東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

戸倉山災害派遣(5月7日その3)

2017年06月24日 22時04分47秒 | 航空機
消火活動を継続して行う岐阜県機「若鮎III」
見えない所で静岡県機も頑張っているのだろう。



8:09 旋回して給水場所へアプローチ。


8:10 給水中…


火点へ向け上昇中。


8:16 バックの新緑がいい感じ。今回お気に入りの一枚。


8:17 50mm(換算80mm)でこんな感じ。やっぱりダム湖は広い。


後日発表された回数、散水量から1回約720Lのようだ。


 これにて給水ポイントを離脱。
 再び給油場外へ戻る。

 ここでちょっと場外へお邪魔する。
 岐阜の隊員が驚いたのは言うまでもない(笑)
 自分が驚いたのは長野防災航空隊の副センター長が現場に来ていたことだった。
 あのときは大変失礼しました。

 自衛隊の出動に関しては現場サイドではわからないが…と前置きをして副センター長が山を指す。
 「急峻な地形だから防災機からの放水程度では地面まで届かないんだよ」と言う。
 ということは大量に放水することができれば鎮圧できるということか。

 もう少々お話を伺ってから対岸に戻る。
 そしてあまり間を置かずにJA119Vがやって来る。



8:46 こちらも戻ってきました。


8:47 場外にアプローチ中…


ポンプ確保。降下継続~


着陸、再び給油。


8:52 給油後に整備士が機体の下にもぐる。あれ、もう外すの?


給水ポンプを外して機内へ収容。ということは撤収か。


8:54 準備よし。上がるよ~。


8:55 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  離陸。


 この後B&G場外で情報員をピックアップして帰投する。
 お疲れ様でした。次に見れるのは10月頃になるかな。

 さて、この後はどうなるのか。
 静岡県機も整備までの時間が押しているということで午前中には帰投するとのこと。
 やっぱりそうなると自衛隊の出番か。
 しかし、上空を飛んでいたUH-1の姿が見えなくなったな。



9:33 JA66NH AS365N3 ANH・NHK取材機


 給油場外は撤収する様子は見られない。
 ということは他の防災機が来るんだろうな。

 そんなことを考えているとB&G場外へ走れと天の声が聞こえてくる。
 蒼い鳩さんと共にB&G場外へ急ぐのだった。





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コメント (4)
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