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付知川合同水難救助訓練(7月13日前編)

2015年07月19日 23時54分39秒 | 航空機
防災ヘリと合同水難救助訓練を実施します

付知川での渓流シーズンの到来に伴い、関係機関との連携強化を図り、
水難事故発生時の人命救助活動を迅速に行うことを目的として、岐阜県防災航空隊との訓練を実施します。

■日 時
平成27年7月13日(月) 9時30分~11時00分
※荒天、増水時は中止(予備日なし)

■場 所
中津川市田瀬 付知川(北消防署前)、田瀬北グラウンド

■訓練内容
•想定:中津川市田瀬地内、付知川において渓流釣りの男性1人が急流に足を取られ流された。付近にいた釣り人1人が助けに行き、付近の中州へ救助したが、流された釣り人は負傷、救助した1人は疲労で動けないと、119番要請があったもの。
•岐阜県防災航空隊と連携し、人命救助活動を安全かつ迅速に行う。

■訓練参加・協力機関
•中津川市消防本部
•岐阜県防災航空隊
•恵那漁業協同組合





 毎年行われているこの訓練。
 今年も機体見学があるということで長女を連れて会場へ向かう。
 仕事?そんなもん、あと後。

 朝ミーティングを済ませ、週一朝礼に出た後、加工段取を終えて一旦家へ。
 長女を車に乗せて訓練会場へ向かう。
 強いエコーが通った後で、訓練が行われているか不安になった。

 グラウンド到着時にヘリポート管理の車が見えて一安心。
 駐車場に車を止めて、長女を車から降ろしているとヘリの音が聞こえてくる。
 


10:15 機体をインサイト。


地上隊も受け入れ準備よし。


着陸進入中~


10:17 着陸。地上支援で1名が降機。


食いつき中(笑)


10:19 再び離陸。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊/CHS 


 一旦高度を取り状況を再確認。
 その間に自分と長女は訓練会場へ急ぐ。



10:24 要救助者を確認。


ホイスト降下で隊員2名と資機材を下ろす。


水難事故は消防署の横で発生していたのでした。


長女もしっかり見学中。


10:30 SVで要救の一人は川岸へ移動。もう一人はバーティカルストレッチャーでの救出となるため一旦現場離脱。


10:35 これからヘリで運ばれてくる要救を引き継ぐ救急隊が現場本部より出発。


10:36 地上隊からOKの連絡が来たため現場へ再進入。


動けない要救助者を吊り上げ中。


10:39 要救助者を機内へ。後は救急隊への引継ぎだ。




後半へ続きます。
コメント (2)
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