以前から「長野県に両陛下がお見えになる」と聞いていた。
しかし、長野県に皇族の方がお見えになるのは当たり前のこと。
なんでそんなに大事(おおごと)なのか、と思っていた。
そして直前になってその内容を知る。
中信や北信ならまだしも南信ならなじみ薄いわな。
官報より抜粋。色々間違ってるからツッコミたい。恵那ICじゃなくて園原ICだろ。
15日
自前レーダーを見ているとJA06MEがずっと飛んでいる。
四日市辺りでも高度によっては映るからそれだろう、と思っていた。
しばらくしてヘリの音。この音はA109か?
レーダーには中日本航空で整備中の他の同型機が数機映っている。
何が来た?
14:17 JA06ME? A109E 三重県警
カメラの準備ができた時には頭上を通過。
レジの見え方としては三重県警っぽいが…。
恵那山トンネル入り口付近まで行って戻ったのだった。
16日
東京駅をご出発された様子が新聞サイトに載る。
いよいよこちらにいらっしゃるんだな、と思っているとヘリの音が…。
11:12 JA6811 BK117C-1 石川県警「いぬわし」
愛知県と長野県を来訪されるということで、警察組織的には大きく二つに分かれて警衛を行う。
愛知県は中部管区、長野県は関東管区だ。
Mさんから愛知県側の応援ということで石川、三重の警察ヘリが岐阜基地に来ているという。
じゃあ昨日の三重県警も確認だろうね。
昼休みにいつもの防災場外へ。
もしかしたら給油着陸する可能性もあるのでは?と思ったのだ。
しかし、そこには何もないのだった。
予定を見ると高速で今日のお宿に向かうようだ。
時間的には16時頃かな、と思っていた。
しかし、14時過ぎから空が賑やかになってくる。
もうお車が来るのかな?
14:35 JA06ME 三重県警「いせ」 まずは露払いのJA06ME
14:37 JA6781? BK117 愛知県警?見えね~! 本務機はこっちかな?
恵那山トンネルまで行ったようで、しばらくしてヘリが引き上げてくる。
ちょうど手が離せないところだったので全機確認することまではできなかった。
17日
ちょうど病院に行く用事があったので会社から出ることができた。
病院での待ち時間の間、今日のご予定を見ながら考える。
午前中の視察場所から昼食会場まではおそらく車での移動だろう。
その間、上空統制は必ず行うはず。
しかし、午後の視察地に移動される距離はそれほどなく、同じ地内を走るに等しい。
最終的にはお宿に戻られるからその際に再び上空統制を行うだろう。
となると、ヘリが松本空港まで戻るのはかなりのロスになる。
もしかしたら先日行ったヘリポートを使うかもしれない。
そう思いながら松本空港のライブカメラを何度かチェックする。
すると、一度も警察ヘリの姿は映らなかった。
病院が終わってから半ば賭けで場外へ向かう。
インターを出た瞬間から警衛のために配置された警察官が目に入る。
態勢からしてもう間もなく車列が来るのだろう。
間一髪で規制にかからず移動できた。
陛下のお姿を拝もうか、とも考えたが車を止める場所もない。
止めたら止めたで警察官から移動しろと言われるのがオチだしね。
交通規制は局地的に行っているようで渋滞等は無くスムース。
場外のある施設は「本日臨時休園」の看板が。
ほぼ確信しながら場外にたどり着くと…
12:12 よっしゃ!予想は大当たりだ。航空隊の車両と燃料が準備されている。
12:14 上空にはAW139がヘリテレ中。
さて、問題はいつ着陸するか。
航空隊の方達も昼食中だったのでこちらも昼食。
ヘリが南のほうへ行ったな~と思っていたら航空隊の方達が手袋とイヤーマフをつけ始める。
降りてくるようだ。
ヘリは降下しながら北上して来て場外西側から時計回りに回ってくる。
12:29 あれ?JA220Eじゃない!
12:30 ファイナルターンを回って…
「ここだよ~」の合図は長野県警航空隊の方。
12:31 フレアをかけて一旦停止。ダウンウオッシュがいい感じ。
一旦停止したのは枯れ葉等を飛ばすため。
落ち着いてきたところで再び降下。今回のベストショットだ。
12:32 JA139M AW139 宮城県警「まつしま」 着陸。
12:34 着陸のチェックが終わったところでエンジンカット。
12:36 お疲れさまでした。
操縦士や整備士等が降機したのでこちらも撤収。
タグをつけたりしてから離れたところからしばらく飛びそうもないからね。
しかし、ここまで予想が当たるとは思わなかった。
予想外だったのは応援が宮城県警だったということ。
関東管区は広いからね。
18日
この日はコンサルの方と一緒だったため外の確認はできず。
10時の休憩時間くらいにヘリが飛んで行ったがほぼ同時刻に送電線巡視もあったのでどっちやら。
両陛下は小牧へお立ち寄りした後、新幹線で帰京された。
今回の御行幸、まさかの出会いがありとても有難かった。
しかし、長野県に皇族の方がお見えになるのは当たり前のこと。
なんでそんなに大事(おおごと)なのか、と思っていた。
そして直前になってその内容を知る。
中信や北信ならまだしも南信ならなじみ薄いわな。
官報より抜粋。色々間違ってるからツッコミたい。恵那ICじゃなくて園原ICだろ。
15日
自前レーダーを見ているとJA06MEがずっと飛んでいる。
四日市辺りでも高度によっては映るからそれだろう、と思っていた。
しばらくしてヘリの音。この音はA109か?
レーダーには中日本航空で整備中の他の同型機が数機映っている。
何が来た?
14:17 JA06ME? A109E 三重県警
カメラの準備ができた時には頭上を通過。
レジの見え方としては三重県警っぽいが…。
恵那山トンネル入り口付近まで行って戻ったのだった。
16日
東京駅をご出発された様子が新聞サイトに載る。
いよいよこちらにいらっしゃるんだな、と思っているとヘリの音が…。
11:12 JA6811 BK117C-1 石川県警「いぬわし」
愛知県と長野県を来訪されるということで、警察組織的には大きく二つに分かれて警衛を行う。
愛知県は中部管区、長野県は関東管区だ。
Mさんから愛知県側の応援ということで石川、三重の警察ヘリが岐阜基地に来ているという。
じゃあ昨日の三重県警も確認だろうね。
昼休みにいつもの防災場外へ。
もしかしたら給油着陸する可能性もあるのでは?と思ったのだ。
しかし、そこには何もないのだった。
予定を見ると高速で今日のお宿に向かうようだ。
時間的には16時頃かな、と思っていた。
しかし、14時過ぎから空が賑やかになってくる。
もうお車が来るのかな?
14:35 JA06ME 三重県警「いせ」 まずは露払いのJA06ME
14:37 JA6781? BK117 愛知県警?見えね~! 本務機はこっちかな?
恵那山トンネルまで行ったようで、しばらくしてヘリが引き上げてくる。
ちょうど手が離せないところだったので全機確認することまではできなかった。
17日
ちょうど病院に行く用事があったので会社から出ることができた。
病院での待ち時間の間、今日のご予定を見ながら考える。
午前中の視察場所から昼食会場まではおそらく車での移動だろう。
その間、上空統制は必ず行うはず。
しかし、午後の視察地に移動される距離はそれほどなく、同じ地内を走るに等しい。
最終的にはお宿に戻られるからその際に再び上空統制を行うだろう。
となると、ヘリが松本空港まで戻るのはかなりのロスになる。
もしかしたら先日行ったヘリポートを使うかもしれない。
そう思いながら松本空港のライブカメラを何度かチェックする。
すると、一度も警察ヘリの姿は映らなかった。
病院が終わってから半ば賭けで場外へ向かう。
インターを出た瞬間から警衛のために配置された警察官が目に入る。
態勢からしてもう間もなく車列が来るのだろう。
間一髪で規制にかからず移動できた。
陛下のお姿を拝もうか、とも考えたが車を止める場所もない。
止めたら止めたで警察官から移動しろと言われるのがオチだしね。
交通規制は局地的に行っているようで渋滞等は無くスムース。
場外のある施設は「本日臨時休園」の看板が。
ほぼ確信しながら場外にたどり着くと…
12:12 よっしゃ!予想は大当たりだ。航空隊の車両と燃料が準備されている。
12:14 上空にはAW139がヘリテレ中。
さて、問題はいつ着陸するか。
航空隊の方達も昼食中だったのでこちらも昼食。
ヘリが南のほうへ行ったな~と思っていたら航空隊の方達が手袋とイヤーマフをつけ始める。
降りてくるようだ。
ヘリは降下しながら北上して来て場外西側から時計回りに回ってくる。
12:29 あれ?JA220Eじゃない!
12:30 ファイナルターンを回って…
「ここだよ~」の合図は長野県警航空隊の方。
12:31 フレアをかけて一旦停止。ダウンウオッシュがいい感じ。
一旦停止したのは枯れ葉等を飛ばすため。
落ち着いてきたところで再び降下。今回のベストショットだ。
12:32 JA139M AW139 宮城県警「まつしま」 着陸。
12:34 着陸のチェックが終わったところでエンジンカット。
12:36 お疲れさまでした。
操縦士や整備士等が降機したのでこちらも撤収。
タグをつけたりしてから離れたところからしばらく飛びそうもないからね。
しかし、ここまで予想が当たるとは思わなかった。
予想外だったのは応援が宮城県警だったということ。
関東管区は広いからね。
18日
この日はコンサルの方と一緒だったため外の確認はできず。
10時の休憩時間くらいにヘリが飛んで行ったがほぼ同時刻に送電線巡視もあったのでどっちやら。
両陛下は小牧へお立ち寄りした後、新幹線で帰京された。
今回の御行幸、まさかの出会いがありとても有難かった。