東濃IFR

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緊急消防援助隊近畿ブロック訓練2018(11月10日福井県坂井市その2)

2019年01月12日 07時28分28秒 | 航空機
上空待機する航空自衛隊のUH-60JII。
進入タイミングを見計らっているようだ。
「34 孤立集落救出訓練」



9:12 しばらく上空待機。


9:18 時間になり場外へと進入。


場外エリア内で向きを変えて…


9:19 機上整備員が下の状況を確認。


58-4599 UH-60JII 小松救難隊   着陸、エンジンアイドル。


9:20 隊員が降機して孤立集落からのピックアップの参加者か確認。


機内へと誘導。


 機体が着陸する前に空自隊員から待避線を言われていた。
 それに合わせて防災隊員と陸自隊員と一緒にいたが思ったより強いダウンウォッシュに皆踏ん張る。
 こちらとしては新型の場外撮影に一人テンション上がってました。



9:24 離陸。新型の証でもある追加された各種センサー類が目を引く。


福井空港へ。のちSCU訓練も兼ねて小松へ。お疲れ様でした。


 その間にも主会場では他の訓練が進められている。
 「29 中高層建物救出訓練」



9:26 JA291A BK117C-2 福井県防災航空隊「Blue Arrow」  福井空港へ。


 統制波では他の機体が場外へ向かっている旨JA291Aに通達していた。
 その機体を今や遅しと待つ。
 「34 孤立集落救出訓練」



9:30 おお、やって来た!


9:32 ランディングライトをつけて視認性を高めている。


左へ向きを変えて…


JA6760 Bell412EP 和歌山県防災航空隊「きしゅう」  ゆっくりと降下。


着陸、エンジンアイドル。


 関係者だけなのを承知しているからいい場所に降ろすPさん。
 50-500のズームレンズだったから助かったよ。
 実は初撮影のこの機体。
 これを場外で撮影したかったからこっちの場外を選択したのもある。



Wakayama Air Rescue Team の略かな?


9:33 整備員が降機して確認後に隊員が降機して孤立者のところへと向かう。


要救助者と接触。搭乗前に簡単に説明が行われる。


9:34 腰にベルトを巻かれる搭乗者。要救役は福井県立看護専門学校の生徒さん。


9:35 準備ができたところでヘリへと誘導開始。スマホ等持ち物は左の隊員のリュックに預けられていた。


揃って機内へと。


9:37 離陸して…


レフトヘディングしつつさらに高度を上げる。


主会場へと向かう。行ってらっしゃい。


続きます。


コメント (4)
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