東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

困った時はお互い様(12月7日前編)

2019年01月27日 14時29分00秒 | 航空機

とある未確認情報が前日から飛び交いスケジュールが空けられるか調整をかけていた。
そして当日朝、未確定が確定へと変わり時間、場所もはっきりとわかった。
なんとか10時過ぎに仕事を中抜けすることができ、場外へと急ぐ。
思ったより近い場所で良かったよ。

とはいえ、その場所はノザワヤさんのテリトリー。
スクランブルで出撃できるかな?と思いつつ情報を送る。

中央道をひた走り駒ケ根手前で降りる。
FR24にはまだ機影が無いから着陸から撮影できそうだ。

指定された場所には場外セットが用意され関係者もちらほら。
営業と思しき車に乗っている人は新日本ヘリの方で一安心。
自前のヘリでは納期が間に合わないので他の電力関係会社に助っ人を頼んだのだろう。
鉄塔建設現場ではよくある話でもある。

県外から来たという方と一緒に飛来を待つこと数分。
聞き慣れた音がこちらへと向かって来る。



12:07 お、来た来た。高いところを一旦通り過ぎて…


12:08 北の方でライトターン&降下!


12:09 ファイナルアプローチ。


マルH上でホバリングへと移行して…


着陸、エンジンカット。 


整備士が降機して作業準備へと入る。


 これが新日本ヘリの412だったら自分は撮影に来なかっただろう。
 今回の機材はご覧の通り、遠く四国から飛来したもの。
 途中でいくつか仕事をしながらここまで来たそうな。



機内に積まれた荷物を降ろして身軽にする。


JA6977 Bell412EP 四国航空


 ここでノザワヤさんも到着。
 久しぶりに会うことができてよかった。
 お互い体に気を付けましょう。

 関係者はお昼ご飯を食べて少々休憩してから仕事へと入る。
 自分は会社に戻る時間のこともあり、ちょっと時間が気になりはじめる。



12:40 まずは現場のKY情報の確認。


 打ち合わせも終了して機長が機体へと乗り込む。
 予定よりもちょっと早く仕事を開始してくれるようで個人的には助かる。



12:48 NO.1エンジンスタートするよ。


12:50 NO.2もスタート。


12:52 ゆっくりと離陸して…


作業場所へと向かう。



続きます。
コメント (4)
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