陸
岐大のヘリポートへ。山一つ越すだけだから5分かからずに到着するんじゃないのか?
ヘリは飛んで行けれても、こちらは地上を法定速度で走るっきゃない。しかも不慣れな道。出かける前に地図で確認はしたけれども実際の道路状況までは知らない。
ナビに行き先をセットしてそのとおりに走っていく。しばらくすると大きな建物が見えてくる。その屋上に赤白の機体をインサイト。
10:40 最大望遠で撮影。
全景はこんな感じ。岐阜大学付属病院だから大学と併設。これは病院駐車場ではなく大学関係者駐車場付近から撮影。
守衛室に顔を出し、ドクターヘリ運行管理室に行きたい旨を話すが、行き方を教えてくれるだけで案内は無し。大丈夫なのかな、警備的に。
迷うことなくたどり着き、入室すると先ほどの地上確認役のCHSのパイロットさんとMさん、運行管理者の3人がいた。まずはプレゼント、というかこれまでご迷惑をかけたところもあったので、自分が見学したこれまでの写真データとパネルを手渡す。
Mさん写真を見て一言「(BK117)-C1だね~。」さすがにドクターヘリ関係に長いこと携わっているので機種を言い当てた。この後皆さんとお話しをさせてもらい、11時ジャストくらいに岐大を後にする。午後からのシミュレーションもMさん、Tさん両方とも出れないそうで、違う人が現場チェックに行くとのことだった。
2月上旬には各地のシミュレーションが終了する。気を引き締めて行きましょう。